Pebble Time に日本語化言語パックをインストールしたら、放置していた Evernote for Pebble が日本語でも使えるようになっていた。日本語に対応しているということがわかり、Pebble Time と Evwenote が飛躍的に便利になったので紹介したい。
追記:【Pebble】Evernote for Pebbleがサポート終了。公式に「Powernoter」を推奨
Evernote for Pebble でできること
Evernote for Pebble の説明画面に「できること・できないこと」が記載されていた。タスクを確認したりノートをチェックしたりと、意外にもできることが多くて驚いている。
Evernote for Pebble の使用感
まだ使用し始めたばかりだが、使用感をさらっと書いてみる。Evernote for Pebble を Pebble のアプリから Pebble にダウンロードすると、Pebble 上で Evernote の存在が確認できる。
スマホ上の Pebble アプリの Evernote の設定からサインインすると、自分が今まで Evernote に貯めてきたノートを表示できるようになる。
ちなみにメニューは日本語化しても英字で表記される。アイコンからも読み取れると思うが、一応 Pebble に表示される項目一覧を訳すと以下のような感じ。
- ノートブックを見る
- リマインドを確認
- チェックリストを確認
- ショートカットからノートを見る
- タグからノートを見る
- 位置情報からノートを見る
- 設定
上であげた「Evernote for Pebbleができること」に挙げられているノートの作成などの項目は見つからない。ざっと調べた感じだと Pebble 上でノート作成はできない模様。
しかし文字入力のできない Pebble Time でノートを新規作成しようとは思わないし、スマホを出すのが面倒な時にノートやタスクを確認できる程度に使えれば良いので、閲覧のみできれば十分だ。
ノートブック一覧はこんな感じ。途中で切れている文章にカーソルを合わせると電光掲示板のように文字が流れるので見やすい。ただ新規ノートから順に並べられているので、タグなど付けていない昔のノートは探すことはほぼ不可能。
ノートを開くとこんな感じ。この記事の下書きを Pebble 上で表示させてみた。もちろん右下のボタンを押せば全文読めるのでカンニング業務の確認などに便利。
一度に表示できる文字数は Evernote for Pebble 内の設定から変更可能。上で載せているノートの文字サイズは最小サイズ。
実際に Evernote for Pebble で一番使えそうなのがこのチェックリスト。買い物に行く際に予めチェックリストで購入予定の物をメモっておけば、腕の上で確認できる。カゴに入れたら Pebble からチェック。これはかなり便利に使えそうだ。
まとめ
日本語化パックが世に出る前に Evernote for Pebble をダウンロードした時は、アルファベットしか表示ができず使いものにならなかった。しかし Pebble に日本語化パックをインストール後は、ノートも日本語化されかなり便利に使えるようになった印象。
僕は普段 Google Keep や Mac のメモアプリを使っているのだが、BlackBerry でも Pebble でも、幅広いプラットフォームに対応しているメモアプリは Evernote だけ。これからどんどん活用していきたい。
Pebble Time もアマゾンでも3万円を切る価格になってきたので、まだ腕時計がスマートじゃない人は買おう。
[amazonjs asin=”B00Y2CYYQ8″ locale=”JP” title=”Pebble Time スマートウォッチ 腕時計 (ブラック) 並行輸入品”]
初代の Pebble でもエバーノートアプリは使える。
[amazonjs asin=”B00BKEQBI0″ locale=”JP” title=”Pebble E-Paper Watch for iPhone and Android 【Kickstarterエディション】 (ブラック)並行輸入品”]
追記:【Pebble】Evernote for Pebbleがサポート終了。公式に「Powernoter」を推奨
Pebble Time のレビュー記事はこちら
・【Pebble Time】アマゾンで17,500円(中古)で購入した Pebble Time が届きました。レビューや設定など
・【Pebble Time】僕が普段使っているWatchface6つ。シーンに合わせて着せ替え
・Pebble Time はバッテリー0%になってもしばらく時間表示できます。