1今日は 12インチ MacBook(新しいMacBook)向けの『USB-C Digital AV Multiportアダプタ』と同等の機能を持ち合わせた非純正の『GranVela USB 3.1 Type-C/4K HDMIアダプタ』を紹介。
仕事で HDMI 端子対応のプロジェクターに画面を映したり、自宅で外部ディスプレイに接続する際には必須なので、1つは持っておきたい。
別に必要ないと思っていた USB Type-C の HDMI 変換アダプタだが、自宅に外部ディスプレイを導入した際に必要になった。こういったアダプタは色々な種類のモノが売られているが、僕が購入する際に基準にした点は以下。
- HDMI 接続しながら USB Type-C で MacBook に給電できる
- USB端子が備えられている
- SDカードスロットが備えられえいる
短時間プロジェクターなどに画面を写すだけならば、以下のような格安の HDMI アダプタでも良いかもしれない。しかし僕の場合、外では MacBook 単体で使い家では MacBook を外部ディスプレイに接続して使いたかった。なので給電は必須。
またその際に外付けHDD や SDカードとデータをやり取りしたかったので、下の2項目も欲しかった。しかし現状アマゾンで上記を満たしている製品がなかったので、GranVela の HDMI アダプタの購入に至った。
『12インチ MacBook に写真を移行!USB Type-C対応SDカードリーダーレビュー』で紹介したSDカードリーダーは USB 接続も可能なので、写真を取り込みたくなったら必要に応じて挿せば良い。
実際の製品を紹介
こちらが実物。外装はアルミニウムで覆われており安っぽさは感じない。また純正品と比べても傷はつきにくいのではないだろうか。
端子部分。左から USB Type-C ポート、HDMI ポート、USB 3.0 ポート。
こちらは USB Type-C 端子部分。
主な仕様は以下。
- 幅 x 高さ:705mm x 10 mm
- 重量:64g
- 5Gbpsの高速転送対応のUSB3.0コネクタ+Type C 3.1コネクタ+4K HDMIコネクタ
- HDMIは非圧縮デジタル形式の音声と映像を伝達し音質、画質とも理論的に伝送中に劣化することはない。4K、2K、1080、720P、480Pなど
- 対応設備:Macbook (USB Type-C) OSシステム,Chromebook Pixel
アマゾン製品ページより引用
実際につかってみる
実際に MacBook に接続してみる。まずは HDMI ケーブルを繋いで反応するか確認してみる。
ドライバのインストールをする必要もなく接続完了。
続いて HDMI ケーブルを接続した状態で USB Type-C ケーブルで給電してみる。
画像だとかなり見づらいが、しっかりと充電マークが付いていることが分かる。この手の製品でありがちなのが、最初は充電できてもいつの間にか充電できなくなっている場合がある。
Lightning ではなく USB Type-C なので問題ないとは思うが、もしアップデートなどで使用できなくなってしまったら追記します。
最後に外付け HDD を接続してみる。当たり前のように反応した。3ポートフルにつかってみたが、特に干渉もなく使えている。
非純正とは言え、純正品の半額程度の出費で純正品と同じように使えるのはありがたい。
まとめ
仕事で MacBook を使う人のほとんどが所有しているであろう純正の『USB-C Digital AV Multiportアダプタ』。仕事で使うのであればリスクは最小限に抑えるという意味でも純正を買いたいところだが、個人で使う場合はその価格がリスクになることもしばしば。
特に今回購入した非純正のものは、(現時点では)純正品と全く同じ使用感ながら純正の半額で買える。余った5,000円で Fire TV Stick も買えてしまうので、個人的には GranVelaの USB 3.1 Type-C/4K HDMIアダプタ でも良いかと思う。
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