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2万円で自宅にディスプレイ&モニターアーム導入!肩こりが改善し作業も捗る。

2万円で自宅にディスプレイ&モニターアーム導入!肩こりが改善し作業も捗る。

display-desk19遂にトバログ家にもディスプレイとモニターアームを導入。ずっと MacBook 1本で作業に耐えてきたが、毎日斜め下を向きながら15時間ほどディスプレイを眺めるのに疲れた(というより背骨が曲がってきたので)ので。

どちらも非常に安価なものなので2万円程度で揃えられたが、価格の割に使用感は良かったのでレビューをしたい。

僕が今回僕が自宅のデスクに導入したもの

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僕が今回購入したのは上記の2点。ここ1ヶ月くらいずっとディスプレイやモニターアームのレビューなどをチェックしていたが、たまたまタイムセールでフィリップスのディスプレイが安くなっていたので購入。

僕がディスプレイ選びで重視したポイントは

  • フルHD以上の解像度
  • ベゼルが広く野暮ったくない
  • 価格が2万円を超えない

という点。本当は23インチクラスのディスプレイが欲しかったのだが、フィリップスのディスプレイが13800円と格安だったので、価格に負けて購入。

どうせ近い将来 iMac の 5K を購入する予定なので、できれば出費は抑えたいところ。

ディスプレイとモニターアームを開封&設置

display-desk1ポチった次の日には僕の膝くらいの高さがあるダンボールが届いた。1回不在票が届いていたので、配達員さんはこの大きなダンボールを僕の家まで2回運んだことになる。

ヤマトの配達員さんいつもありがとうございます。

ディスプレイを開封してみる

display-desk2こちらがディスプレイ(外箱)。アマゾンの商品画像から見るとかなりクールな印象だが、パッケージはやはり簡素。”5年間フル保証” の文字が製品名よりも大きい。

主なスペックをまとめると

  • 画面サイズ: 21.5インチ
  • 液晶パネル: AH-IPS、ノングレア
  • 解像度: 1920×1080
  • 輝度: 250 cd/m²
  • 入力端子: D-Sub15ピン、HDMI1.4、DVI-D

といったところ。まぁ正直フルHD以上で IPS で安ければなんでも良かったのだが、買うぞ!と決めた日とアマゾンのタイムセールが被ったのでこちらに。

display-desk3開けてみるとこんな感じ。21インチなのでさほど大きくはないが、実際にデスクに置いてみるとそれなりに大きい印象。

画像左上に見えるのはディスプレイを支える台。だが今回はモニターアームを利用するため、これはそのまま押入れの奥に。

display-desk4まずはスタンドの足となる部分を外していく。ここを開けるのにネジを緩めるなど工程が多く、結構コツがいるようだ。

アマゾンのレビューを見てみると、ここの開け方が分からず困っている人がかなりいたようだ。

display-desk5スタンド用の脚を取り外す。この際にもネジを緩める作業が必要。

display-desk6脚を取り外せた。ディスプレイを支えるには少々華奢な脚で、家電批評のレビューにもガタつきが目立つと書かれていた(購入後に読んだ)。

ただモニターアームを設置するので僕にはあまり関係のないはなし。

モニターアームを開封&設置してみる

display-desk7続いて同時に購入したグリーンハウスのモニターアーム。価格面から見ると、同社からもっと安いモデルも発売されていたのだが、実際に店舗で確認すると真っ黒いボディは威圧感があり安っぽかったのでこちらを購入。

見た目がエルゴヒューマンの高いモニターアームに似ていることと、4軸でより自由に動かせる点が便利そうなので購入。でも見た目の方が重視した。
↓価格重視ならこちらやはりこの価格がベスト。
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display-desk8パーツごとにバラバラになっているので、ある程度自分で組み立てる必要がある。27インチまでの重いモニターを支えるためのものなので、重量もかなりある。

display-desk9このパーツそれぞれがかなり重い。僕が女子だったら組み立てを諦めたくなるレベル。

display-desk10やっとの思いで組み立ててみる。安い真っ黒なモニターアームよりも見た目が良い。

display-desk13モニターを片手で支えながらネジを締めて固定していく。僕の場合は21インチクラスなのでまだ軽い方だが、これが27インチクラスともなると1人で組み上げるのは厳しい印象を受ける。

実際にディスプレイとモニターアームを使ってみる

display-desk19実際に完成した姿がこちら。思っていたよりもスタイリッシュで良い感じ。広々としたデスクの上に、直にディスプレイを置くと急に窮屈になる印象があるが、モニターアームを用いることで圧迫感が抑えられる

なおディスプレイには MacBook Pro Retina を、HDMI ケーブルを用いて接続している。この方法はディスプレイがない自宅のテレビにも応用できるのでオススメ。詳しくは『MacBookとテレビをHDMIケーブルで繋ぐ。Apple TVやChromecastがなくてもミラーリング可能』をどうぞ。

display-desk21モニターアームなので画面を縦位置で使うことも可能。縦で使用するには MacBook 側の設定から変更可能。

画面を縦にすることで無限にTwitterブログ執筆が捗る。

display-desk22トバログのトップ画面。やはり縦位置だとウェブサイトの場合かなり広く見渡せる。

display-desk16リビング側から見たデスク周り。なかなか良い見た目だが、ディスプレイ本体と HDMI ケーブルをもっとスタイリッシュに収納したい。現在ここをどうしようか迷い中。

display-desk23ディスプレイを使わない時はこのように端に寄せておけば目立たず収納が可能。これもモニターアームを使うメリットの1つ。地震でも倒れる心配もないし。

まとめ

display-desk15今まで MacBook の画面を上から覗き込むように作業をしていたが、ディスプレイの導入により首や肩への負担がグッと減った。

MacBook を繋いでデスクトップ PC のように使用する以外にも、アマゾンの Fire Stick TV を挿せば娯楽にも使えるし T100 Chi も接続できるのも便利。

ディスプレイとモニターアームの合計で2万円程度の”投資”で、これだけ身体への負担が減るのであれば安いものだと感じた。

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