米国時間の5月24日午前10時、ついに新しくなったPebble『Pebble 2』 と 『Time 2』が登場。そして新たなラインナップとして『Pebble Core』が登場している。
前回『第3世代のPebbleが登場!?公式ページでカウントダウンがスタート!発表は日本時間24日23時』で紹介した Pebble 公式ページに表示されていたカウントダウンタイマーの正体は、どうやら Pebble 2 と Time 2 、Pebble Coreだったようだ。これらの端末は、それぞれどんな特徴があるのか。スペックや価格、できることなどを紹介していきたい。
まずは『Pebble 2』 と『Time 2』の特徴やスペック、価格など
Pebble 2 と Time 2 の価格と出荷日
Pebble 2 と Time 2 の価格はそれぞれ以下。
- Pebble 2 : $99
- Pebble Time 2 : $169
また、すぐに出荷されるのではなく、Pebble としてはお馴染みの KickStarter で資金を募り、順調に進めば Pebble は 2016年9月、 Time 2 は 11月に出荷される見込み。
Pebble 2 と Time 2 の特徴
Pebble 2 と Time 2 の共通した特徴として心拍計が備わっているという点がある。Apple Watch や Android Wear では標準的な機能だが、従来の Pebble Time などには備わっていない機能だった。
- 30m の防水性能
- iOS と Android OS への対応
- 常に画面表示オン
- 音声入力でノートを取ったり、SMSの返信が可能
- Pebble 2 は1週間、Time 2 は10日間のバッテリーライフ
- 音楽のリモコン操作
- 13,000種類のアプリで Pebble をカスタマイズ
Pebble 2 について
Pebble 2 は 初代Pebble の新モデル。依然としてモノクロ液晶だが、$99と安価なのが特徴。カラー展開はスポーティーな Flame、White、Aqua、Black、Limeの5色展開。
モノクロ液晶だが、操作感は Pebble Time と同じように音声入力やカレンダータイムラインの表示に対応する。
Pebble Time 2 について
Pebble Time 2 は、Pebble Time Steel のデザインを踏襲した、より高級感のあるフルカラーモデル。筐体のカラーは Black、Gold、Silver の3色展開。
特徴として、従来の Pebble Time シリーズと比べ、約50%ディスプレイが大きくなっている。
新しいラインナップ 『Pebble Core』の特徴など
小型で超軽量、そして買い求めやすい価格と謳う Pebble Core。スポーツの際などに腰のポーチに収納したり、従来の Pebble “Watch” のように腕に装着するということに縛られることがない新ラインナップ。
Pebble Core は $69 となっており、Pebble 史上最も安価だ。
Pebble Core にイヤホンを挿し、Spotify から音楽のストリーミングを楽しんだり、GPS で自分の走った軌跡を記録したりも可能。特筆すべきは microSIM を挿入でき、単体で 3G 回線に対応している点。スマートフォンを家に置いてきても問題ない。
また、音声入力により、Pebble Core 単体でノートを取ったり SMS メッセージを送ったりできる。バッテリーライフは1週間としている。またワイヤレスバッテリーチャージャーは $20 で別途発売予定。
多くのフィットネスアプリにも対応していると謳う。日本では Google Fit くらいかも。
まとめ
ひとまず速報記事なので間違っている点もあるかもしれないが、今回のカウントダウンの中身はこんな感じ。現在は KickStarter で出資を募っているので、早く欲しい人は出資してみることをオススメする。
↓正直そこまで変更点はないので Pebble Time でも十分な気もする。
[amazonjs asin=”B00Y2CYYQ8″ locale=”JP” title=”Pebble Time スマートウォッチ 腕時計 (ブラック) 並行輸入品”]
[amazonjs asin=”B0166NBSFK” locale=”JP” title=”Pebble Time Round 極薄かつ超軽量の丸型スマートウォッチ「ペッブルタイム・ラウンド」Black 並行輸入品”]