Aukey の USB 2.0 Type-C の 2m ケーブルを購入したのでレビュー。今年に入ってから自分の所有する端末が MacBook や Nexus 6P、小米 Mi 5 など USB Type-C で給電するタイプの端末が増えたので、利便性向上のために 2m のケーブルを購入。
自宅でコンセントに繋いだまま使用したり、カフェやホテルなど充電しにくい位置にコンセントがある場合など、それなりに長いサブのケーブルがあると便利だ。実際に MacBook などを充電した使用感をレビューしたい。
追記：3ヶ月くらいで壊れました「【MacBook】充電用のUSB Type-C ケーブルは結局のところ純正が一番安上がりという話」
丁度良い長さの2m！Aukey の USB Type-C ケーブルレビュー
[amazonjs asin=”B01FZ42I8C” locale=”JP” title=”Aukey USB2.0 Type C to Type C ケーブル (2m) Type-C 機器対応 高耐久ナイロン編み Quick Charge 3.0 超急速充電に対応 最大3A給電 高速データ転送 CB-CD6″]僕が購入したのはこちらのケーブル。ケーブルやモバイルバッテリーなどのアクセサリ分野で Anker と競う印象がある Aukey の製品。他に 2m以上の Type-C ケーブルがあまりなく、それならば Aukey なら安心だろうと考えた。
『micro USB から USB-Type-C で何が変わる？調べてみた』でも書いているが、USB3.1 = Type-C というわけではなく、USB3.1 という規格に対応する端子は現状で USB Type-C のみという考え方。USB 2.0 と記載があるからといってがっかりする必要はなく、充電速度が変わったりするわけではない。
ちなみに 12インチ MacBook 付属の USB Type-C ケーブルも USB 2.0 にのみ対応している。
こちらが実際に届いた製品。2m 程度なので、パッケージ自体はそこまで大きくない。
パッケージの裏側。急速充電と 480Mbps の転送速度に対応していると謳う。
こちらが実際のケーブル。特徴的なのはケーブルがナイロンで覆われていること。これにより絡まりにくい効果がありそう。
端子の周りはスペースグレーなアルミで覆われている。
Anker の 1m USB Type-C ケーブル (右) と比較してみたところ。長さは倍になっているが、パッと見た感じではそこまで長さに違いは感じられない。
実際に MacBook の AC アダプタと MacBook を繋いで充電してみたが、特に純正との速度の違いは感じられなかった。AC アダプタは純正である必要はありそうだが、ケーブルは別に他社製でも問題はなさそう(万が一問題が起きたら自己責任)。
もちろん MacBook とスマートフォンのデータ転送も可能。USB Type-C の端末同士だと、充電だけでなくこういったデータ転送も1本のケーブルでできるのが強みだと感じる。
まとめ
この製品の購入を考えている人で一番気になっている点は「MacBookで純正ケーブルと同じくらいの速度で充電可能かどうか」だと思うが、いまのところ全く変わらず普通に充電できている。
またデータ転送も USB 2.0 の速度だが問題なく行える。12インチ MacBook 付属の純正ケーブルのサブ(あるいは持ち運び専用)として使えるので、気になっている人は購入しても良さそうだ。
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