読みたかった本が好きなだけ読めるかも。
アマゾンが本日3日より、定額で無制限に本が読める「Kindle Unlimited」の提供を開始した。月額は 980円と新書一冊分よりも安い価格で、12万冊以上の本やコミック、120万冊以上の洋書が読み放題としている。
月額980円を支払うだけで、自宅に居ながら、また海外など旅先にいながら好きな本を定額でレンタルできるというのは魅力的だろう。
「Kindle Unlimited」の詳細
気になるのは「Kindle Unlimited」で読める本の種類。アマゾンの発表によると
- 書籍：8万冊以上(小説・文学：1.6万冊、ビジネス：8千冊、実用・ノンフィクション：2万冊)
- コミック： 3万冊以上
- 雑誌：240誌 2千冊以上
- 洋書：120万冊以上
の計12万冊以上をサービス開始の時点で提供する。まだ国内向けのタイトルは少ないものの、米国では 2014年7月にローンチしており、それらのタイトルも国内向け「Kindle Unlimited」では対象となっているため洋書が豊富な印象だ。
「Kindle Unlimited」に対応する本は、上の画像のように “Kindle Unlimited” とマークが付いている。また、登録できる本は一度に10冊まで。新たに11冊目を登録するためには10冊のうち、読み終わった本を事前に削除しておく必要がある。
Kindle 端末を購入する必要はない
「Kindle Unlimited」は通常の Kindle と同じく、 iPhone や Android 端末、PC のアプリからもサービスを利用できる。なので必ずしも Kindle 端末が必要となるわけではない。
最近 Kindle Paperwhite をポチった僕にとってはタイムリーな話題。この夏休みは読書三昧だ。まだ Kindle Unlimited に登録していないので、登録してしばらくしたらレビューしておきたい。
↓やっぱり Kindle は電子ペーパーが一番読みやすい。
