トバログを読んでいる人は毎月読んでいると思うのでもう知っているかもしれないが、家電批評11月号は iPhone 7 と 7 Plus 用のガラス製ディスプレイ保護フィルムが付録として付いてくる。
iPhone を既に購入している人、購入を考えている人にとってはとにかく嬉しい付録なのでトバログでも紹介しておきたい。
家電批評ってどんな雑誌?
「家電批評」は晋遊舎(しんゆうしゃ)が発売する家電やガジェット系のレビュー雑誌で、2009年に月刊誌として創刊。実機を用いた徹底レビューが特徴的で、「良いモノは良い、ダメなモノはダメ」と信頼できる辛口レビューを読者に届けている。
Wikipedia によると
編集部の方針として広告をほぼ掲載しないスタンスで表紙や誌面上で「辛口」「やらせ一切ナシ!!」「斬る!!」などのフレーズを多用している。また他の特徴として「BESTBUY」や「WORSTBUY」などの評価をつけている。検証する家電はメーカーから借りることもあるが、雑誌の性質上、製品を貸してくれないメーカーもあるという。その場合は編集部で製品を購入し検証するという。
引用:wikipedia
ということで、レビュー系ブロガー端くれの僕も、商用媒体ながらこのスタイルを貫くジャーナリズムを尊敬する。
月刊誌として創刊された 2009 年の創刊当時、僕はまだ高校生だった。当時ブログはまだ運営していなかったものの、ガジェットが大好きだったので僕は毎月読んでいた。もちろん今も愛読している。ちなみに『ゲームボーイミクロ?いいえ『丁果A320』です。数年前に購入した中華製ゲーム機を紹介』も家電批評を読んで購入したクチ。
ちなみに『Kindle Unimitedに登録した感想。実用書や雑誌、洋書を読む人には最高のサービスかも』で紹介している Kinlde Unlimited で読むことができる。まだ読んだことがない人は是非ダウンロードして読んでみてほしい。
これが 付録の iPhone 7 / 7 Plus のガラスフィルム
こちらが iPhone 7 / 7 Plus 用ガラスフィルム。かなり分厚い厚紙に包まれており、故意に力を加えなければ購入時点でバキバキに折れていることはないはず。ちなみに iPhone 6s / 6s Plus もサイズは同じなので使用可能。
付録ながら
- 0.33mm と薄型
- 9H と硬い
- 97% の透過率
- 高感度タッチ
と謳う。普通に家電量販店で購入したら 2~3,000円くらいしそうなガラスフィルムが、わずか 880円 の雑誌に付録として付いているのだから凄まじい。
フィルムはこんな感じ。2枚付属しているので、iPhone 6s を持ってるけど、7シリーズではデュアルレンズを搭載している iPhone 7 Plus にした!という人には最高。今はアマゾンで買ったガラスフィルムを貼っていて、わざわざ剥がすのももったいないので、いざ使うとなったときにはこの記事に追記してレビューしておきたい。
まとめ
通常のプラ製のフィルムではなく、ガラスフィルムが付録として付いてくるあたり、さすがは「家電批評」といった印象。
普通であれば「ガラスフィルムが割れるリスク」や「コスト」、「読者はガラスじゃなくても満足するでしょw」的な意見でまとまりそうな気もするが、ガラスフィルムを付録にした編集部(なのか企画部なのか)にありがとうと言いたい。
というわけで、近くのコンビニなどで売り切れだった場合はアマゾンでも買えるのでチェックしてみてほしい。ちなみに Kindle 版には付録は付いてこないので注意。
家電批評 2016年 11月号
【特別付録】「iPhone 7用強化ガラスフィルム」
硬度9H、極薄0.33mm、透過率97%の高品質フィルムです。
キズに非常に強くタッチ感度の滑らかさにも優れます。
しかも、iPhone 7&7 Plus用の2枚セット。6/6s、6 Plus/6s Plusでもでもお使い頂けます!!総力特集は「iPhone 7の大疑問」と「家電の大疑問」の2本立て。
防水とおサイフ機能の搭載、イヤホンジャックの廃止など
気になるポイントが目白押しの新iPhhone。
前半の「iPhone 7の大疑問」では、
iPhone 7を料金面から使い勝手まで本誌が徹底検証しました。後半の「家電の大疑問」はシンプルかつ 明確なぶっちゃけ回答100連発。
量販店員で質問しても説明書やホームぺージを読んでも
肝心の一番知りたいことがわからない……なんてことありませんか?
家電批評がズバリ答えます。そして、iPhone 7を機に格安SIMを考えているなら
特集3「本音の格安SIM辛口ランキング」は必読です。
はじめての格安SIMはどこが正解なのか? を徹底調査。
調査員9名、のべ170時間にわたるテストと取材で解き明かします。