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モレスキンのクラシックリポーターバッグを1年弱使った感想。MacBook を持ってちょっと作業するときに便利

モレスキンのクラシックリポーターバッグを1年弱使った感想。MacBook を持ってちょっと作業するときに便利

tobalog-bag712インチ MacBook も入るモレスキンのクラシックリポーターバッグを購入して1年弱が経った。ちょっと出かけるときでも PC を持ち歩きたいシーンなんかが、ブロガーだとよくあると思う。

そんなときに丁度良いサイズのショルダーバッグなので、実際に使ってみた感想を紹介しておきたい。

 

モレスキン「クラシックリポーターバッグ」を1年弱使った感想

tobalog-bag6最近はもっぱら『【2016ベストバイ】トバログが本当に買って良かったモノ10選(ガジェット以外)』でも紹介している土屋鞄製造所の「ユニックリベルタ ショルダー」を使っているが、特別荷物が多い日以外は、仕事でもプライベートでもこのリポーターバッグを着用している。

12インチ MacBook が丁度いい感じにピッタリと収まるし、それでいながらもソニーのミラーレス NEX-5R を収納したり、USB Type-C には必須とも言える USB Type-A に対応したアダプタも収納できる。見た目はスクエアでかなりコンパクトな印象があるが、うまく収納すれば結構入るのはかなり魅力だ。

上記しているが、実際に1年弱使ってみた感想は以下のような感じ

  • A4サイズの 12インチ MacBook がピッタリ収まる
  • レザー調だがポリウレタン製なので撥水性があり、土砂降りでも中身が濡れない
  • ちょっとカフェに行く時や買い物に行くときなんかに便利
  • NEX-5R など小型のミラーレス一眼なら収納できる
  • 見た目が主張しすぎず使いまわしやすい

A4サイズの 12インチ MacBook がピッタリ収まる

macbook12-review4モレスキンのクラシックリポーターバッグは 12インチの MacBook がぴったり収まるサイズ感。もちろんそれを考慮して購入したので当たり前といえば当たり前なのだが、やはりこのサイズのショルダーバッグに「いつでもブログが書ける環境」が持ち歩けるというのは嬉しい

本当にぴったりサイズなのでカバーやケースに収納したままは持ち歩けない。カバンごと落下させてしまったり、外からの強い圧がかかった時(例えば満員電車など)には心配になるものの、モレスキンのクラシックリポーターバッグの底面は硬質なウレタン。ちょっと落としたくらいの衝撃だったら問題はなさそうだ。ただし面からの衝撃には弱いと思うので注意したい。

macbook-typec-cardreader7MacBook は薄くて軽いのが魅力のひとつだが、ポートが Type-C ポート1つのみとなっている。カードリーダーや変換アダプタなどの周辺機器類を多く持ち歩く必要があり意外とかさばる。

grid-it8モレスキンのリポーターバッグを使うときは、なるべく細かいアイテムが重ならないように『カバンの中を綺麗に整理!ゴムバンドでモノを挟む「GRID-IT」レビュー。ショルダーバッグなどに最適』という収納グッズにはさんで収納している。この収納グッズ自体もちょっと重たいのだが、カバンの底面でパンパンに膨れ上がるよりはマシ。あと使いたいモノがすぐ使える点も魅力に感じている。

レザー調だがポリウレタン製。撥水性があり、土砂降りでも中身が濡れない

moleskine-reporterbag2モレスキンのクラシックリポーターバッグは一見革製に見えるが、実はポリウレタンのフェイクレザー。経年変化などの楽しみはないものの、ポリウレタンは防水性が高いので土砂降りの日でも安心して持ち歩ける。

内部に水が侵入してくることもほとんどないため、まさに MacBook などの水に濡らしたくないガジェット類を持ち歩くのにも適している。さすがにフタ部分が密閉になっているわけではないので強風時の雨には弱いかもしれないが、今年の夏の台風の時期に使っていても問題なかったので、実体験から言っても結構雨には強いと感じている。

ちなみに僕が購入したのは1世代前のものだが、新しいシリーズはシボ革っぽい素材となり本革製のモノとフェイクレザーのモノが選べるようになっている。まだまだ使えるので買い替えの検討はしていないが、次に買う時はレザータイプが欲しいなぁ。

ちょっとカフェに行く時や買い物に行くときなんかにも便利

VERVE-NITROVREW12モレスキンのクラシックリポーターバッグは、サイズ的にガッツリ朝から晩まで外出先で作業をするのには向かない。容量的にバッテリーを入れたり参考書を入れたりが難しいため。

基本的には PC だけで作業が完了するブロガーの場合でも、ガッツリ作業の際に必要な周辺機器類(AVアダプタやポータブル外付けHDDなど)を全て持ち歩くのは厳しいと感じている。「ちょっと1本記事を集中して書き上げたい」なんていった時には、最低限の荷物と MacBook は収納できるのでラク

僕は日常生活においてこういったシーンは結構多い。ブロガーやライターなどの物書きで「丁度良いバッグを持っていない」という人にオススメできるショルダーバッグだ。

小型のミラーレス(NEX-5R)と 12インチの MacBook を一緒に収納できる

moleskine-reporterbag8クラシックリポーターバッグはマチ(幅)が約10cm。既に上記しているが、NEX-5R など小型のミラーレス一眼程度であれば 12インチMacBook と一緒に持ち歩ける。

ちょっと出かける時でも「お!このカフェ良いな。記事にしよう。」というシーンもときどきある。このように出先でブログネタに遭遇したり、綺麗な景色を見た時なんかに「あーカメラ持ってくれば良かった!」と思うこともしばしば。

最近は LUMIX CM10 や iPhone 7 Plus でも綺麗に撮影できる。そのためミラーレスを持ち歩くことは減ってきたものの、やっぱりミラーレスクラスのカメラで撮りたいという時にも対応できるのは嬉しいところだ。

moleskine-reporterbag7ちなみに上の画像では 12インチ MacBook と財布、メモ帳、イヤホン、ミラーレス一眼を収納している。ここ最近の中身は『トバログ管理人がちょっと外出する時のカバンの中身 2016〜カフェでも快適にブログ書こう編〜』で紹介している。
 

まとめ

tobalog-bag6こんな感じでモレスキンの小型ショルダー「クラシック  リポーターバッグ」を実際に1年弱使ってみた感想を書いてみた。12インチ MacBook に対して大きすぎず小さすぎずなショルダーバッグはあまり存在しないため、これからも「ちょっとカフェに行って集中して 1本書き上げたい」なんてときに使っていこうと思う。

最近は表面の素材感がシボ革っぽくなっている新モデルも登場していたり、「レザーエディション」として本革を用いたちょっと高めのモノが発売していたりもするが、僕はまだまだこのモデルを使い続けるつもり(気にはなるけど)。

↓レザーエディションでも2万円以下なのでこれから買うならオススメかも↓