今日は普段あまり書かないライフハック的な記事を書こうと思う。今回は小銭貯金に関すること。短期間でもいつの間にか結構貯まっているし、財布を大事に使いたい人には是非実践してほしいので記事にして紹介してみたい。
マネークリップや薄めの財布を使い始めて小銭貯金をするように。
『財布を「ガンゾ シンブライドルマネークリップ」に新調。ミニマルながら上質で気品を感じる逸品』や『薄い財布『Bellroy(ベルロイ) Note Sleeve』買いました。質感や機能性をレビュー』でも紹介しているが、僕は小銭と札やカードが別になっている財布を数年前から愛用している。
小銭を入れるスペースのない財布を愛用していると、よく聞かれるのが「小銭どうしてんの?」というフレーズ。確かに普通に生活していたら、ほぼ毎日小銭は発生するので、どうしてるのか気になる人も多いはず
僕はジーンズのポケットに小銭を収納するが、こういった財布のユーザーの多くは別途小銭入れを持ち歩く印象。僕も GANZO のお洒落なコインケースが欲しいのだが、すぐ失くす(過去2回持っていたがどちらも1ヶ月で紛失)ので購入を躊躇している。
小銭はジーンズのポケットに、家に帰ったらビンに貯金。
小銭入れはすぐ失くすので、いま僕はジーンズのポケットに小銭を収納している。
ポケットに入れるのは音が気になる!という人もいるかもしれないが、多くのジーンズやチノパンの右ポケットには小銭を収納するための小さいポケットが備わっている。ここに収納しておけば小銭の音はしない。
1日で発生したこれらの小銭は、自宅に着いたら全部ビンや缶に入れる。こうすることで次の日家を出るときにはリセットされていてスッキリするし、いつの間にか小銭貯金ができている。
継続できる。小銭貯金の自分ルール
これは今年の夏(正確な時期は忘れたが確か6月〜8月くらい)から溜めはじめた小銭貯金用のビン。だいたいこのサイズのビン1つが小銭でいっぱいになるまでに2ヶ月程度(2年くらい続けているのでなんとなく平均値が分かる)。結構な速度で貯まる。
一応自分ルールがあって
- 家に帰ったらポケットの小銭を全部ビンに入れる
- 貯金箱ではなく普通の缶やビンで貯める
- いちいち小銭を種類別に分けない
というルールで貯金する。
「貯金箱ではなく普通の缶やビンに貯める」理由は、普通の貯金箱だと1枚1枚入れるのが面倒だし、風呂上がりに自販機やコンビニでの買い物時に小銭が取り出せないと困るため。これらの理由からあえて普通のビンや缶に貯金している。
また煩わしさを減らすために敢えて小銭の種類別に分けたりもしない。こうすることで貯まっていくスピードが早く飽きずに継続できるし、どっちにしろ銀行に持っていけば数えてもらうのでラクだ。
半年で結構貯まりました。
僕は上記のルールを適用しつつ半年間で7万円以上貯まった。「500円玉がくるようにお釣りをもらう」など意識をしなくてもこれだけ貯まるので、いかに日常生活において小銭が流通しているかが分かる気がする。
最近は細かい支払いは iPhone 7 Plus の Suica で支払うので3ヶ月くらいかかるが、なかなかの速度で小銭が貯まるので楽しい。
普段意識していない小銭たちがいつの間にか1万円札7枚の臨時収入となるのはなかなか嬉しい。普段買わないようなモノを買おうと思い、このあぶく銭を握りしめて銀座の松屋でマフラー2本買いました(マフラーもすぐ失くすので2本買った)。
まとめ
このやり方の小銭貯金なら貯まる速度も早いので、ちょっとしたボーナス気分で楽しめる。社会人になってからは「醤油パスタ」を食べ続ける極貧生活はなくなったので小銭貯金もしやすくなった。
小銭といえど数万円が一度に手に入る感覚は結構嬉しいものがあるし、小銭で財布が変形するリスクも減るので、マネークリップユーザーや財布を薄くしたい人にはオススメしたい。
↓この本を学生時代に読んでから財布を大事に使うようになりました↓
↓僕が愛用するマネークリップとはちょっと違うけどこれも質が良くて良さそうだった↓