ゲームボーイのカセットが遊べるキーホルダー『PocketSprite』レビュー


以前「GBが遊べる!ゲームボーイミクロよりもミクロな『PocketSprite』に出資しました」で紹介した極小のゲーム機がついに届いた。

もともとは2月くらいから CrowdSupply というクラウドファンディングサイトで出資を募っていた『PocketSprite』。6月の頭くらいに「Shipped(発送しました)」というメールが入っていて、つい先週末に深センから日本に到着。

ゲームボーイやゲームギアも遊べる極小ゲーム機ということで気になっている人も少なくないと思うので、台湾に来ているこのタイミングでレビューしておきたい。

 

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まずは見てほしい、Pocket Sprite のサイズ感

個人的にまず知ってほしいのが PocketSprite のこのサイズ感。手のひらサイズどころか、キーホルダーとしてカバンにつけっぱなしにしておいてもまったくおかしくないくらい小さいサイズで、なんとも可愛らしい。

このサイズでゲームボーイなどのレトロゲームがプレーでき、カラー液晶ディスプレイや物理ボタン、さらにはスピーカーや Wi-Fi モジュールを搭載しているという点には驚きだ。

 

手元にあったゲームボーイたちと比較してみたところ。左が初代ゲームボーイで、真ん中が『【DIY】1,000円でゲームボーイポケットを日本未発売カラーに換装してみる』で紹介しているゲームボーイポケット。そして右が  PocketSprite だ。
いかに小さいかが分かってもらえるはずだ。

 

当時僕たちがプレーしていたスーパーマリオブラザーズシリーズのカセットと比較してみるとこんな感じ。

ゲームボーイからゲームボーイアドバンスに世代が変わったとき、子供ながらに「こんなに性能が上がったのにサイズが半分になるなんて! 」と驚いたものだが、あれから20年近く経過した今、その驚いたサイズで本体が収まるとは思いもしないはず。

最近はミニファミコンなどが公式から登場したが、ミニゲームボーイが登場したらこんな感じにキーホルダー的なコンセプトになるのかな、と思ってみたり。

 

PocketSprite のスペックとか機能性についてのレビュー

PocketSprite はこんなにも小さなパッケージで手元に届く。僕が出資したのはブラックカラーのモデルで1個5,000円程度なのだけれど、金属製の PocketSprite や、クリアカラーの素材のものも存在する(そちらはもっと高い)。

ちなみに日本のアマゾンなどでは購入できないものの、製作者にコンタクトをしたら在庫がある分送ってもらえたという話しも聞いた。

 

PocketSpriteのスペックを見る
  • サイズ:55 x 32 x 14 mm
  • CPU:ESP32 dual-core 240 MHz MCU
  • メモリ:520KB RAM
  • ストレージ:16MB(ただしシステムで2MB使用しているため実質14MB)
  • ディスプレイ:1インチ以下の OLED( 25 x 22 mm, 96 x 64 px)
  • ワイヤレス:Wi-Fi、Bluetooth low Energy 搭載(技適認証なし)
  • スピーカー:搭載
  • 搭載エミュ:ゲームボーイ、ゲームボーイカラー、ゲームギア、セガ・マスターシステム
  • バッテリー:数時間はゲームがプレイできるリチウムイオンバッテリー搭載

 

PocketSprite には、ゲームボーイと同じように十字キーやAボタン、Bボタンが備わっている。ただ、かなり小さいうえに、けっこう固めなので押し込むのにちょっと力を入れる必要があるため、コマンド入力が必要となる格闘ゲームや判定がシビアな音ゲーなどはちょっと難しいかもしれない。

RPG やシミュレーションゲーム系とかなら問題なくプレイできると思う。

 

ディスプレイは1インチ以下の OLED。96 x 64 という極小かつ低解像度なので、ゲーム内の文字がくっきりと見える感じではないかも……。

 

この動画はPocketSprite のユーザーが実際に ROM を起動させているところ。アルファベットとかの文字はギリギリ読めるものの、漢字とかだとちょっと厳しいかな……。

こんな感じでゲームボーイやゲームボーイカラー、ゲームギア、セガ・マスターシステムなどのゲームROM を起動させることができるのだけれど、ROM は自分で所持しているカセットを吸い出したものを用意しよう。間違っても違法ダウンロードはしないように自己責任で。

 

 

僕もいくつか ROM を用意してみたのだけれど、『【ゲームボーイ】当時苦戦した激闘パワーモデラーを1日でクリアしてしまった話』で紹介している僕の大好きなパワーモデラーやポケモンカードGB などのゲームは起動できず。ポケモンやスーパーマリオランドといった有名どころのゲームはプレー可能だったので、PocketSprite でニッチなゲームを遊びたい人にとってはちょっとギャンブルかも。

 

充電は micro USB 経由で行うのだけれど、ROM などデータのやり取りは Wi-Fi 経由で行うという謎の仕様。もちろん技適認証マークもついていないので、気になる人は電波暗室か海外旅行の際に遊ぼう(台湾ならOK)。

 

ちなみに液晶ディスプレイの保護シートも付属しているところに優しさを感じた。ちなみにこの液晶保護シート、日本のアマゾンでも購入が可能だ。なんてニッチな。

 

まとめ

こんな感じで PokcetSprite を紹介してみた。起動できるゲームやできないゲームなどさまざまなのだけれど、なによりこのサイズのハードウェアでゲームが遊べるというのは、ものすごく夢があるし最高にクールだ。

小学生の頃、学校に隠れてゲームボーイを持っていって隠れて遊んだ記憶があるが、PokcetSprite なら授業中に遊んでも怒られなかったはず。そんな幼い頃の思い出を、お気に入りのゲームとともに懐かしむのも面白いかもしれない。

 

1個余ってるのでプレゼントします

実はこの PocketSprite、出資時に「安かった」という理由で2つ購入したのだけれど、手元には1つあれば十分。せっかくなので、この記事を最後まで読んでくれた変態ガジェット好きな皆さんの中から1名にプレゼントしたい。

 

■応募方法

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当選者は僕の独断と偏見で「これは最高! 」と思った投稿をした人の1名にだけ、7月中にDMを送ります。なお、引用RTでも可だけれど、鍵アカだと僕が見られないのでNGです。

 

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