旅先でも広々と作業。『mountie』とiPadで持ち運べるデュアルディスプレイ環境を


旅先でもディスプレイをもう一枚増やしたい。

自宅のデスク環境を快適にしすぎてしまうと「デスク以外の場所での作業がはかどらない! 」という現象が起きる。より身軽に、いつでもどこでも旅をしながら働きたいと思っていたのに、気づけば自宅の作業場に篭って作業をする日々が続きがちだ。

今回、「旅先でも最高のデスク環境を持ち歩きたい! 」と思い導入したのが iPad などのタブレット端末を外部ディスプレイのように PC に装着できる『mountie』というクリップ。5,000円とやや高価ではあるが、確実に外出先での作業効率がアップするアイテムなので紹介したい。

 

■mountieのココが良い

  • 5~9mmとタブレットやPCのほとんどの厚さに対応
  • シリコン製のパッドで強く挟むのでズレにくい
  • 軽量かつ小型なのでカバンの中に忍ばせていつでも使える

 

■mountieのココが残念

  • これで5,000円前後は高すぎる(アイデアは良いがモノとしては1,000円くらい)
  • カラーバリエーションが少ない(2グリップモデルはグレーのみ)

 

アマゾンで『mountie』をチェックする

スポンサーリンク

 

旅先でも最高の作業環境を構築したい


まずはこの写真。これはタイに1週間の旅に出かけた際の僕の作業環境。mountie で Surface Go に iPad Pro を装着し、DuetDisplay というアプリでデュアルディスプレイ化(10.5インチ + 10インチ)。

そしてロジクールの『MX Master 2S』に Bluetooth キーボード『HHKB BT』を接続すれば、妥協を許さない快適なブログ執筆環境となってくれる。

スペック的には重たい作業は難しいかもしれないが、ブログの執筆関係の作業やオフィスを使った資料作成なんかであれば問題ない。以下で詳しく説明。

 

 

旅先でも快適にブログを書くための作業環境

  • Surface Go:軽量小型ながら Lightroom や Illustrator もそれなりに動くスペック。PC でしかできない作業を行う際など旅に便利
  • iPad Pro(10.5インチ):機内での暇つぶしの動画やマンガを詰め込んでいる。バッテリー持ちも良いし写真の管理や簡単な記事の下書きもこれでできる
  • HHKB BT:キーボード。これがないとまともに文字が打てない
  • MX Master 2S:ショートカットなどを組み合わせることで作業効率が格段にアップする
  • Satechi のアダプタと Lightningケーブル:iPad と Surface Go を接続するためのアダプタやケーブル類。Duet Display で接続するのならば必須
  • mountie:Surface Go と iPad Pro を接続するためのマウント。基本的にはどんな端末でも対応している。

 

旅先での快適作業環境を実現するために準備したガジェット類。スペックやディスプレイサイズは違えど、基本的には自宅の作業環境と変わらない。

今回は iPad Pro のアプリ『Duet Display』を介して外部ディスプレイとして使っているが、どちらにしろ iPad は暇つぶし用途で持っていくため、総重量は僕がこれまで持ち歩いていたモノとほとんど同じ。

 

『HHKB Professional BT』実際どうなの?半年使った良い点、残念な点を詳細レビュー

クリエイティブを150%に加速する。ロジクールの『Craftワイヤレスキーボード』と『MX Master 2S』

 

 

外出先でもデュアルディスプレイで作業したい理由


ディスプレイの大きい PC であれば1画面でも十分だとは思うが、頻繁にフォルダやブラウザのタブを使う作業をすることが多く、ウィンドウをいくつも開く僕にとって、10インチ級の Surface Go のディスプレイだとかなり小さい。そのため1枚ディスプレイが必要だと感じていた。

とはいえ旅先では身軽に行きたいから思いラップトップPC は持ち歩きたくないし、身軽さのために窮屈に過ごすのもストレスが溜まる。

どちらにしろ(機内や写真編集で使う)iPad Pro を持ち歩くのであれば、iPad と『Duet Display』を組み合わせてデュアルディスプレイを構築しようと考えた。

 

持ち運べる作業環境。『mountie』を詳しくレビュー

こちらが今回の作業環境を実現するクリップ『mountie』。PC とタブレットをクリップで挟み込んでディスプレイを拡張したり、通知をスムーズに見られるようにするアイテムだ。僕は Surface Go に iPad Pro を挟んで、DS のように2画面化して使っている。

mountie には2クリップの『mountie』と4クリップの『mountie+』が存在しており、僕が購入したのは4クリップの mountie+ 。上下左右の合計4箇所のクリップでディスプレイ面と iPad を挟めるので、安定感があり横だけでなく上面にも装着できる点が魅力的だった。

アマゾンでは通常の mountie が約3,800円、4クリップの mountie+ が5,000円前後。かなり高いように思えるが、どこでチェックしてもだいたいこのくらいの価格感だ。

 

 

 

このクリップ部分でディスプレイや端末を挟んで使用する。万力バサミのように圧で挟むのだけれど、端末を傷つけないようにシリコン製のインサートパッドをあてているため、端末には傷が付かない設計。

 

インサートパッドは A から F まで合計5種類が付属しているため、厚さ5mm~9mmの端末に最適なサイズでぴたりと留められる。

 

iPad と Surface Go で快適な作業環境を構築

実際に装着してみたところ。厚さが異なる Surface Go と iPad Pro を、それぞれに合ったサイズのインサートパッドを装着することでしっかりグリップしている。

 

Surface Go だけだとディスプレイの位置が低く首が疲れるのだけれど、iPad Pro を上部に置くことで目線の位置が高くなり作業がしやすくなる。Duet Display のアプリ自体の解像度などの問題はあるものの、基本的な作業は問題なく行うことができる。

iPad Pro なら単体でも活用できるし、必要があればこんなふうに外部ディスプレイ化できるというのはものすごく便利。

 

自宅でもタスクシートやカレンダー、Slack などを表示させておける

正直自宅で使うことはほとんどないのだけれど、mountie を使えば自宅のディスプレイをもう一個増築できる。

僕の使い方だと2画面以上は使いどころは少ないが、例えば普段使っている Trello などのタスク管理ツールや、業務連絡などに使う Slack、連絡しながら「いつ空いてるか」を確認するためのカレンダーなんかを表示させておける。

 

客先のエンジニアが『HHKB Professional BT』の良さを力説していてついポチってしまった話」で紹介しているエンジニア氏は Slack を開いて作業をしていた。

 

まとめ:iPad + Surface Go なら単体での作業もできるし、合体すれば作業領域を増やせる

今回は mountie と iPad Pro を用いて、「旅先でも妥協しない快適な作業環境を構築する」という趣旨の記事を書いてみた。画像のインパクトからややネタ感は否めないが、実際に使ってみるとそれなりに快適。

Surface Go はもちろん、MacBook などでも使うことは可能なので、「旅先とかカフェでももう一枚ディスプレイ増やしたいんだよな~」という悩みを抱えている人はぜひチェックしてみてほしい。

 

アマゾンで『mountie』をチェックする