財布に忍ばせて持ち歩ける、カード型のメガネ拭き。
メガネだけでなく、カメラやスマホのディスプレイなど外出先で「ちょっと画面をきれいに拭きたい」と思うシーンは少なくないはず。
しかしメガネ拭きを買ってもどこに入れたか忘れてしまったり、カバンのポーチに入れっぱなしで「取るのが面倒だから服で拭くか」となってしまうことも多々ある。
毎日忘れずに持ち歩けて、しかもすぐにアクセスできるところに最適なクロスはないかなあと探していたところ、無印良品の『マイクロファイバーメガネクロス』が僕にとってぴったりだと感じたので購入してみた。
■このメガネ拭きのココが良い
- 財布に入れて持ち歩けるサイズ感
- PC やスマホのディスプレイ面に付着した汚れをきれいに拭き取れる
- 全国展開している無印良品なので手に入りやすい
■このメガネ拭きのココが残念
- 薄すぎてシワになりやすい
- カメラのレンズには適していない
財布に忍ばせて持ち歩く。無印良品のメガネクロスがカードサイズで丁度良い
こちらが無印良品で購入した『マイクロファイバーメガネクロス(クリアケース入り)。1枚入りで350円。医療機器などにも使われる超極細繊維でできたメガネ拭きで、メガネのレンズはもちろん、スマホやカメラのディスプレイを拭くために使える。
クレジットカードサイズで財布に入る
特徴はなんといっても財布に入れて持ち歩ける点。クレジットカードと同じサイズのケースに収納することで、財布に入れていつでも取り出して使うことができるので、どこにしまったか忘れずに使える点がポイント。
スマホや PC の画面が汚れたときでも、使いたいときにサッと取り出してすぐに使うことができる。ちょっとした指紋汚れなんかを拭き取るのにも丁度良い。
使っていくうちに汚れたら洗濯もできる点も嬉しい。
マイクロファイバー製でサラサラとした手触り
メガネ拭き自体の素材感はこんな感じ。マイクロファイバー製で、いわゆるセーム革のようなしっとり感のあるモノではなくサラサラとしているタイプ。
ただ、実際に拭いてみるとけっこうしっとりとした感じで、ガラスのディスプレイ面であれば心地良く拭くことができる(伝わりにくいかもしれないが、あまり安いモノだとカサカサしていて微妙なこともある)。
注意点としてデリケートな素材には向いていない点。ディスプレイを拭くのには適しているが「カメラのレンズや DVD などのディスク面には使わないで」の注意書きがある。基本的にはスマホや PC などのディスプレイ面に使いたい。
まとめ
メガネ拭きやマイクロファイバー製のクロスはこれまでも何度か買ってみたのだけれど、いつの間にか「あれ、どこにしまったっけ? 」と所在不明になってしまうコトもしばしば。
その点、無印良品のメガネ拭きならばクリアケースと一緒に財布に忍ばせておけるので、いざというときにも使いやすい。350円と安価なので、気になった人はぜひ無印良品の店舗でチェックしてみよう。
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