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オーストラリアに行く前にしたコト、着いてからしたコト|トバログの半移住

オーストラリアに行く前にしたコト、着いてからしたコト|トバログの半移住


トバログの半移住。2019年はオーストラリアをはじめ、ヨーロッパ圏やアジア圏などさまざまな地域に数十日〜数ヶ月単位で滞在しようと思っている。

「なんで半移住? 」など詳しくは『トバログの半移住』というタグを追ってもらえればなんとなく近況が分かってもらえるはず。今回は「オーストラリアに行く前にしていったコト」と「オーストラリアに来てからして良かったコト」を書き綴っておこう。

 

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オーストラリアに行く前にしたコト

  • 保険付帯のクレジットカードを作った
  • お金を貯めた(仕事をした)
  • 航空券を予約した
  • エアビーで宿を取った(最初の数日)
  • 国際免許を発行した
  • 観光ビザを取得した

 

僕があらかじめオーストラリアに行く前に日本でしていたコトはこんな感じ。航空券や宿を取ることについては当たり前かもしれないが、国際免許や観光ビザなどは意外と盲点だと思う(僕はそうだった)。

それぞれについて紹介しておこう。

 

保険付帯のクレジットカードを作った


まずこれ。これまでは保険付帯のないクレジットカード(というかデビットカード)を愛用していたのだけれど、さすがに旅に出る度に海外保険に加入するのもなあと思い、「保証が手厚い」とよく耳にするアメリカン・エキスプレスのゴールドカード(アメックスゴールド)を作った。

年会費3万円とやや高めだが、通院時の保険が付いていたり、旅行傷害保険や航空便遅延費用補償などさまざまな特典があるのが嬉しい。

ただアメックスの場合、海外でのキャッシングには対応していないのが残念。いざというときのために海外でのキャッシングができるカードも持ち歩く。

 

お金を貯めた(仕事をした)


まあ当たり前かもしれないが、仕事をしてオーストラリアでの滞在費を貯めておいたのも良かった。オーストラリアは基本的に日本の物価の1.5倍から2倍程度なので、「せっかくオーストラリアに来たからアクティビティを楽しむ」とか「美味しいものを食べる」という贅沢をしていると、すぐに1日2~3万円は使っている。

ちょっとコーヒーを一杯……でも5~700円とか平気でかかるので、1カ月間とくに節約もしないでいると平気で生活コストが100万円(1人50万円程度)くらいかかってくる。

そういう意味でもある程度はお金を貯めておいてよかったと思う。また僕はブログだったり動画の制作も行っているため、海外に居ながらもそれなりに働くことができる環境を作っていたのも、多少の贅沢はできるため正解だった。

 

航空券を予約した

前にも『まずはオーストラリアに行ってきます|トバログの半移住』で紹介しているが、僕は SkyScanner というアプリで「目的地までの最安の航空券」をいつも探している。

今回ケアンズには2月という雨季の航空券を取得していたため、価格は一人あたり2万3,000円ほど。それに受託手荷物などを含めて3万円程度で行くことができた。このアプリはけっこう便利なので使ってみてほしい。

 

エアビーで宿を取った(最初の数日)


個人的に良かったなあと思うのが、全部ではなく最初の数日間だけエアビー(Airbnb)で宿を取っておいたこと。さすがに宿無しの状態でこちらに来るとイミグレーションで突っ込まれるし、リスクが高い。

とはいえ1ヶ月分まるまるの宿泊場所を(初めて来る土地なのに)決めてしまうのも、距離感だったり立地、設備の面でちょっと怖い。最初の数日間だけ宿を取って、ある程度現地の土地勘が身についてから長期滞在先を決めるのがベターだと感じる。

 

国際免許を発行した

「海外で運転する予定はない」と思っていても、もし日本の運転免許証を所持しているのであれば発行しておいて損はない。

僕も「必要ない」と最初は思っていたが、現地について色々と情報を仕入れていると、行きたい場所のほとんどは市街地から遠いことが判明。交通手段はさまざまあるが、基本的にツアーなど観光客にとって “便利な乗り物” はものすごく高い。

それで試しにレンタカーを検索してみると「1日1,500円で借りられるよ! 」とのこと。日本の感覚だと1日でも1万円近くかかってしまう印象だったのでこれは驚いた。オーストラリアは右ハンドルだし交通ルールも日本に近く、日本人でも運転しやすい。

国際免許も取得していなかったら「車で1時間かかるコーヒー農園で豆を買う」とか「大きなスーパーで食料調達」「ものすごく景色が良くて安いけど市街地からは遠いコンドミニアムに宿泊」は難しかっただろうなあ。

 

観光ビザを取得した


オーストラリアに旅に出るのであれば必須の『ETAS(イータス)』。PC やスマホから簡単に取得できる無料(ただしシステム利用料が $20)の電子ビザで、これがあれば 3カ月以内の滞在が可能となる(逆にないとオーストラリア行きの飛行機に乗れない)。

電子ビザなのでオーストラリア大使館に出向いたりパスポートを郵送することなく、オンラインで10分程度で取得できるのだけれど、ETAS などで検索すると公式以外のサイトが多く引っかかり、その場合は1万円近い手数料がかかるので注意。必ず公式サイトから申請したい(僕は支払いの段階でニセサイトだと気づいた)。

公式サイト

 

オーストラリアに来てからして良かったコト

  • 両替
  • Uberに登録した
  • レンタカーを借りた
  • エアビーで宿を取った

 

「日本であらかじめしておいて良かったコト」は紹介したけれど、逆に「オーストラリアに着いてからしてよかったコト」を紹介。中には別にオーストラリアに来る前にしても良いけど、僕が実際にオーストラリアでしたコトも混ざっている。

 

市内で両替をした


短期の旅であれば両替せずに海外キャッシングやクレジットカード払いだけで過ごすのだけれど、さすがに1カ月の滞在でそれはリスキーなので、ある程度は現金も持ってきた。

問題はいつオーストラリアドルに両替するか。聞くところによると国内で両替するよりも現地で両替したほうがお得らしいとのこと(1ドル10円とか違ってくる)。ケアンズ国際空港だと手数料が高いうえにレートも悪いので、市街地の『Currency Services Australia』で行った。レートが良い。

 

 

Uberに登録した


初日はレンタカーを借りる予定はなかったので Uber でケアンズ国際空港から市街地まで移動した。車で15分程度の距離だとだいたい 2,000円程度、2km くらいだと 800円程度だった印象。

ケアンズは狭いとはいえ、ずっと歩きっぱなしはちょっと辛い。Uber なら市街地全体を走っているから 2分くらいで配車できるし、行き先から目的地までアプリで伝わっている。また海外特有のボッタクリなどもないため安全だ。

 

レンタカーを借りた


上記で国際免許を取得したということは伝えているが、僕は現地に来てから「レンタカーがないと厳しい! 」と感じたのでレンタカーを借りることにした。利用したのは世界最大級のレンタカー比較サイト『Rentalcars.com』で最安だった『East Coast Car Rentals』。

空港からちょっと遠く、空港の公衆電話で店舗に電話をしてバスで迎えに来てもらうシステムなので、他所よりも安いのかも。対応も英語のみ。まあ正直どこのレンタカー比較サイトを使っても良いし、現地の窓口で借りるのもアリだとは思う。

 

車で1時間のコーヒー農園まで足を運び豆を買ってきたり……

 

野生のカンガルーを見に行ったりと色々と楽しめる。

 

エアビーで宿を取った(長期)


日本であらかじめ数日間の予約はしていたけれど、本格的に長期間で予約をしたのはこっちに来てから。「ここから市街地までどの程度離れているか」「この辺の治安は大丈夫か」などはやはり現地に来ないと分からない。

なので実際に現地に来てから、気になっていた宿付近まで来てみて判断をした。今回はケアンズから車で30分ほど。パームコーブというちょっとしたリゾート地の山側にあるコンドミニアムに滞在することに。

 

部屋からの景色が最高のコンドミニアム。1泊だいたい 5,000円ほどで近隣ホテルの半額程度。それなのにまるでテラスハウスに住んでいるかのような生活をすることができた。

 

エアビーで宿を探してみる(トバログによる招待コード)

 

まとめ

こんな感じで僕が「日本にいる間にやっておいて良かったコト」と「現地に来てからやったコト」を紹介してみた。旅のスタイルは人それぞれだとは思うけれど、運転免許を取得しているのであれば国際免許は取得していった方が面白い旅になるはず。

この後もオーストラリアでの生活のようすは綴っていこうと思うのでぜひ読んでみてほしい。