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ケーブルを白で揃えるプロジェクト②:iPhoneをMacBookに直接挿せる『Lightning to USB Type-C ケーブル』

ケーブルを白で揃えるプロジェクト②:iPhoneをMacBookに直接挿せる『Lightning to USB Type-C ケーブル』


身の回りのケーブル類を統一しようと試みるプロジェクト第二弾。

僕らが使うスマートフォンやカメラには、充電するためのケーブル類は欠かせない。けれど、そのケーブルにこだわりを持っている人は意外にも少ない印象だ。せっかく端末類を白系で揃えてみても、目につきやすいケーブル類に統一感がないと雑多に見えてしまう。

ケーブルはそこまで高くないため、それなら全部 Anker のケーブルで統一しようというのが、この記事の趣旨だ。今回は iPhone を USB Type-C で充電できる『Anker PowerLine II USB-C & ライトニング ケーブル』を紹介しよう。

 

ケーブルを白で揃えるプロジェクト①:micro USB ケーブル

 

白いケーブル『Anker PowerLine II USB-C & ライトニング ケーブル』について

今回購入したケーブルがこちら。『Amazonプライムデーでトバログが買ったモノまとめ』で紹介したように、Amazonプライムデーでセール価格となっていたところを購入した。

iPad Pro が USB Type-C ポートになったにも関わらず、iPhone は未だ Lightning ポート(しかも付属のケーブルは片側が USB Type-A)。せめて AC アダプタやモバイルバッテリーでの出力は USB Type-C に統一したいと思い購入した。

僕が購入したのは 90cm と持ち運びやすい長さ。他に 1.8m のも売られているので、自宅で使うのであれば長い方でも良いかもしれない。なおカラーはブラックとホワイトの2色展開。価格はどちらも1,500円ほどと同じ額だ。

 

Anker PowerLine II USB-C & ライトニング ケーブル
入出力 充電(Power Delivery対応)、データ転送
長さ 0.9m(90cm)、1.8m(180cm)
重さ 約28g(実測値)
カラー ホワイト、ブラック
その他 18ヶ月保証

 

USB Type-C to lightning ケーブルを買った理由

  • MacBook Pro にハブ無しで接続できるので外出先でも充電がラク
  • (いつも持ち歩く)MacBook Pro の充電器(ACアダプタ)で直接充電できる
  • Type-C 出力が可能なモバイルバッテリーができる

「なぜ iPhone には Lightningケーブルが付属しているのに Type-C to Lightning を買ったのか?」というと、理由は上記の3点。大まかにいうと「充電や通信の環境を『USB Type-C』に統合したい」という意図がある。

モバイルバッテリーも USB Type-C での入出力に対応したモデルを購入しているし、普段から MacBook Pro の AC アダプタも持ち歩くので、これらを使って iPhone も充電できたらラクだと感じる。

 

MacBook Pro にハブ無しで接続できるので外出先でも充電がラク

実際に使ってみて、まず便利なのがこれ。iPhone に付属する純正の Lightningケーブルは USB Type-A なので、MacBook Pro に接続するためには別途ハブが必要だった(まあ純正品でも USB Type-C のケーブルは売っているが、どちらにせよ買い増しは必須)。

まあ有線接続する機会なんてそんなに多いわけではないのだけれど、iTunes を介してデータをやり取りしたり、iPhone を MacBook Pro 経由で充電しつつテザリングしたりと使いみちは多い。

 

MacBookの ACアダプタがそのまま使える

あとはこれ。12インチ〜15インチまで、現行の MacBookシリーズの充電はすべて USB Type-C で行う。そのため付属している ACアダプタは USB Type-C に対応したもの。普段から充電器を持ち歩く僕としては、iPhone の充電もこの ACアダプタでできたら便利だなあと思っていた。

正式に動作保証しているかどうかは別として、しっかり iPhone を充電することができている。とても便利。

 

モバイルバッテリーと一緒に使う

少し前であれば、Lightning to USB Type-C ケーブルを持ち歩くことに抵抗があった。理由としては「Type-C 出力に対応するモバイルバッテリーの種類が少ない」から。一番使う機会の多いモバイルバッテリーに対応していないとなると、いくら MacBook Pro や ACアダプタで充電できても持ち歩くメリットは薄い。

しかし「これだけ持てばまず安心! cheeroの白いモバイルバッテリー『Power Extra 10000mAh』レビュー」でも紹介したように、cheero から発売となったモバイルバッテリーなら、筐体カラーがホワイト(一応白で揃えるプロジェクトの一環)だし、USB Type-C での出力にも対応している。これで iPhone の充電器周りも USB Type-C で完結できるようになった。嬉しい。

 

まとめ

こんな感じで『ケーブルを白で揃えるプロジェクト』の第二弾記事を紹介してみた。今回紹介したケーブルを含め、Anker の製品は、ユニクロや無印良品のように「いつでも手に入りやすく」「性能や保証に安心感があり」「なおかつ安い」というメリットがある。どこかケーブル周りに統一感がないと思う人は、Anker のケーブルで統一することをオススメしたい。

また今回はUSB Type-C to lightning ケーブルを紹介しているが、実は USB Type-C ケーブルや充電ポートなどさまざまなケーブル類を白で統一している。また少しずつではあるが、この連載を続けられたらと思っている。

 

ケーブルを白で揃えるプロジェクト①:micro USB ケーブル