賃貸でも書斎のある暮らし⑨:デスク周りの雑然としたコード類を天板裏に整理する


これまで連載してきた『賃貸でも書斎のある暮らし』で、まだ触れてなかったのがデスク周りのコード類が雑然とする配線問題。デスクワークが多い人にとっては永遠の悩みのタネだと思う。

僕も以前『【100均DIY】デスク周りの雑然としたコード類を天板裏に収納する方法』という記事で、一度解決策を書いているのだけれど、スタンディングデスク導入により配線周りを再考しなければいけない状況に。ようやくきれいに収納できるようになったので、記事として紹介しておこう。

 

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デスクワーカーにありがちな雑然とした配線

元々はイケアで購入したケーブルボックスに収納していたのだけれど、デスクをスタンディングデスクとしたことによって、コード類が引っ張られ雑然とした状況になった。

デスクが壁際への配置なら仕切りなどで隠せるのだけれど、僕のデスクは窓に密着する形で配置しているため、デスク裏と壁に配線を隠す裏技が使えないのが難点だ。これらの悩みを解決しつつ、なんとかしてきれいに収納しようというのが今回の記事の目的。

 

理想のデスク像と必要なモノを洗い出す


理想像は「スタンディングデスクのように上下に昇降するデスクでも整然とした配線にする」「窓際のデスクでもある程度配線が目立たないようにする」という感じ。掃除機をかける際の邪魔にならないように、地面にはコード類がない状態にしておきたい。

悩みと理想像が理解できたところで、実際に雑然としたデスク周りの配線を整えていく。まずは「自分のデスク周り」に必須の電源を洗い出してみよう。配線をどこにしていくのか、何を買い足すべきかがしっかりと分かってくるはずだ。

 

僕のデスクに必要となる電源類

僕のデスク周りに必須といえる電源類はこんな感じ(上記リンクは記事に飛びます)。現在はガジェット類の充電だけでなく、ディスプレイやPCスピーカーも設置しているため、以前書いた記事と比較すると配線の難易度は高い。

まああれから4年も経っているし、現在仕事は自宅で行っていることを考えると、デスク周りがパワーアップするのは当然か。

 

今回の配線整理のために導入したモノ

今回の配線整理で購入したモノはこんな感じ(リンクはアマゾンに飛びます)。スタンディングデスクとなるにあたり、電源タップのコードが2mくらいは欲しいと感じたので買い替えている。それ以外はこれまでも使っていたもののスペックや外観をアップデートした感じ。

詳しくは記事の途中で随時紹介していきたい。

 

実際にデスク周りの配線を整理する

  1. 電源タップを導入してデスクの天板の裏面に配線を集中させる
  2. ラックを用いて「余ったコード類が宙に浮く問題」を解決する
  3. スマホやタブレットPCの充電のために5ポート充電器を仕込む
  4. デスク裏だけでなくアクセスしやすい場所にも電源を設置する

ここから実際にデスク周りの配線の整理を行っていく。それぞれ宙に浮いてしまっていたコード類や電源の確保、スマホや端末類の充電など、カテゴリーを分けてご紹介。

①:電源タップを導入してデスクの天板の裏面に配線を集中させる


まずは1番目立つ電源タップや充電ポート類をなんとかする。スタンディングデスクの場合、地面にまとめて配置すると高さを上げた際に宙に浮き、下げると地面にごちゃごちゃと広がってしまう悩みがあった。

なので僕は「デスク天板の裏面に電源タップを配置し、デスクの昇降に対応する仕組み」に仕上げようと考えた。

 

そのために僕が導入した電源タップは、エレコムの『T-Y3CA-2720WH』というモデル抜け止めが備わっているため昇降時に多少引っ張られても外れることがない(スタンディングデスクにはコレ大事)。しかも雷サージ(雷の高電圧によって家電が破損すること)も防止機能が内蔵している点が特徴だ。

いかにも業務用! という外観だが、デスク裏に設置するため機能性を最優先している。

 


マグネットが付属しているが、複数のコードの重みや昇降時に引っ張られても耐えられるように、強力な粘着テープを用いて貼り付けている。

ただ時々(2週間に1回)外れてしまうので、ネジとかで止めたいなあとは思っている。

 

②:ラックを用いて「余ったコード類が宙に浮く問題」を解決する

こういうボックスに入れても昇降時にコード類が引っ張られてしまう

前項のように配線周りをすべてデスクの天板裏に集めると、次に起こるのが「余ったコード類が宙に浮く問題」。通常のデスクであれば地面にボックスを置き、余ったコードごと収納できるのだけれど、スタンディングデスクだとそうもいかない。

そこで余った配線類をまとめて収納するためのラック(ワイヤートレイ)を購入した。実はホームセンターをいくつか回ったのだけれど、意外にも丁度良いラックが見つからず、最終的には 100均で購入。ネジ止めする必要なく、デスクを挟み込むだけで良いのが便利だ。

 

こんなふうに配線類をまとめて収納できる。そのうち良い感じのラックが見つかれば買い替え予定だが、今のところはこの感じで問題ない。

電源タップも天板裏に仕込んでいるので、デスクの高さを変えてもこのラックごとコード類も一緒に動くのが良いところ。

 

デスク裏はこんな感じ。作業する間はまったく目立たない。

スタンディングデスクのように高くしても動くのはコード1本だけ。

とりあえずこんな感じになった(中央付近のだらりとしているコードはスピーカーのものでマスキングテープで天板に貼り付ける予定)。昇降させても動くのは1本の白い電源コードだけなので、前述のようにコード類が宙に浮いているよりもかなりマシになったのではないか。

ここまで来れば純粋に「デスク周りの雑然とした配線を整理する」という目的の8割は解消できたはずだ。デスクを昇降しても問題ないし、パッと見できれいに整頓できている印象。

ここからは見た目だけでなく使いやすさも意識して整理していく。

 

③:スマホやタブレットPCの充電のために5ポート充電器を仕込む


デスクの配線はおおかた整然としたが、デスク周りの配線でけっこう悩むのが「スマホやタブレットといった端末の充電環境」。画像のように、細かいコード(充電ケーブル)が複数本だらりとぶら下がる状況になりがちだ。

これに関してはデスク以外の場所で専用の充電ステーションを設ければ解決なのだけれど、利便性を考えるとデスク脇に設置した方が手に届きやすく快適なので、できるだけその方向で考えている。

 


まず使うのは Anker の5ポート充電器『Anker PowerPort I PD – 1 PD & 4 PowerIQ』。セール時に安く購入したモノで、USB Type-C ポート が備わっている点が最高。筐体も白いので、この部屋の雰囲気にもマッチしている。

問題はどこに設置するか。前述している100均のラックに入れても良いかと思ったのだが、それではUSBポートへのアクセスが悪くなり、コードの抜き差しがかなり面倒。普段使わない mini USB ケーブルやゲームボーイミクロの充電などをする際は困難となってしまう。

 


まだ決めあぐねてはいるが、ひとまずは PCスピーカーの脇に設置することに。ここならばポートへのアクセスがラクだし、デスク上にあっても目立たない。

 


僕はよく使うガジェット類は木製のスタンドに置いているので、このスタンドの裏にケーブル類を這わせて充電する。ちなみにこのスタンドにも USB充電機能が備わっているが、かなり不安定なので使っていない(怖いのでブログでも紹介していない)。

 

↓以下の竹製スタンドなら、上記した Anker の充電ポートを仕込めるので、こちらに買い替え予定。

 

④:デスク裏だけでなくアクセスしやすい場所にも電源を設置する

以前の記事で紹介したデスクの配線。気軽にアクセスできる点が便利

これは人によって必要ないかもしれないが、僕は「すぐアクセスできる箇所に電源がある」という状態にしておきたいと感じる。理由は「カメラを充電するときだけ使いたい」「クッションマッサージャーの電源はここから取りたい」などなど。

 

デスクに取り付けている電源タップは、基本的にはディスプレイやスピーカーなどそこから動かさないモノのための電源スペース。なので見えない場所 = アクセスしづらい場所に設置しているから、できるだけここから電源は取りたくない。

 


今回僕が導入したのは小さくてシンプルな電源タップ。1.5m と短い配線のモノを選ぶことで、コードが宙に浮くのを極力減らしている。

選んだ決め手は「見えるところにあってもシンプルでクリーン」という点。完全に見た目だけで選んだ。価格も800円ほどと手に入りやすい。

 


僕の場合はスタンディング本体の余った部分に取り付けた。ヘッドホン置きとしてしか活用していなかったが、ここに電源タップを置くことで、まるでカフェのカウンターテーブルのように気軽に電源が取れるように。

 

実は天板の裏側に貼り付けようとも思ったが、実際に使ってみるとここに電源があるのはけっこう邪魔だということに気づく。なので脇の方に寄せている。

 


このようにクッションマッサージャーなどの電源が気軽に取れるようになった。カメラの充電もラクにできるようになったし、普段は使わないけれど時々使いたいモノを使う際の電源として重宝している。

 

まとめ:こんなふうに完成

ここまでで「デスク周りの雑然としたコード類を天板裏に整理する(スタンディングデスク編)」がほぼ完成。

これまで雑然と宙に浮いていたコード類が、昇降式のスタンディングデスクでもここまで整然とした。ほかにも細かい調整などはしていきたいと思っているが、大まかにはこんな感じだろう。

賃貸でも書斎のある暮らし』の連載はけっこう長期間にわたってお送りしているが、そろそろ大詰めの段階に差し掛かっている(と思う)。次回あたりで『【ブロガー作業環境】トバログの自宅オフィスを公開!こんなデスク周りでブログ書いてます。』のアップデート記事を書きたい。

 

今回紹介したアイテムたち