以前「『ネスカフェ ドルチェグスト』導入レビュー、一人暮らしに丁度良いサイズ感」でレビューしたドルチェグストに新フレーバー「宇治抹茶」が登場していたので購入。味や風味なんかをレビューしていきたい。
「ネスカフェ ドルチェグスト」とは
「ネスカフェ ドルチェ グスト」とは、ネスレが販売しているカプセル式のカフェシステムのこと。ノーマルコーヒーはもちろん、エスプレッソやカフェラテ、抹茶ラテなど15種類のドリンクが自宅やオフィスで気軽に楽しめる。
酸素を抜いてカプセルにしているため、長期間保管していても鮮度や風味が落ちにくいのがポイント。専用の機械とカプセルさえあれば水を用意するだけですぐコーヒーが飲めるので、忙しい朝なんかに重宝している。
氷を用意すれば暑い夏の朝でも気軽に美味しいアイスコーヒーが飲める。
ネスカフェ ドルチェグスト の新フレーバー「宇治抹茶」
今回紹介するのは、ドルチェグストの新フレーバー「宇治抹茶」。これまでも甘い宇治抹茶はラインナップされていたが、甘くない単体の抹茶というのは今回が初めて。僕は普段抹茶を飲む機会はほとんどないのだが、あんみつやわらび餅などを食す際にお茶が欲しいと思うこともあるので今回購入してみた。
約1,000円で16杯分のカプセルが入っている。1杯あたり約60円くらい。
原材料は宇治抹茶だけでなく、加工油脂や水溶性食物繊維であるデキストリンなどが入っている。宇治抹茶というと日本のイメージがものすごく強いのだが、原産国がスペインとなっている。宇治から抹茶をスペインに輸出し、スペインで加工して日本に逆輸入しているようだ。
カプセルはこんな感じ。深緑っぽい色合い。抹茶ラテは黄緑色で色は似ていないので間違えるリスクが少なそうなのが嬉しい。
実際に宇治抹茶を淹れてみる。
宇治抹茶はこんな感じ。ドルチェグストは高圧で抽出するため、自分で抹茶を点てなくてもふわふわのクレマ(抹茶で泡をクレマという表現が正しいかは不明)ができており、面倒なことはせずにそのまま飲める。
実際にドルチェグスト「宇治抹茶」を飲んでみた
僕は抹茶自体をそんなに飲んだことはないので適切な表現ができるかは分からないが、実際にドルチェグストの宇治抹茶を飲んでみた感想をお伝えしたい。
- ほんのり抹茶の甘みがある
- 抹茶の薫りがふわっとひろがる
- 程よい苦味
といった感じ。抹茶といえば特有の苦味を感じるものだが、抹茶独特の強い苦味は感じず、抹茶の薫りとまろやかな甘みが口にひろがる感じがした。個人的にはもう少しこの甘みが抑えめでも良いかな〜という感じだが、外国人はこの味の方が好きなのかもしれない。もちろん不味いわけではないので、是非自分で飲んでみてほしい。
わらび餅とかガトーショコラのスイーツとよく合いそう。
まとめ
普段はコーヒーばかり飲んでいる僕だが、これからの季節は風邪予防にも宇治抹茶を導入してみた。本格的な抹茶が気軽に飲めるので、自宅で和スイーツを食べるときのお供として飲もうと思う。
↓本体はこの一番安いやつ。5,000円以下でリーズナブルだが、機種の値段で味が変わるわけではないのでこれで十分。