ちょっと前から欲しいと思っていた iPad Pro の 12.9インチモデルを買いました。
6月の WWDC で新モデルが発売されるのでは? という噂もあるが、新品の半額以下で売られていたので、ひとまず今持っている 9.7インチ iPad Pro を手放して、前々から欲しかった 12.9インチの iPad Pro のセルラーモデルに買い換えることに。
今日届いたばかりなのでレビューというわけではないが、簡単にご報告まで。
12.9インチ iPad Pro が欲しかった理由とか
まぁ「欲しかった」という一言に集約されてはしまうのだが、やっぱり 12インチというサイズの iPad を試してみたかったというのが大きな理由。
僕は初代 iPad から 3世代目、iPad mini 2、iPad Air、9.7インチ iPad Pro と定期的に買い替えてきている。これまで 9インチ級と mini サイズの iPad はいくつか使ってきているが、12インチ級はまだ使ったことがなかった。
ディスプレイが大きく持ち歩きには不便だと思いつつ、dマガジンで雑誌を読んだり、写真の加工をするのであればやっぱり 12インチ級が欲しいという思いもあった。
ただ、タブレット端末とはいえ10万円を超える価格はさすがにポンと出せないというのが正直なところ。中古で良いから安くならないかなあと思っていたところ、最新モデル である第2世代の12.9 インチ iPad Pro のセルラーモデル(ソフトバンク△)256GB が安く手に入った。
▷iPad Pro 9.7インチ持ってるけど12.9インチ iPad Pro が欲しくなってきた話
売って買えば実質無料の法則
最新版である第2世代の 12.9インチ iPad Pro の定価は、セルラーモデルで約11万円。僕が購入した iPad Pro は、ディスプレイに傷はあるものの新品価格の半値以下で購入できた。持っていたポイントと、2年使った 9.7インチ iPad Pro を売却すれば実質無料どころか数万円のお釣りが返ってくる状況だった。
海外には「転がる石には苔が生えぬ」ということわざがあるが、それはガジェットも同じ。基本的に毎年最新モデルに買い替えた方が最終的に得をするのだ。
12.9インチ iPad Pro をどう使うのか
では、買った iPad Pro は何に活用するのか。意外だと思われるが、僕自身はそこまで iPad Pro を幅広く活用しているわけではなく、iPad なら快適にできるコトだけをしている。
以前『iPadを買って後悔する人しない人。買う前にもう一度よく考えた方が良い話』という記事でも紹介しているのだが、基本的な用途は自宅で雑誌を読んだり、ブラウジングを楽しんだりと限定的。
ただ、iPad の性能の進化と共に仕事でも使う人が増えている。そういうこともあり、写真の加工やちょっとしたテキスト入力などの軽作業は iPad でもできるようにしたいと思っていた。僕が所持する Surface Book を含め Windows 端末は Adobe の Lightroom とはやや相性が悪く、カクつきを感じることもある。 iPad Pro で快適に写真を加工している人は多いので実際に試してみたいところ。
あとは Smart Keyboard も購入予定なので、簡単なテキスト入力程度であれば快適に行える。旅行時なんかには大量の写真を取り込んだり、簡単にテキストでやり取りをしたりと便利そう。
以前は以下のような記事を書いているが、仕事で PC を自宅から持ち歩く必要がなくなった今となっては必要なアイテム。
▷【iPad Pro】毎日PCを持ち歩く僕に Smart Keyboard は必要なかった。どんな人にオススメなのか?
まとめ
こんな感じで 12.9インチ iPad Pro を買った理由をつらつらと並べてみた。 僕にとっては初めての 12インチ iPad Pro なので、自分のライフスタイルに合うかは心配なところではあるが、大画面で雑誌類を読んだりできるのが嬉しいところ。
せっかく買ったのだから最大限使いこなしていきたい。またちゃんとレビューします。
▷9.7インチ iPad Pro ユーザーは10.5インチに買い替えるべきか。スペックや変更点などから考える
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