ファッション・小物 注:この記事はアフィリエイト広告を含みます

ユニクロのシンプルなバックパックを購入。ベージュのカラーで春にも最高

ユニクロのシンプルなバックパックを購入。ベージュのカラーで春にも最高


これは良い買い物をした。

四半期に一回のペースでバックパックを買い替えたくなる病なのだけれど、最近は似たようなカラーで似たような機能性のバックパックばかりが気になっていた(でも前に記事で紹介した『New Utility Bag』を超えるモノがない)。

「もっとラフに使えて、カラーもブラックじゃないデイパックが欲しいなあ」と思っていたところ、ちょうど良いアイテムがユニクロにあった。これがなかなか良い製品だったのでブログでも紹介しよう。

 

▽YouTube動画でも紹介しています!

 

撥水性があって安価。ユニクロのバックパック


こちらが今回衝動買いをしたユニクロの『バックパック』。撥水性の高いナイロン素材のバックパックで、落ち着いた色味と定番のデザイン、そしてポケットがたくさんある点がポイントだ。

容量は 20L で、価格は2,990円(税込みだと約3,200円)。カラーは定番のブラックやネイビーのほか、ベージュやオレンジが存在する。「この価格なら普段使わない色も気軽に試せる! 」と思い、ベージュを購入した。

バックパックをチェックする

 

無印良品の『無印良品 肩の負担を軽くするリュックサック』との違い

「え、これ流行りの『無印良品 肩の負担を軽くするリュックサック』とほぼ同じじゃない? 」と思った人もいるかもしれないが、これはそのとおり。

違いとしてはカラバリとタブレットポケット、そして「肩の負担について言及していない」という点だろうか(ただし最近無印良品も新しいモデルを発売したそうで、ポケットもほとんど同じ)。あとはカラー展開にオレンジがある点や、素材感も若干異なる。

 

ユニクロのバックパック


こちらが今回購入したユニクロのバックパック。軽量で作りはアウトドアブランドなどと比較するとやや簡易的な印象はあるが、「これが3,000円!? 」と驚くくらいにはクオリティが高い。

 


特徴的なのは生地の質感。robic という摩耗や耐久性、撥水性に優れた生地を使っており、キャンバス地にペンキを塗ったような感じの素材感。安いバックパックにありがちなナイロン素材ではないことは確かだ。

なお昨年までのバックパックにはコーデュラナイロンというモノを用いていたが、robic の方が撥水性は高そう(この辺はそのうち長期レビューでもしたい)。

 


ショルダー部分は高反発なクッション材が入っていて、肩の負担を軽くするかどうかまでは分からないが、無印良品のモノとそこまで違う感じはしない。なおバックパック本体のクッション性ほとんどないので、ガジェット類をケースなしで収納するのは向かないかも。

 

前に「安くても本格派。ユニクロの『ブロックテックパーカ』がデザインも機能性も良くておすすめ」という記事でも紹介しているが、ユニクロのアイテムは安価ながらファスナー部分がしっかりしている点が良い。

 

ポケットがたくさんある

このバックパックの特徴としては「ポケットがたくさん備わっている」という点。メインの大きめのポケットには PCスリーブだけでなく、タブレットやA4ファイルがかさばらないようなスリーブも備わっている。

 

 

そしてフロント部分もポケットと、バックパック両脇に備わっているサイドポケット x 2。

 

そして背面には隠しポケットが備わっている。安価なバックパックは工数を減らすためにポケットを削減する傾向にあるが、さすがは大手。この価格でポケットの数がたくさんある。

 

実際に背負ってみた感想

実際に背負ってみたところ。さすがに Incase のバックパックやアウトドアブランドと比較すると肩が軽い感じはしないものの、ちょっとした荷物を持ち運ぶ用途であればかなり使い勝手は良さそう。

またカラーもブラックではなくベージュを選んでいるため、このように暗めのコートを着ても似合うのが嬉しい。

 

もちろん、これからの季節に向けて白シャツと合わせても良い感じ。春先に身に着けたい。

 

まとめ


こんな感じでユニクロのバックパックを紹介してみた。バックパックは基本的にやや高めのファッションアイテム。基本的には毎日身につけるモノなので無難なカラーを選びがちだが、3,000円という価格帯であれば「ちょっと色の冒険をしてみても良いかも? 」という気持ちになれる。

僕はベージュを購入したけれど、もし良かったらオレンジ(シックな感じで好きな色)も購入したい。