以前から愛用していた Ultimate ears の UE600vi が断線してしまったので、クリプシュの image x10 を購入。オーディオ機器には疎いのでレビューはできないが、一応ガジェットモノなので紹介したい。
ここ最近は iPhone 付属の Earpaods を使ってきた。しかし音漏れが激しい、耳にフィットしないという点から満足できるものではなく、長期間の使用は厳しいと考えていた。
そんな時にフラッと立ち寄ったイヤホン、ヘッドホン専門店の「eイヤホン」でこの Image X10 を発見。定価は3万9,800円だが、型が古いということもあり1万円とかなりお安い価格だったので即購入。
実はこの Image X10、高校時代から欲しいと思いつつも、定価が4万円とその当時の僕にはとても手が出る価格ではなく、結局ちょっと安めの Image X5 というイヤホンを購入したという思い出がある。
[amazonjs asin=”B001IDYG4E” locale=”JP” title=”【国内正規品】 Klipsch イヤホン Image X5″]これが Image X5。Image X10 よりもやや大きめの筐体で、中音から高音寄りが得意(だったと思う)。
そしてこれが Image X10 の筐体。非常に小さく、耳の穴の奥まで入り込むので、遮音性とフィット感に優れている。
肝心の音に関しては、脳に直接音を流し込むような感覚で、ボーカルは脳の中の目とこめかみの線で結んだところで歌っているいるような不思議な感覚になる。僕はオーディオ機器に疎いので、どう言葉にしたら良いのかよくわからないので、ぜひ実際に試聴してほしい。
まとめ
この脳内でボーカルが歌っているような感覚は1万円程度の安いイヤホンでもこれを味わうことはできるのだが、色々と試した結果、3万円クラスのイヤホンからこのような現象が顕著に現れる印象を受ける。
音の解像度に関しても、高級イヤホンとまではいかないものの、明らかに今まで僕が使ってきた UE600VI、Image X5 を上回っている。今まで耳栓でもはめてたのかな?と思ってしまうほど。
Image X10 は、今でこそ新品の復刻版が2万円台で買えるが、当時の元値は4万円ほど。そのイヤホンが中古といえど 1万円で購入できるのだから良い時代になった。
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