都内ではちらほら見かけはするものの、ちょっと地方に出るとまず見かけない。Apple Watch の登場により認知度は加速しているものの、まだまだスマートウォッチを実生活に取り入れている人は少ない印象。
特に Pebble Time は、ある一部のユーザーの間では知られているものの、Apple Watch のパチモンだと思われるほど知名度は低い。今回は Pebble Watch を2年弱愛用している僕が、こんな時に Pebble Time があって良かった!と感じたシーンを紹介。
Pebble Time の購入を迷っている人の背中を後押しできれば幸いだ。
何ができる?Pebble Time でできること
まず Pebble Time で何ができるのかあまり知らない人も多いはず。そこでスマートウォッチでは何ができるのかを洗い出してみた。
- 自分のお気に入りの Watchface(時計のデザイン)で着せ替えできる
- スマホに届いた通知が Pebble Time で確認できる
- Googleカレンダーに入力した予定が確認できる
- 届いたメッセージに対して簡単な返信ができる
- ツールアプリなどを導入して、天気の表示もできる
Apple Watch や Android wear と違いタッチやボイス入力はできないが、1回の充電で約1週間以上持つ点や、電子ペーパー採用のため常に画面表示がオンになっているのが大きなポイント。
基本的には家電量販店で買えない(みんなだいたい個人輸入)「おっ、Pebble ユーザーなんですね」と、ガジェット話に花が咲くことも楽しいし、ツールを使いこなして自分だけのアプリや Watchface を作成できるのも楽しい。
Pebble Time を買ってよかったと感じたシーン
ガジェット好きが無理して使用しているイメージのある(かも?)スマートウォッチだが、ただ単にガジェットが好きだから使っているというわけではないことを証明するために、Pebble Time があって良かった!と感じたシーンを紹介したい
自転車(バイク)に乗って走行しているとき
走行中に時間だけでなくスマホへの通知も確認できるので、自転車・バイクに乗りにはとにかくおすすめ。僕は毎日自転車に乗って職場に通っているが、走行中に仕事に関する連絡が来たりする。なので届いたメッセージが重要なものかどうかはすぐに確認できないのは困る。
もしスマートウォッチを腕に取り付けていれば、今カバンの中で受信した通知が、何のサービスからなのか、誰からの連絡なのかが一目でわかる。
出勤前に仕事の通知が来たと思い、停車して確認したら Facebook の「今日は○○さんの誕生日ですという通知だった、ということがなくなる。これは大変ありがたい。
メイン端末が大画面スマホだったとき
6.4インチディスプレイを搭載する粗大な大画面スマホ Xperia Z Ultra をメイン端末として使用していたときはいつも Pebble があって良かったと感じていた。
iPhone 5s や Xperia Z3 Compact などの小型端末であればポケットの中にいれっぱなしでいつでも確認できるが、Xperia Z Ultraなどの 大画面スマホはポケットに気軽に入れられない。
通知が鳴る度にカバンを開けて確認するのも面倒くさいし、それで確認が遅れ返信しないとダメ人間よばわりされることもしばしば(ソースは俺)。タブレットユーザーでも素早く通知を確認し、スマートに返信したいのであればスマートウォッチは非常に便利。
『まだスマホで消耗してるの?地方在住者にはタブレットがオススメですよ。』に当てはまる人や、メインはガラケーで、SNS やブラウジングはタブレットという使い分けをしている人にもおススメ。
勤務中・講義中などスマホをいじれない時
これは社会人だけではなく、学生にも当てはまる。例えば2限の講義中に「昼は○○で食おーぜ」という LINE に対して素早く”定型文”を返信できる。あとはイベントなどの時受付業務など、スマホを頻繁に確認できないときも便利。
ちなみに Pebble Time では『【Pebble Time】ツイートやRT、タイムライン表示ができるツイッターアプリ『Twebble』』でも紹介したように Twitter のタイムライン確認や投稿も可能。トバログではまだ紹介していないが、青空文庫などの書籍を読むこともできる。
まとめ
あって良かった Pebble Time !と思ったシーンはほかにもたくさんあるが、特に僕があって良かったと感じたシーンを紹介してみた。これで Pebble Time の購入を検討している人が買って、Pebble 仲間が増えたらうれしい。
ちょっとまだ価格が、、と思っている人は初代 Pebble でも基本的な性能は変わらない(ゲームボーイとゲームボーイカラーくらいの違い)ので、まずは価格の安い初代 Pebble から購入しても良いかも。関連記事:Pebble Time と初代Pebble を比較!本当に選ぶべき Pebble はどっち?
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