肩こりがあまりにも辛かったので、オムロンのクッションマッサージャを導入した。これがすこぶる快適で生産性も上がる代物なのでレビューしていきたい。
低価格ながらしっかりマッサージ
マッサージ器の割にパッケージがナウい(ナウい=nowでモダンという意味)。
乾燥剤と活性炭が同封されていることにちょっと感動。確かに見た目がもふもふなのに機械的な臭いがする製品もあり、なかなか臭いが落ちずに気になるもの。僕は、ファービーなどの機械仕掛けのぬいぐるみなどで経験済み。
パッケージを開けるとこんな感じ。無造作に部屋に置かれていても違和感は感じないデザインとなっている印象。
電源マークがお洒落。もみ玉の速度や強弱の設定はなく、このボタンでオン・オフのみの操作が可能。オフ状態から1回押すと普通の揉みほぐしモードで、2回押すともみ玉が赤く光り温かくなる。
ぺらっとカバーをめくるともみ玉が見られる。もみ玉は左右2つに備えられ、回転することで揉みほぐしができる。ちなみに動作音は、無音とは言えないが思っていたよりも静か。隣の部屋に聴こえるということはなく、純粋にマッサージをしたいだけなのに怪しまれるなんてこともない。
カバーは取り外しができ丸洗い可能。使用感が出てきて買い換えたくなったり、複数人で同じ本体を使いまわすときなど、カバーのみを別途購入も可能。カバーは本体代の約50%と高く感じるが、ただ単に本体が安いだけ。
クッションマッサージャの良いところ
・安い
・小型で持ち運びも楽
・自分でマッサージの強度や箇所を調節できる
3000円台と安い
なにより安くて質が良い。値段を考えなければマッサージチェアなども視野に入ってくるが、新卒には到底手が届かない。都内には60分2980円のマッサージ屋が乱立しているが、そのマッサージ1回分+ランチ代で自宅にマッサージ器を導入できると考えればお得と言える。
アマゾンでも記事執筆時点で 381件のレビューがあり、評価も4.5 と高い。
小型で持ち運びも楽
家内はもちろん、職場にも置いておけるくらい持ち運びも楽。重量は約1.6kgなので、MacBook Pro Retina 13インチと同じくらいの重さ。
自分でマッサージの強度や箇所を調節できる
クッションタイプなので、ベッドで寝ながら使ったり、椅子に座りながら使ったりと用途は幅広い。背中に当てて自分で動かせばウン十万円のマッサージチェアと効果はさほど変わらない。クッションマッサージャー×3個あれば全身カバーできそう。
また、人によってマッサージの強弱の好みは変わってくると思うが、これも自重で調節可能。僕は強い指圧が好きなので、寝ながら軽く腰を浮かせて背中に当てている。自分の体重の重みでもみ玉が回転しなくなるということは無かった。
まとめ
デスクワークが多く肩こりや腰痛で悩んでいる人にオススメしたいオムロンのクッションマッサージャー。風呂あがりに、凝っている箇所をゴリゴリマッサージするのが僕の習慣になりつつある。是非この素晴らしさを実際に購入して体験してもらいたい。
↓立ち仕事が多い人にはこのフットマッサージャーも同時にあると良さそう。合わせて買っても10,000円以下。