今年のアマゾンのプライム会員への勢いがすごい。前回『本日アマゾンプライムデー開催!気になったセール商品をピックアップ』という記事でも書いた通り、プライム会員のみ参加できるセールを催していた。
アマゾンプライムビデオは、会員であれば数多くの映画、TVドラマ、アニメが無料で見られるとしており、更にプライム会員獲得の拍車をかけると予想される。
アマゾンプライムビデオの提供が開始されました!詳細は『アマゾンプライムビデオが配信開始。無料コンテンツは少ない&Android 端末では視聴不可』をどうぞ!
アマゾンプライム会員とは
“Amazonプライムは、年会費3,900円(税込)で、様々な特典が利用できる会員制プログラムです。
Amazonプライム会員なら、お急ぎ便、お届け日時指定便が使い放題(通常360円、または514円税込)。Kindle電子書籍リーダー、またはFireタブレットをお持ちの方は、対象のKindle本からお好きタイトルを毎月1冊無料で楽しめたり、さらにタイムセールにも30分早く参加も可能です。
そして、9月からはプライム・ ビデオで映画もTV番組も追加料金なしで見放題になります。”
引用:http://www.amazon.co.jp/
という様々なサービスを受けられるというもの。30日間の無料体験も実施しているので気軽に試せる。ここからお試し登録可能。
アマゾンプライムビデオとは
どんな映像コンテンツが提供されるのか
アマゾンプライムビデオは、アマゾンプライム会員になれば誰でも映画やドラマ見放題になるサービスのこと。現時点では具体的にどんなコンテンツが見られるのかは紹介されていないが、大ヒット作品をはじめ、今話題のバラエティー番組やライブ映像などが見られるとのこと。
ちなみに米国では “Amazon Prime Instant Video”という名称で、2011年からサービスがスタート。僕はあまり洋画に詳しくはないのだが、上のような作品が楽しめる。
同じようなサービスを提供する企業としては hulu が有名で、こちらは月額933(税抜)で10,000本以上の映画やTVドラマを楽しめると謳っている。日本でも認知度が高い洋画やTVドラマを主として、「バケモノの子」や「時をかける少女」で有名な細田守氏の作品などのアニメも楽しめる。
コンテンツ的には魅力的だが、今まで無料期間からずるずると hulu の会員になっている多くのライトユーザーは、アマゾンプライムビデオに切り替えると思われる。hulu が生き残るには、より差別化したコンテンツやサービスが必要になりそうだ。
どんなデバイスで再生できるのか
“Android、iOSのスマートフォンやタブレット、Fireタブレット、smartTV、パソコンやゲーム機器など様々なデバイスでお楽しみいただけます。”とあるので、いつでもどこでも見られるようになる。
僕は MacBook Pro Retina を HDMIケーブルでテレビと繋いで映画などを楽しんでいる。”パソコン”と表記されているので、この使い方でもアマゾンプライムビデオを楽しそうだ。関連記事:MacBookとテレビをHDMIケーブルで繋ぐ。Apple TVやChromecastがなくてもミラーリング可能
まとめ
通常ならこういったサービスは、「非会員は◯◯円で、会員なら◯◯%OFF!」になりそうな印象だが、完全にプライム会員のみが、しかも追加料金ナシで受けられるというところは流石はアマゾン。
9月からサービススタートとのことで、秋の夜長は映画三昧できそうだ。アマゾンプライム会員へはここからお試し登録可能。
アマゾンプライムビデオの提供が開始されました!詳細は『アマゾンプライムビデオが配信開始。無料コンテンツは少ない&Android 端末では視聴不可』をどうぞ!
[amazonjs asin=”B00CYR84TG” locale=”JP” title=”Kindle Fire HDX 7 16GB タブレット”] [amazonjs asin=”B003L1ZYYM” locale=”JP” title=”Amazonベーシック ハイスピードHDMIケーブル 2.0m (タイプAオス – タイプAオス、イーサネット、3D、4K、オーディオリターン、PS3、PS4、Xbox360対応)”]