僕はこのブログに『カバンの中身』というカテゴリーを作るほどカバンの中身を見るのが好きなのだが、同じように自分のカバンの中身を公開するのも楽しい。
高校生の頃から定期的に自分のカバンの中身を撮影していたので、僕が大学生になった2011年から 2015年 に卒業するまでのカバンの中身を公開したい。関連記事:高校時代に撮ったカバンの中身画像を発見したので公開。ジッポのカイロやモレスキンの手帳など
2011年:大学1年生の時のカバンの中身
この画像を撮影したのは1年生の11月。初めて大学生の夏休みを経験し、「大学=勉強するところ」ではなく「大学=人生の夏休み」ということを悟った(気になっていた)ので、筆記用具は初代iPad とロディアのメモ帳、そして小さいモレスキンのノートのみ。
なおモレスキンのノートには器械体操の演技構成や、ドラクエの配合表などが記載されている。
この10月に、丁度 IS03 から HTC evo 3D に機種変更している。当時3Dテレビの勢いに乗り、3D撮影できるスマホが数機種登場していた。その中でも Evo 3D は WiMax のルーター機能も搭載しているなど、かなり異色だが優秀なスマホだった。
2012年:大学2年生の時のカバンの中身
これが大学2年生の時のカバンの中身。ほとんどの大学生が経験した(している)ように、大学2年生になると高校生まで恥ずかしくて棒読みだった英文を流暢に話そうと努力する者や、「俺起業するわ!」と突然大学に来なくなる者が現れるなど、いわゆる大2病を発症する。
僕も例外ではなく、当時日本では全く認知されていなかった “Kindle 2” を輸入し、ハリーポッターを読む”ふり”をしていた。その大2病の黒歴史を物語っているカバンの中身だと言える。
また画像内の iPad のスクリーンをよく見てもらえば分かるのだが、そこには “angry bird” や “Jubeat”などのゲームApp がずらっと並んでいる。勉強しているように見せかけて、実はゲームをしていた意識高い”系”だったことが伺える。
2013年:大学3年生の時のカバンの中身
これが大学3年生の、おそらく夏前の写真。2年から3年に進級する春休みからファミマでバイトを始めたため、電子機器を自由に手に入れられるように。2年生のカバンの中身と比べると 第三世代 iPad や beats Wireless、3DS LLにミラーレスなど比較的新しいガジェットが散見される。
iPad 2 までのディスプレイに比べて、より高解像度になった Retinaディスプレイを搭載する iPad 第3世代の発売。当時まだ物珍しさが拭えなかった iPad が一般層に普及しはじめたのもこの頃からだと思う。
2014:大学4年生の時のカバンの中身
大学4年生の夏休みのカバンの中身。大学3年の後期に MacBook Air を購入し、3年の冬に 第3世代 iPad から iPad mini Retina(iPad mini 2)に買い替えている。なお『僕がインドネシアに一週間行った時のカバンの中身(機内持ち込み可)』で紹介しているカバンの中身も同時期のもの。
実はこの頃には「トバログ」の先駆けとなるブログを持っていて、3ヶ月目で月間約7000PVくらいだったのだが、手違いで削除してしまった。
iPad mini は軽くて持ち運びも便利だった。しかしタブレットとしてのサイズとしては小さく、半年くらいで売ってしまった。その後も Nexus 7などの7インチタブレットを売ったり買ったりを繰り返し、今の iPad Air に落ち着いた。
まとめ
こうやって見ると、大学生という4年間の枠の中でも持ち物の変化が感じられて面白い。なお社会人になってからのカバンの中身は『【カフェノマド】僕が持ち歩くノマドワーク用ツールを紹介。MacBook や iPad、一眼レフなど8項目』を読んでもらいたい。
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