完全ワイヤレスな「左右独立型イヤホン」がすごく気になる。いくつか試聴してきた感想

そろそろ1つは欲しい左右独立型イヤホン。

最近、左右独立型のイヤホンが気になっている。とはいえ、いつもの通りあとはポチるだけという感じなのだが、AirPods の影響などで気になっている人は多いと思うので、購入までの苦悩を記事にしておきたい。

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左右独立型イヤホンとはなにか

画像引用:Apple公式ページ

「左右独立型イヤホン」とは、その名の通り左右のハウジング(音を鳴らす部分)が分かれており、完全にコードレスな Bluetooth イヤホンのこと。アップルが発表した Airpods を想像してもらえれば分かりやすいと思うが、通常のイヤホンにコードがない形状のモノを想像してもらえればだいたいイメージがつくなはず。

そんな左右独立型イヤホンが一躍有名になったのは、Apple の Airpods が大きな要因かと思うが、先駆け的な存在は、確か EARIN というスウェーデンのスタートアップ企業が開発したイヤホンだった。

最初にクラウドファンディングサイトで出資を募集していた時は「なにこの近未来感!絶対欲しい」と思った反面「バッテリーは大丈夫なのか」「本当に左右独立型イヤホンは一般消費者向けに実現するのか」とも感じた。しかし、いつの間にかアップルやオンキヨー、モトローラなどの有名企業も参入するほどの市場になっている。

 

 

左右独立型イヤホンはどんな構造になっているか

左右独立型イヤホンをどう実現しているのかを簡単に説明すると、通常のイヤホンの構造の他に、バッテリーと Bluetooth ユニットをハウジング内部に備えることで、完全なコードレスを実現。左右のハウジング同士が Bluetooth で繋がって、片方がスマートフォンとペアリングするタイプと、両方がそれぞれスマートフォンとペアリングするタイプがあるようだ。

そのため、どの左右独立型イヤホンも連続再生時間は短いのだが、ケースにバッテリーを搭載することで、充電するインターバルを設ければ、実質1日中使えるということになる。

コードレスになったことで、イヤホンのコードがカバンの中で絡まったり、電車で他の人に引っかかる問題が解決できるという利点がある反面、連続再生時間が短い点や左右のハウジング同士でペアリングをする際に途切れやすいといったデメリットも。

 
 

僕が左右独立型イヤホンが欲しい理由

僕は既に Parrot Zik 3 beats wireless などの Bluetooth ヘッドホンも所持しているし 、インナーイヤータイプであればクリプシュの X12i が手元にある。ではなぜ連続再生時間が短く、音質がそこまで良くない発展途上の左右独立型イヤホンが欲しいのかを(自己正当化のために)紹介しておきたい。

 

主な理由としては

  • イヤホンジャックのない iPhone  7 Plus で快適に Spotify を楽しみたい
  • ヘッドホンは夏になると蒸し暑いので Bluetooth イヤホンが欲しい
  • 満員電車に乗る際にイヤホンのコードが引っかかるのが煩わしい
  • とにかく左右独立型イヤホンの使用感を試してみたい

という理由から。

 

まず左右独立型イヤホンが気になる大きな要因として「iPhone 7 / 7 Plus のイヤホンジャックの廃止」がある。それまでは image X12i などのイヤホンをスマホと接続してライトに音楽を楽しんでいたのだが、これが iPhone 7 / 7 Plus からは、Lightning アダプタ無しではできなくなってしまった。

ということで iPhone で音楽を聴くときには『満員電車でも自分だけの世界に。ノイズキャンセリング Bluetooth ヘッドホン「Parrot Zik 3」半年レビュー』で紹介している Parrot Zik 3 で音楽を聴いていたのだが、流石に真夏にヘッドホンを装着して炎天下の中を歩くのは厳しい

そろそろ Bluetooth イヤホンを探すタイミングで「そういえば左右独立型イヤホンってどうなんだっけ?」と思い、色々調べていた。左右独立型イヤホンは音質的にもバッテリーの持ち的にもまだまだ発展途上っぽい感じもするが、価格も1万円を切るくらいで市場に出回るようになったし、今後更に人気が加速していきそうな感じもするのでそろそろ試してみたい。

 

 
 

試聴してみたけどコスパ的にオンキヨーの W800BT が一番良さそう

 

 

ここ1週間くらいで、Apollo 7 や THE DASH などの高級ラインから1万円以下で購入できる安価なラインの左右独立型イヤホンを数種類だが試聴してきた(本当に残念だけど AirPods は試聴できていない。すみません)。

それぞれ操作感が良いとかイヤホンを充電するケースでスマートフォンを充電できるとか防水性能が高いとか、各社いろいろな差別ポイントをアピールしているが、やはり気になるのは音質。通勤や電車の移動時間に BGM 的に使うためのイヤホンだとしても、ある程度のクリアな音質で音楽を楽しみたいと思う。

 

やはり通常のイヤホンと比較すると音の解像度が低くガチャガチャと音が混ざってしまったり、異様に低音を出そうとして篭った音になってしまったり、ラジカセから聴こえるラジオのようにスコスコした音になったりするモノが多い中、オンキヨーの W800BT はそれなりにクリアで綺麗な音を鳴らしてくれた

3万5,000円ほどする Apollo 7 を店頭で聴いたときは「この価格でこの篭もる感じの音か〜、やっぱり完全独立型イヤホンはまだまだ発展途上なのかな」と思ったのだが、W800BT は実売価格が1万9,000円程度にも関わらず、それなりにクリアな音を奏でていて「これなら実用性がありそうだ」と驚いた。流石に有線の1万円以上するイヤホンには音質的に勝らないものの、クリアで高音の伸びが綺麗な数千円台後半くらいのイヤホンの音という感じ。

もう W800BT の購入はほぼ決めているので買ったら詳しくレビューしようと思います。

 

ちなみにコードがあるタイプはどう?

Bluetooth イヤホンを購入するのは初めてなのでボーズの「SoundSport wireless headphones」などのコードがあるタイプのイヤホンもいくつか試聴してみたが、やはり音は綺麗で、価格の割にクオリティが高いモノが多いと感じた。

個人的には B&O PLAY の「BeoPlay H5」という Bluetooth のワイヤレスイヤホンが解像度が高い感じがして好み。H5 にするかも迷ったが、ここまできたら左右独立型イヤホンまで突っ走りたいところ。これはこれで良いので、左右独立型イヤホンを買った後に欲しくなるかも。

 

 

 
 

まとめ

今回はこんな感じで左右独立型イヤホンの購入を悩むことについてを記事にしてみた。筆を執った時点で購入することは心に決まっているようなものなのだが、トバログが「物欲を刺激するブログ」を謳う以上、筆者である僕が「なぜこの製品に物欲が刺激されたのか」「どうして購入に至ったのか」というストーリー的なところも大事にしていきたいと思って今回記事にしてみた。

これまで『12インチ MacBook から MacBook Pro 2016 への買い換えを悩む。』や『客先のエンジニアが「HHKB Professional BT」の良さを力説していてついポチってしまった話』についても書いているので、良かったらどうぞ。

 

↓自分で試聴するのが一番だと思うけど音質で選ぶなら W800BT 買っとけば間違いないと思います↓

 

↓音質はそれなりだけど6千円台という破格で左右独立型イヤホンを試したいならまずこれ買ってみるのもアリかも↓