国内版 BlackBerry KEYone を購入!グローバルモデル、北米モデルとの違いは技適と周波数帯

 

BlackBerry KEYone を買いました。

以前『BlackBerry KEYone をエクスパンシスで仮予約しました。』という記事で BlackBerry KEYone を仮予約した記事を書いたのだが、米アマゾンで売られている $549(約6万円)に対して 8万3,900円と、あまりにも高かったため実は購入を見送っていた。

 

米アマゾンから買うにしても 1、2ヶ月待ちとのことだし、どうしようかと悩んでいたところに株式会社FOXが国内向けに BlackBerry KEYone を発売するというニュースが舞い込んできた。これは買うしかないと思い、22日の予約が開始した時点で速攻購入したというわけ。

株式会社FOX といえば、大手キャリアが発売を断念した BlackBerry Passport や Classic、Android OS 搭載の BalckBerry Priv などの国内正規代理店。ビックカメラの SIMフリー端末コーナーで 展示している BlackBerry も、FOX が代理店となっている。

BlackBerry Passport や Priv が国内で売れている感じがしなかったので「KEYone の国内販売はさすがに無いだろうな」と思っていたのだが、良い意味で期待を裏切ってくれた。

 

国内正規モデルはなにが違うのか。グローバルモデルと北米モデルとの違い

この記事を読んで「国内正規品とグローバル版はなにが違うの?」と疑問に思った人も少なくないはず。簡単に違いを説明すると

  • 技適(技術基準適合マーク)取得済み
  • サポート体制がしっかりしている(1年間の端末保障・コールセンター・チャット)
  • NTTドコモのバンドに対応したモデル
  • 純正スリーブケース&液晶保護フィルム、U-mobnile の初期費用が0円になる特典付き(予約特典)

といったところ。

 

良心的な価格

一番のポイントは6万9,800円という価格。米アマゾンなどの海外ECサイトから購入する以外の手段では、国内に居ながら手に入れようとすると8万円から10万円くらいの間で価格が推移していた。

エクスパンシス(Expansys)も8万円台で販売していたが、速攻で売り切れたところをみると、この価格で手に入れた人も多いはず。そんな中で、FOX が面倒なやり取り無し、国内に居ながら 6万円台という価格で手に入れられる手段を作ってくれたというのは消費者にとってものすごくありがたい。

さらに発売記念として、液晶保護フィルムや純正ケースが付属する。それでいてこの価格は本当に安い。

Priv や Passport が FOX から発売となったときは、すでにそれらの端末が中古で安く手に入れられる状態だったので割高に感じたが、今回は他国とそこまで変わらないスパンで発売となったので、インフレ化する BlackBerry KEYone の市場に喝を入れたような感じだ。

 

国内正規版 BlackBerry KEYone は技適マークを取得している

国内正規品を購入する最大のメリットは「技適マークを取得していること」(帯域についてはまだ不明、週明け電話で聴いてみる予定)

海外版は技適マークを取得していないため、国内で使用するのは、厳密にいえば違法だった(国内で使っている人はいるが)。しかし FOX が今回技適を取得したことで、僕がやりたかった「電車内で BlackBerry KEYone でブログの下書きを書いてクラウドにアップする」ことができることが確実となった。

 

ドコモやソフトバンクの周波数帯に対応したモデル

もう1つは日本国内の対応周波数帯に対応するバンドに確実に対応している点。国内で発売するモデルは「BBB100-6」で、日本のみの展開の新モデルだそうだ。

 

国内モデルの BlackBerry KEYone の対応周波数帯とキャリアの対応周波数帯を比較したところ。プレスリリースではあくまで予定としている。

 

【対応周波数帯】

LTE1, 2, 3, 4, 5, 7, 8, 12, 13, 17, 19, 20, 28, 29, 30 (Cat.6) / TDD LTE: 38, 39, 40, 41 / HSPA+ 1, 2, 4, 5/6, 8, 19

【各キャリアの対応周波数帯】※太字は BlackBerry KEYone が対応するバンド

■KDDI:LTE: バンド 1 (2100 MHz), バンド 11 (1500 MHz), バンド 18 (800 MHz), バンド 26 (850 MHz), バンド 28 (700 MHz)

docomo:LTE: バンド 1 (2100 MHz), バンド 3 (1800 MHz), バンド 19 (800 MHz), バンド 21 (1500 MHz), バンド 28 (700 MHz) 3G/HSPA+: バンド 1 (2100 MHz), バンド 6 (800 MHz), バンド 19 (800 MHz)

Softbank:LTE: バンド 1 (2100 MHz), バンド 8 (900 MHz), バンド 41 (2500 MHz) 3G/HSPA+: バンド 1 (2100 MHz), バンド 8 (900 MHz)

 

国内モデルの BlackBerry KEYone の対応周波数帯とキャリアの対応周波数帯を確認してみると「ドコモ、ソフトバンクの SIM ならほぼ支障なく安心して使える」という感じ。エクスパンシスで販売している北米版(BBB 100-2)の帯域にバンド19が対応したという感じだ。

 

スペック

  • OS:Android Nougat 7.1.1
  • CPU:Qualcomm Snapdragon 625
  • サイズ:149.3×72.5×9.4mm
  • 重量:180g
  • ディスプレイ:4.5インチ(1620 x 1080)
  • メモリー:3GB RAM
  • ストレージ:32GB ROM(2TBまでの micro SD に対応)
  • リアカメラ:1200万画素(Sony IMX378)4Kビデオ撮影対応
  • フロントカメラ:800万画素
  • バッテリー:3,505mAh
  • USB:Type C ポート

 

まとめ

国内版の BlackBerry KEYone の発売は 7月29日。グローバルモデルが発売されてからすでに1ヶ月以上は経過しているが、まだまだ国内で所持している人を見ることは少ないため、個人的にはかなり届くのが楽しみだ。

なお、公式アナウンスによると、22日の予約開始から1時間で初期入荷数は売り切れとなったそうだ。次回の入荷はまだ未定。

 

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画像転載・参照元:http://blackberrymobile.com/