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シンプル、ミニマル。モレスキンの「エンベロープ」を 12インチ MacBook / Pro の収納ケースとして使う

シンプル、ミニマル。モレスキンの「エンベロープ」を 12インチ MacBook / Pro の収納ケースとして使う

MacBook Pro 2016 を持ち歩くための収納ケースとして、モレスキンの「エンベロープ」を購入。本来は A4サイズの書類などを収納するためのファイルとして使用するモノだが、実は MacBook や MacBook Pro 2016 がぴったり収まる。

ここ2週間ほど毎日使ってみたので、MacBook ケースとしてのエンベロープをレビューする。

 

【評価】

■良い点

  • シンプルなミニマルデザインで MacBook によく合う
  • 厚紙素材なので軽い
  • MacBook の表面に傷がつくのを防止できる

■残念な点

  • 本来は PC を保護するために使うモノではないので緩衝材は入っていない
  • 紙なので耐久性がちょっと心配

 

 

MacBook ケースとしてのモレスキンのエンベロープ

こちらがモレスキンのエンベロープ。モレスキンのプロコレクションのA4 サイズのファイルで、表面がモレスキンのノートブックのような素材になっており、高級感が感じられるのが特徴。カラーはブラックのみで、価格はアマゾンで2,000円程度。

先日 MacBook Pro 2016 を最近購入したのだが、発売してまだ間もないということで、まだまだお洒落なケースは少ない印象。ここ最近までは「2年使用レビュー!EvernoteのMacBookケース『ラップトップ・ダイバースリーブ by Côte&Ciel』」で紹介している Coteciel のケースを MacBook Pro 2016 でも使っていたのだが、もう少しシンプルでミニマルな感じのケースが欲しかった。

僕は基本的にバックパックで移動することが多い。なので緩衝材が備わっていないこのエンベロープでも MacBook の表面に傷がつくことさえ防止できれば大丈夫。

 

エンベロープの素材感はこんな感じ。モレスキンのノートブックを想像してもらえれば分かりやすく、表面はフェイクレザーのような耐久性に優れた素材でできており、裏面は厚手の紙素材でできている。

またエンベロープには MOLESKINE の刻印を打っている。

 

実際に 12インチ MacBook を収納してみたところ。シンプルなエンベロープと MacBook は実によく合う。12インチは A4 サイズのコピー用紙が入るケースやファイルに、ぴたりと入れることができる。そのためすんなりと入った。

 

TouchBar 付きの 13インチの MacBook Pro 2016 もこのようにすっぽりと入る。ただ本当にギリギリ収まるサイズなので、落下時の衝撃からの保護には期待せず、あくまで表面にできる細かい傷を防止する目的で使いたい。

 

もちろんエンベロープの本来の使い方である書類の収納にも使える。A4サイズのノートと、ちょっとしたパンフレットや資料もしまっておける。

 

まとめ

まだまだお洒落なケースが少ない MacBook Pro 2016。MacBook の表面に傷がつかないようにしたいというくらいの用途であれば、しばらくはこれで十分そうだ。実際に2週間程度使ってみたところ、隅のところはちょっとしわがついてしまっているが、半年くらいは使えそうかな、という印象。

 

ちなみに公式サイトにはずっと完売と表示されているため、おそらく既に生産終了品だと考えられる。アマゾンでの在庫も数点となっているようなので、この記事を読んで「欲しい!」と思った人は早めに手に入れておいた方が良さそうだ。