最近は無印良品の小物にハマっている。安くてシンプルだし、それでいて必要十分という点が嬉しい。『シンプルで必要十分。無印良品の印鑑ケースを買いました』でも紹介しているが、無印良品の製品は、大小問わずに素材やカラーに統一感があってスッキリして見える。
そして今回紹介するのは、ホチキス針のケースのような小物入れ『ポリプロピレンヘアピンケース』。ヘアピンケースという名称ではあるが、SIMピンやアダプタなどの細かいガジェット系のモノを収納するのにうってつけだった。
見た目も用途もシンプルなアイテムだけれど、なんだかレビューしてみたくなったので紹介しておきたい。
◾️良い点
- 小型でポーチの中でも収まりがいいサイズ感
- 100円と安い
- 半透明のポリプロピレン素材でシンプル
- 傷がつきにくく頑丈
◾️残念な点
- しっかり閉まるので片手で開けられない
ポリプロピレン素材のシンプルなヘアピンケース
こちらが無印良品の「ヘアピンケース」。シンプルで普遍的なデザインなのが特徴。1個100円(税込み)で、全国の無印良品の店舗で購入可能。
僕はガジェット小物を収納するために購入したが、もともとはヘアピンを収納するための収納ケースで、ヘアピンやピアス、そして薬などを収納するために使っている人が多いようだ。
ポリプロピレンはざらざらしているので、こんな感じで表面のステッカーは剥がれやすい。
裏面には MADE IN JAPAN の刻印が施されている。
ガジェット小物をヘアピンケースに入れて持ち歩く
僕が普段持ち歩くガジェット小物はこんな感じ。『普段持ち歩くガジェット用のケーブル類をミニマル化』という記事で書いたアダプタを中心に、SDカードや SIMピン、nano SIM など「持ってくればよかった! 」と後悔しがちなアイテムを中心に持ち歩く。
こういった細々したモノを持ち歩くために無印良品のヘアピンケースを選んだのには理由があって「マットな質感で傷が目立たない」「軽くて頑丈、割れにくい」「丁度いいサイズ感」というところ。
こういったケースは世の中にたくさんあるが、薄さがガジェットポーチへの収まりが良いのと、なによりカバンの中での圧に耐えられる程度には頑丈であるというのが嬉しいポイントだ。あとは全国どこでも手に入るし、いくつ持ち歩いても良いほど統一感があるところも良い。
実際にガジェット小物を収納してみたところ。ガジェット小物をスッキリとひとまとめにすることができた。端子がむき出しの SDカードや nano SIM などもこんな感じで収納しているが、袋に入れるよりも外圧がかかりにくく、振ってもほとんど動かないのでわりと安全。
「『あってよかった』が詰まってる。トバログのガジェットポーチの中身」でも紹介している GANZO のポーチに、他のガジェット類と一緒に収納すれば良い。
これまではこんな感じでアダプタ類も雑多に収納してきたが……
ヘアピンケースに収納することでスッキリした。
まとめ
こんな感じで無印良品のヘアピンケースを紹介してみた。わざわざ記事にして紹介するほどでもない気もするが、SIMピンや SDカード類などを満足できる収納ケースに入れて持ち運んでいる人って意外と少ないんじゃないかなあと思って紹介してみることに。
全国どこの無印良品でも購入することができるので、気になった人はぜひチェックしてみてほしい。