Surface Go がサイズ的にも性能的にも良さそう。iPad Pro との使い分けとか考えてみる。


今朝のビッグニュース。マイクロソフトが米国時間の7月9日、これまでの Surface Pro よりも小型な Windows OS を搭載する端末を発表した。すでにさまざまなメディアが Surface Go のスペックや雑感について書いているが、新型 Surface ということで、トバログ的にもちょっと記事として紹介しておこうと思う。

追記:日本国内向けは2018年8月28日(火曜日)発売。4GB/64GB モデルが 6万4,800円、8GB/128GB モデルが 8万2,800円とのこと。海外モデルが $399〜 と考えるとかなり割高な印象。

 

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10.5 インチ iPad Pro に対抗……?マイクロソフトが発表した Surface Go のスペックとか

こちらが Surface Go。これまでもマイクロソフトは Surface Book や Surface Pro などさまざまな切り口のデバイスを発売してきているが、その中でも『Surface Go』は Surface シリーズ最小、最軽量のモデルとして登場している。

価格は 399ドル(日本だと Office 抱き合わせで 6万4,800円)からで、米国内では現地時間の7月10日より先行予約開始で発売は8月2日とのこと。日本ではすでに予約販売が開始されていて、発売は 8月28日予定とのこと。

また、動画や画像に登場するタイプカバーや Surface Pen は別売り。Surface Pen とタイプカバーがそれぞれ99ドルで、アルカンターラ(画像にあるやつ)が 129ドルとのこと。

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Surface Go のスペックのはなし


Surface Go は10インチの高精細ディスプレイと Intel Pentium Gold を搭載(Atom じゃなくて嬉しい! )し、重さは約520g。メモリは 4GB と 8GB を選ぶことができ、ストレージは 4GBモデルが 64GB eMMC、8GB モデルが 128GB SSD を搭載する。LTEモデルも登場する予定とのことだが、こちらは年内発売予定。

また、Surface Pro でもお馴染みのキックスタンドで自立が可能で、USB Type-C ポートを搭載する。

 

Surface Go の詳細スペック
  • CPU:Intel Pentium Gold Processor 4415Y CPU
  • ディスプレイ:10インチ(1,800×1,200)
  • メモリ:4GB もしくは 8GB RAM
  • ストレージ:64GB eMMC もしくは 128GB SSD
  • カメラ:500万画素フロントカメラ、800万画素リアカメラ
  • インターフェイス:USB Type-C、microSDカードスロット、イヤホンジャック
  • OS:Windows 10 S(フル版に切り替え可能)
  • サイズ:245 x 175 x 8.3mm(幅 x 奥行き x 高さ)
  • 重さ:521g

 

Intel Pentium Gold 4415Y の性能は Atom 以上、Core m3-7Y30 未満

ちなみにこれまでマイクロソフトが発売したもので似たようなデバイスだと Surface 3 が思い浮かぶ。Surface 3 は LTE モデルも展開していたが、CPU はAtom と非力で、常用できるかと言われれば難しいスペックだった。

Surface Go はラップトップPC やタブレット向けの省電力性能に長けた CPU「Intel Pentium Gold 4415Y」を搭載しており、一説によると Core m3-7Y30 と比較しても処理能力は劣るもよう(参考:https://www.notebookcheck.net/Intel-Pentium-4415Y-SoC.275686.0.html)。

Atom や Celeron よりも高性能だけれど、決して Core M シリーズや Core i シリーズほど処理能力は高くないという位置づけ。このことから Surface Go は、メインPCとはいかないまでもサブPC としてはそこそこ使えるのではないかと推測。

まあ確かにそうしないと Surface Pro を冠する Core M3 搭載の「FJR-00016」を買うメリットもないし、さすがに差をつけたのかな。

 

第三者によるハンズオン動画。キーピッチとかを見ていると、なんとなく 12インチ MacBook に近い雰囲気を感じる。

 

Surface Go を買うメリットとか良さそうなポイント

  • フルの Windows OS が 10インチサイズで使える
  • Atom 端末よりも高性能(実際に使ってないからどの程度か分からないけど)
  • コンパクト&軽量で持ち運びに便利そう
  • LTE版ならテザリングも必要なく快適
  • タイプカバーのトラックパッドが大きい

 

こちらも現物をみたわけではないのでスペック上の空論ではあるのだけれど、iPad などとは違い、フルで PC 向けの OS(つまり Windwos OS)が使えるというのは魅力的。

また、Atom 端末よりも高性能ということなので、これまで僕が使ってきた GPD Pocket よりも、処理能力という点では使える幅は広がりそうな印象は受けた。LTE 搭載モデルも展開するそうなので、この辺は実際に使ってみて許容できるくらいのサクサク感であれば購入を検討したいところ。

そして良いと思ったのがタイプカバーのトラックパッドが Surface Pro 並みに大きい点。トラックパッドは広さによって作業の快適性が大きく変わるのだけれど、これならマウスがなくても快適かも。

 

Surface Go と iPad Pro との使い分け。コンテンツ消費がメインなら iPad Pro、事務的な作業がメインなら Surface Go

端末が発売される度に「iPad VS Surface」のような話も上がるのだけれど、正直 OS が異なるため、用途によって何を優先するかでどちらが良いのかは変わって来ると思う。

僕の場合、『10.5インチiPad Pro を使い始めて2週間。9.7インチとの比較やブログ執筆端末としての感想』でも紹介しているが、外出用端末としての 10.5インチ iPad Pro にそこまでの不満はない。

とはいえ、画像ファイル関連だったり、「外出先でもちょっとブログのデザインをいじりたい」「エクセルで請求書作成したい」「カテゴリとかの整理がしたい」といったときには、やはりまだまだ PC はあったほうがスムーズに作業ができると感じる。

Surface Go がどの程度の処理能力なのかの実感はまったくないけれど、この辺は Atom 搭載の GPD Pocket でもできていたのでスペック的な面では大丈夫そう。

ただ、Adobe のツールをバリバリ使うなどの用途であれば、デスクトップ版ではなく機能に制限のあるモバイル版を搭載する iPad Pro の方が、加工や編集なんかはサクサクできるはず。まとめると「コンテンツ消費がメインなら iPad Pro、事務的な作業がメインなら Surface Go」という感じで使い分けができる。

 

  • iPad Pro:読書もしたいしアプリでゲームもしたい。写真も加工したいけど、たまにメールとかブログが書ければ良いという人向け

 

  • Surface Go:基本的にはメールとかエクセルの処理とか、事務的な処理をメインで作業をするために持ち運び用に端末が欲しいと思っている人向け

 

 

まとめ

日本ではまだ発売未定の Surface Go だけれど、モバイル端末好きな僕にとっては気になっているデバイスの一つ。

正直どのくらいサクサク動くのかがいまいち分からないので「買う! 」とは言い切れないものの、iPad Pro との使い分けは用途によってできそうな感じではあるので、この辺は実際に目で見て触れてから考えたい。

 

 

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ソース:Microsoft