ドローンのDJI が手がけるアクションカメラ『Osmo Action』を触ってみた感想。手ブレ補正がなめらかで欲しい


昨日発表となった DJI のアクションカメラ『Osmo Action(オズモアクション)』。背面だけでなく前面にもディスプレイが備わっており、手ブレ補正もスムーズということで発表前から話題になっていた。

今回、ブロガー向けの会のタッチアンドトライに参加してみたので「どんなシーンで使えるの? 」的な視点で触ってきた。僕自身、アクションカメラに触れるのはかなり久しぶりなので、初心者目線でレビューしておきたい。

 

■Osmo Action のココが良い!

  • 手ブレ補正がすごい!
  • 前面にディスプレイが備わっているので自撮りが快適
  • 防水かつ軽量小型なのでポケットに入れて持ち歩ける

 

■Osmo Action のココが残念!

  • 他のアクションカメラと比較して画角が狭め
  • バッテリーが独自なので現時点でサードパーティ製品が使えない
  • 動画撮影時はディスプレイに表示される映像がやや遅延する(多分手ブレ補正してるから?)

 

Osmo Action について


こちらが実際に手にとってみた Osmo Action。外観やサイズの雰囲気は GoPro そのものだけれど、素材感とかが若干変わってきている感じ。中国系のこの躊躇ない感じ、強い。

一応スペックを並べておくと、11m 防水、4K HDR 撮影が可能なアクションカメラで、有効画素数1200万画素の 1/2.3型CMOSセンサーを搭載する。重さは 124g と軽量で、何より「Rock Steady」という手ブレ補正が効く点がポイントだ。

価格は4万4,820円で、5月17日から家電量販店やアマゾンなどで購入可能。GoPro よりもけっこう安い。

 

 


白いGoPro HERO7 Black が欲しい。』でも書いたように、僕はアクションカメラは「欲しいなあ」くらいだったので、Osmo Actionの「このスペックがどうすごいのか」まではよく分かっていないのだけれど、単体で完全防水かつ4Kでぬるっとした動画が撮れるっていうのは分かる。

いま僕の手元にあるのは数年前のソニーアクションカムで、手ブレ補正が備わっていないので、そろそろアップデートしておきたいなあというところ。

 

Osmo Action の詳細スペック

一般

サイズ65×42×35 mm
重量124 g

カメラ

センサー1/2.3 インチ CMOS
有効画素数:12M
レンズFOV:145° F2.8
ISO感度静止画:100-3200動画:100-3200
電子シャッター速度120~1/8000 秒
最大静止画サイズ4000×3000 ピクセル
静止画モード1. シングル
2. カウントダウン:3秒/10秒
3. タイマー:0.5、1、 2、3、4、5、6、7、8、10、13、15、20、25、30、40、60秒
4. バースト:3/5/7秒
5. AEB:1/3EV×3、2/3EV×3、1EV×3、1/3EV×5、2/3EV×5、1EV5
6. タイムラプス:4K/2.7K/1080p
0.5/1/2/3/4/5/6/7/8/10/13/15/20/25/30/40/60
5/10/20/30/60/120/180/300
動画4K (16:9) – 60、50、48、30、25、24fps
4K (4:3) – 30、25、24fps
2.7K (4:3) – 30、25、24fps
2.7K (16:9) – 60、50、48、30、25、24fps
1080p – 240、200、120、100、60、50、48、30、25、24fps
720p – 240、200fps
スローモーション720p 120、240fps
速度:4/8
1080p 120、240fps
速度:4/8
HDR動画4K:30、25、24fps2.7K:30、25、24fps1080p:30、25、24fps
タイムラプス4K – 30、25、24fps
2.7K – 30、25、24fps
1080p – 30、25、24fps
最大ビデオビットレート100 Mbps
対応ファイルフォーマットFAT32 (≤32 GB)、exFAT (≥64 GB)
写真フォーマットJPEG/JPEG+DNG
動画フォーマットMOV、MP4 (H.264)
対応SDカードmicroSD、最大 256 GB
オーディオ出力48 kHz、 AAC

接続

Wi-Fi 動作周波数範囲FCC/CE/SRRC:2.400~2.4835 GHz、5.725~5.850 GHz MIC(日本):2.400~2.4835 GHz
Wi-Fi プロトコル802.11a/b/g/n/ac
Bluetooth 動作周波数範囲2.400~2.4835 GHz
BluetoothプロトコルBLE 4.2

画面

フロント画面1.4 インチ、300 ppi、750 ±50 cd/m²
バック画面2.25 インチ、640×360、325 ppi、750 ±50 cd/m²

バッテリー

種類LiPo
容量1300 mAh
電力5.005 Wh
電圧3.85 V
動作環境温度-10°C~40°C
駆動時間完全に充電されたバッテリーでは、1080P/30fpsで最大135分(ロックステディOFFの場合)、4K/60fpsで最大63分(ロックステディONの場合)の動画撮影に対応しています。
充電時間90分

 

Osmo Action のすごいと思った点

前述しているが、僕は GoPro などを持っていないので詳しい比較はできないのだけれど、30分ほど触ってみて「純粋にこれすごいな」と思ったポイントを並べておきたい。

 

フロントディスプレイがあるので自撮りの構図も把握しやすい


まあ色々なところで言及されていると思うけれど、前面にディスプレイがある点が嬉しい。アクションカメラの用途はエクストリームスポーツなどを想定して作られたモノで、フロントディスプレイは必要ない風潮もあったけれど、徐々に一般層にまで浸透してくると同時に自撮りのニーズも高くなっている(例えば Instagram の #ゴープロ女子 が良い例)。

YouTuber も自撮りしながら撮影するし、アジア発のアクションカメラということで、この辺はしっかり解消してくれているなあという感じ。やっぱりめっちゃ便利。

 

また、アプリで接続すればスマホを自撮り用のリモコンとして使える。また ISO感度などすべての設定をスマホから操作可能だそうだ。便利。

 

標準でNDフィルターなども装着できる仕様


面白いなあと思ったのが、レンズ部分のフィルターが交換できる点。くるくる回せば別売りの NDフィルターも装着できる。晴天など明るすぎる場所だったり、映像にもっとコントラストが欲しいシーンなんかでは便利なのかも。

あと Osmo Action について「欠点は GoPro より画角が狭い」という点が言われているけど、広角フィルターもそのうち発売するだろう(Osmo Pocket にはある)から、今買うなら Osmo Action かな? という感じ。

 

UIがぬるぬるで起動も速い! GoPro より格段に良いらしい

周りの友人に GoPro を持っている人が多いのだけれど、みんな口を揃えて「反応や操作性がイマイチ」「起動が遅い」という不満を語っていた。

GoPro の実際に触らせてもらうと、たしかにスワイプなど上手く操作できないし、難しい感じもする。一方の Osmo Action はというと、違和感のないレベルでサクサクだし、スワイプの反応も良い。起動も1秒程度は速いと感じた。

ちょっとした点かもしれないけれど、UI や反応速度は日々のストレスに直結しがち。長く使っている人ほど感動するポイントなんだろうなあと感じる。

 

実際に Osmo Action で撮った作例とか


実際に撮ってみたところ。Twitter などにアップする程度の用途なので、とくに編集もせずに 1080p の 60fps で撮影している。正直手ブレ補正なしだともっとブレブレなのだけれど、この辺はじっくり使ってみたいなあ。

 

8倍スローモーションだとこんな感じ。なお Rock Steady はスローモーションモードで動くのかは不明(設定からも分からない)。

 

実際にダッシュしてみたところ。下手に安いジンバルを買って一眼に装着するよりもブレない。センサーサイズや画質の差はあれど、これで100g ちょっとってすごい時代になったよなあ。

なんか特別使いどころがあるわけではないけど、これはちょっと面白い使い方ができそうだし、自転車買ったら装着してサイクリングしたい。もちろんタイムラプスビデオも撮影可能。

 

まとめ:トバログだったらどう使う?

こんな感じで Osmo Action についてサクッと書いてみた。スペックが進化しているのは分かるし、GoPro で改善してほしかったポイントがきちんと備わっている点については、かなり Osmo Action は買いだと感じる。

もし僕が買ったら「トランポランド」などでトランポリンをしながら使ってみたいし、自転車に装着してサイクリングとかしたい。あとは海に行ったり、山に行ったりとなんかしらのアクティビティに行きたくなると思うので、そういったきっかけにも良さそうだなあ。

そんな感じで使えそうな Osmo Action は、5月17日に家電量販店やアマゾンなどで販売予定。国内での販売価格は4万4,820円とわりとリーズナブルなので、気になった人は予約購入したいところ。

 

 

 

【ブラックフライデー開催中】



 

今回はプライム会員&アプリダウンロードでほぼ全商品からポイントがゲットできる! 日用品や食品類での4%アップはなかなかないのでけっこうチャンス。▷詳しくはこちら