実質219円でスマートスピーカーが買える。
ちょっと前に興奮しながら書いたのだが、アマゾンの音楽サブスクサービス『Amazon Music Unlimited』とセットで、5980円の『Echo Dot』が999円で買える(サブスクが780円なので実質219円)ということで、僕もその瞬間にポチっていた。
恥ずかしながら Echo シリーズを手に入れるのは初めてだったのだけれど、使ってみると「デザインも悪くないし音質もけっこう良い……」と感動し。本格的に Echo シリーズを中心にスマートホーム化まで検討しているほどだ。
『Echo Dot』の簡易的なレビューと共に、2020年はちょっとスマートホーム化を頑張ろうという記事を書いておこう。
追記:2個買うと1個タダなので『Echo Show5』買った。書斎と寝室に置いて時計として使いたい
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『Echo Dot』について
こちらが届いた『Echo Dot 第3世代』。アマゾンの AI である『アレクサ』に対応するスマートスピーカーで、音声による操作が可能だ。
カラーは「ヘザーグレー(薄いグレー)」「チャコール(濃いグレー)」「サンドストーン(白系)」「プラム(ピンク系)」の4色展開。僕はホワイト系のサンドストーンを購入。通常価格は5,980円となかなかのお値段だが、今回はキャンペーン期間ということで実質219円で購入できた。
キャンペーンとはいえ、この品質で上間菓子店のスッパイマンより安く、完全にバグっている……。配達も迅速で、水曜日の昼に注文したら翌朝には自宅に到着していた。
そもそもどう使うの?『Echo Dot』でできること
- アマゾンのAI『Alexa(アレクサ)』が使える
- ラジオや乗換案内など2000種類以上のスキル(アプリ的な)に対応
- Spotify や Amazon Music Unlimited など音楽サブスクサービスを介して音楽を再生できる
- 別の Echo やスマホへの音声通話が可能
- 天気や気温、スケジュール、ニュースが聞け
- アラームやタイマーの設定ができる
- 音声だけでショッピングが可能
- Echo Dot が2台あればステレオ再生できる
- Kindle本や Audible の音読にも対応
- Echo Dot をハブとして対応する家電や照明などを音声で操作できる
「そもそも Echo Dot があると何ができるの?」という点を簡単に紹介するとこんな感じ。スマートスピーカーといえば「音楽流して」「今日の天気は? 」程度のことしかできないというイメージの人も多いかもしれないが、実はできることが色々ある。
例えば「洗剤が欲しい」と話しかけると、アマゾンショッピング内のおすすめ洗剤をピックアップし、事前に登録しておいた決済方法で購入できる。ここまで音声でできるのは、アレクサならではだろう。
そして個人的にやりたいのが「家電のスマート化や音声操作」。僕はよくリモコンを無くすので、「アレクサ、電気消して」など家電を音声で操作できると便利だ。別途スマートリモコンなどのハブは必要となるが、もちろん照明だけでなくエアコンやテレビなどを接続することも可能だ。
まあこの辺は紹介すると本当に長くなりそうなので割愛する。
Echo Dot のサンドストーンはマットでシンプル
本体はこんな感じ。写真で見ると若干安っぽい印象のあったサンドストーンだが、マットな質感とファブリック性スピーカー部分は意外にも高級感を感じる。
白とナチュラルウッドで部屋のトーンをまとめているトバログの書斎に、シンプルな筐体がしっかりとマッチしてくれそう。
写真だと分かりづらいかもしれないが、「アレクサ」と声を掛けると、こんなふうに青色のグラデーションが点灯する。
自宅に転がっていた『Google Home Mini』と比較。サイズはだいたい同じだが、Echo Dot には4つのボタンがあり、音量調節などはボタンで好みの音量に調節できるのは嬉しい(スマートスピーカーってけっこう音量調節難しい)。
背面には DC端子(左側)と3.5mm ステレオジャック(右側)を搭載。有線でより高音質なスピーカーに接続して使うことも可能。僕は自宅の音響システムを接続しようかと考え中。
↓こういったケーブルが別途必要になるので購入しておきたい
第2世代までは micro USB 端子を搭載していたようだが、今モデルからは大型化&高音質化によりACアダプターも大型化。それに伴い DC 端子へと変更になったため、Anker の USB充電ポートを使っている人や、車載していた人にとってはちょっと厄介な進化かも(どうせなら USB Type-C にしてくれれば良かったのに)。
一応世の中には『USB から DC 端子に変換するケーブル』も売っているので、自己責任でこういったものを使うのも良いかもしれない(僕は試してないのでできるかどうかはなんとも言えない)。
実際に部屋に設置してみた。Echo Dot は小型で部屋に馴染むデザインなので、本棚の上の段に設置。 LED で時計表示ができる『Echo Dot with Clock』が欲しくなる。
Echo Dot の音質について
個人的に驚いたのは音のクオリティ。 Google Home Mini は「正直スピーカーと言えるほど音は良くないな」と思っていたのだけれど、Echo Dot は音楽を BGM 代わりに流しても違和感ないくらい音が良い。
実際に Amazon Music Unlimited を介して音楽を流してみたところ、音に籠もった感じはほぼ無く、中高音がクリアだと感じる。もちろん低音はそこまで期待はできないものの、定価の5,980円でも安いと感じる程度にはクオリティが高い。これは 2台揃えてステレオで流したい。
2020年はスマートホーム化に挑戦したい! Alexa をハブにして実現したいコト
「Echo Dot でできること」の項で前述したのだけど、やっぱり2020年は Alexa をハブにしてスマートホーム化を実現したいと考えている。
例えば「スマートプラグを使って音声操作でオンオフする(足元の暖房とか扇風機)」や「『行ってきます! 』と言ったらテレビや照明、エアコンなど全部オフにする」など、アレクサでの音声操作をトリガーにして操作したい。
またこれはスマートスピーカーは関係ないが「朝7時になったらエアコンと足元のヒーターをオンにしておいて、作業する頃にはポカポカ」とか「リアルタイムに消費電力量をチェック」とか。ちゃんとスマートホーム化できればもう少し生活が快適になりそう。
この辺は『賃貸でも書斎のある暮らし』のように長期連載をイメージして取り組んでいきたいところだ。
まとめ
こんな感じで Echo Dot の簡単な紹介レビューと、「これを用いて実際にスマートホーム化していきたい! 」という記事を書いてみた。
Echo Dot とスマートホームを組み合わせれば、より Echo Dot が手元にある意味が生まれてくると感じ、今からわくわくしている。
今ならキャンペーンで 5,980円の Echo Dot が実質 219円で購入が可能。「スマートホーム化も気になるなあ」という人、これだけ安く手に入れる機会はなかなかないと思うので、ぜひこの機会に手に入れておきたい。
追記:2個買うと1個タダなので『Echo Show5』買った。書斎と寝室に置いて時計として使いたい
今だけキャンペーン:『Echo Dot 第3世代』(定価5,980円)と『Amazon Music Unlimited』個人プランの1か月分(780円相当)が今だけ999円で手に入る!(今はやってません)
定価5,980円のEcho Dot 第3世代が実質219円で買える!『Music Unlimited』を使ったことがない人限定『Music Unlimited』1ヶ月分だけで継続せずに解約してもOK解約は『Amazon Musicの設定』から行える1アカウントで1個まで購入可能