ここ数年は季節に関係なく、雨の降る日が多い気がする。特にゲリラ豪雨や夕立のような突発性のある雨が多い。今回は春の雨や梅雨の時期に重宝する雨対策グッズを紹介。
急な雨にも対応できるグッズだけでなく、傘を差せない自転車通学や通勤の人にもオススメできるモノを紹介したい。
雨の日の自転車通勤に役立つオススメグッズ
レインジャケット
レインジャケットは必須。僕はモンベルのトレントフライヤージャケットを着用している。レインウェアの定番素材として知られるゴアテックスを使用しているので防水性抜群。それでいて価格は2万円程度と、ゴアテックスを使ったレインジャケットの中ではかなり安い。
225g(男性Mサイズ)と軽く、ポーチに入れれば350ml のペットボトルサイズになり携帯性も良い。朝から雨の日はもちろん、夕立ちやゲリラ豪雨にも対応できるので1つ持っておくことをオススメしたい。
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撥水性のあるカバン
自転車通学には必須とも言える撥水性のあるバッグ。僕は『梅雨に負けない!防水性能に特化した僕のカバンとその中身を紹介』で紹介しているノースフェイスのショルダーバッグを愛用している。TPEファブリックラミネートという加工が施されているので撥水性は高い(生地自体は防水)。
最近では IT系でなくても、 iPad などのタブレットPC や ラップトップ PC を持ち歩くことが多い。電子機器の多くは防水性があるわけではないので、最初から雨に濡れないように撥水性のあるバッグで保護したい。
防水性のあるレインシューズ
靴も普段使う靴以外にも長靴のようなものが1つあると良さそう(僕は未だ購入検討中)。また、通常の仕事用の革靴も別途持ち運びができるように、なるべくなら軽くてかさばらないタイプの防水の靴が欲しいところ。僕が良さそうだと思った靴を『雪や雨の日に都会で履く防水の靴が欲しい(長靴以外)』という記事でもピックアップしているので参考にどうぞ。
濡れた髪や身体を拭くための「セームタオル」
よく水泳選手が使用している、軽くて吸水性も抜群な「セームタオル」。小さくても吸水性があるので、雨に濡れた髪や服を拭くにも便利。会社の引き出しに1つ入れておくと便利だ。
自転車泥除け
ママチャリではなくクロスバイクやマウンテンバイク、ロードバイクなどは泥除けが標準で備わってないことが多い。雨の日に泥除けがないと、地面からの水で背中がびしょ濡れになるので泥除けは持っておきたい。
僕は着脱可能な上のような泥除けを使っている。完全に跳ね返った水を防ぐことはできないものの、ある程度の跳ね返りを防げるのでオススメ。価格も安い。メーカー名を忘れて探せなかったので似たような製品のリンクを貼っておく。
まとめ
僕は自転車通勤をしているので、雨は本当に厄介だ。しかし天気は人間では変えられないので、自分たちで対策を取る必要がある。上で紹介したようなグッズがあれば、ある程度は回避できるので梅雨に入る前には購入しておくことをオススメしたい。
1年使ってるけどこれは本当にオススメ↓