苦い、甘い、しょっぱい。カンロ飴の新商品発表会に参加してきた[PR]


つい先日、初台の東京オペラシティ内にあるカンロ株式会社に行ってきた。そこでは今後の経営戦略のほか、カンロの看板商品ともいえるカンロ飴の新商品発表があり、オフィスを伺うことができた。

せっかくなのでトバログで記事として紹介しておこう。

 

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カンロ株式会社について

カンロ株式会社は、皆さんご存知のとおり、飴などを製造、販売する大手菓子メーカー。みたらし味が懐かしいカンロ飴や、ハート型が可愛らしいピュレグミといった有名菓子を手がけている大企業だ。

創業は1912年(大正元年)、元々は山口県の製菓店だったが、当時珍しかった醤油をアクセントとしたカンロ飴が大ヒットし、会社の急拡大とともに本社を東京に移転。

「糖から未来をつくる」をモットーに、現在では500名を超える社員が日々働いている。

 

カンロの由来

社名の由来となる「カンロ」とは、「甘露」すなわち「天から降る甘い露」という意味の、いわばこの世に存在する美味の代名詞が語源となっていると。

余談だが、僕がカンロを初めて知ったのは、小学2年生のとき。当時よく食べていた「焼き梅」という梅のお菓子を食べながらシーソーに乗っていたときに、ふと製造元を見たら「Kanro」と記載されていたのが知ったきっかけだった。

 

カンロ株式会社のオフィスに潜入

「カンロが新しい商品を発表する」と聞き、やってきたのは初台駅直結の東京オペラシティ。オフィスやコンサートホール、美術展などが立ち並ぶ複合施設だ。今年の春、これまで散り散りになっていた部署をワンフロアに統合すべく、カンロ株式会社はこのビルの37階に本社を移転した。

 

お菓子の国のような可愛らしいエントランス

まずエントランスに入ると、カンロが販売しているカンロ飴やのど飴、ピュレグミなどがずらりと並んだゾーンが目に入ってくる。なんともインスタ映えしそうな可愛らしい空間だ。

ちなみにカンロのロゴは、カンロ飴をイメージしたもの。

 

会見は社員が仕事をする執務スペースで

今回の会見が行われたのは、なんと会議室ではなく、普通に仕事をしている執務スペース。社員がよりライフワークバランスを意識して働けるように、今年から通年で服装の自由化やフリーアドレスなどの働き方改革を行ったとのこと。

「普段カンロの社員がどんなふうに仕事をしているのか」を新商品発表会に参加した人に知ってもらいたいという意図で、今回は執務スペースの中にあるコミュニティスペースで発表会が行われた。

せっかくこの場にいるので、オフィス内をちょっと紹介。

 

いわゆるデスクが均等に並んでいるというよりも、デスクなどの配置は自由な雰囲気がある。その日の気分でどこに座っても良いフリーアドレスとのことで、ヘッドレスト付きの椅子やバランスボールに座って仕事をしている人もいた。もっと堅い雰囲気の会社だと思っていたが、比較的自由度が高そうだ。

 

個人的に羨ましいと感じたのは、大きな窓の眼の前に座って仕事ができる作業スペース。超高層ビルから眺める開放的な景色は最高だった。ちょっと仕事で嫌なことがあっても、飴で糖を摂りながらこの景色を眺めていればリラックスできそう。

 

窓からはこんな景色が一望できる。新商品発表会のこの日は曇天だったが、晴れていたら最高なんだろうなあ。

 

ところどころにカラフルなスペースがあり気になったので「これはなんですか? 」と訪ねたところ、ストレッチスペースとのこと。「普段オフィスで仕事をしていると、内勤の人はほとんど身体を動かす機会がない。運動不足を解消するためにもこういったストレッチスペースを用意している」とのことだった。

僕もちょっと前までは一企業の内勤として働いていたが、確かにちょっと身体を動かしたくなるときがあった。そんなときに専用のスペースがあれば、自然にリフレッシュできるので嬉しい。

 

カンロ飴に新しい味が登場。カンロの新商品発表

なかなか潜入できない企業の執務スペースをレポートしたところで、さっそく本題に入る。まず2018年の新商品発表会ということで、カンロ株式会社の代表取締役社長である三須和泰氏が登壇した。

カンロは「キャンディNO.1 企業」を目指しているとのことで、「それを達成するためにどんな経営戦略を練っているのか」「経営計画の具体例」などを紹介。売れ筋商品のライン増加や働き方改革などの話があったが、今回のトバログでの記事とはちょっと趣旨がズレるので割愛。

 

経営戦略的な話が終わったところで、「素材を活かす」「機能性」を意識した新商品のお披露目。カンロが63年間、レシピを変えずに守り続けてきたカンロ飴や、ホップのエキスを配合したのど飴などが登場。

それぞれを詳しく紹介しよう。

 

味を守り続けるカンロ飴と、新しい味を切り拓くカンロ飴

まずはカンロ飴について。カンロ飴は、63年前に同社が開発したキャンディで、しょうゆを使ったすっきりした甘みが特徴。これまでレシピをまったく変えずに伝統の味を守り続けてきたそうだが、「素材の味を活かす」のコンセプトを守るべく、今回登場から初めてレシピを刷新したという。

また、そのタイミングですっきりした苦味が特徴の「ハーブのカンロ飴」や、同社のヒット商品「金のミルク」で培った製法を取り入れた「ミルクのカンロ飴」と、新たに2種類のラインナップを増やしている。

「なんで新しいブランド名ではなくカンロ飴なの? 」というと、カンロの代表商品であるカンロ飴をさまざまな世代に楽しんでほしいからという思いがあるからだそうだ。

 

「素材を活かす」ためにレシピを刷新したというカンロ飴。添加物(アミノ酸)を使わずに、まったく同じ味わいにすることに苦労したという。しょうゆベースのみたらし風味が懐かしい。

 

ミルクのカンロ飴は、「金のミルク」にみたらし風味のカンロ飴を掛け算したもの。ちょっとしょっぱい風味とコクが合わさって美味しい。これは小さい子どもから大人まで万人受けしそう。

 

僕が一番好きなのは、ハーブのカンロ飴。長年のど飴の研究で培ったハーブの知見をカンロ飴にも活かしているとのことだが、スーッとするミントのハーブではなく、素材はユーカリやローズマリーなどを用いているそうだ。

そのためのど飴のような感じではなく、どちらかというとトニックウォーターとかカンパリ、エルダーフラワージュースのような苦味を感じる味わいになっている。

そういう苦味が好きな僕にとって、この新感覚の味わいはかなり嬉しい。女性とかにかなりウケそう。

 

大学との共同開発。のど飴「ドクタープラス」

そして新たに開発したのど飴「ドクタープラス」。のど飴の研究で培ったカンロの研究所と口腔衛生分野で先進的な鶴見大学が共同開発をしてできたのど飴。123種類のハーブを国内外からかき集め「のど飴として最適なハーブ探し」から行っている。

その中でもホップが、のど炎症原因菌(A群溶血レンサ球菌)に対して殺菌効果があることが判明し、今回ドクタープラスとして医療研究分野でエビデンスを持った製品を開発している。ちなみにホップは、ビールの原料としても有名で、醸造の際の雑菌の繁殖を抑える効果がある。その原料を用いてのど飴を開発している。

実際の味はというと、のどにスーッとした感覚がくる味わい。苦味やホップの風味はとくに感じず、爽やかなミントとレモンの風味だった。

 

お湯でドクタープラスを溶いて飲むのも喉に良いそうだ。コンビニの商品棚でもよく見かけるのど飴コーナーだが、「のど飴」というジャンルを初めて生み出したのが、カンロ飴だそうだ。

のど飴のパイオニア企業だからこそ、ここまで大規模な研究が行えるのだと感じた。

 

まとめ

こんな感じでカンロ株式会社のオフィスと、カンロ飴をについてを紹介してみた。普段はそこまで飴は舐めない派の僕だけれど(いつもはだいたいグミ)、今回の新商品発表会で「飴ってこんなにしっかりと研究されて世に出てくる」のだと再認識をした。

今回は4種類の新商品が登場したが、個人的に気になったのは「ハーブのカンロ飴」。苦い味わいなので好みが分かれる気もするが、個人的にはこの苦味がくせになる。

カンロ飴シリーズとのど飴ドクタープラスの発売は今年9月頃を予定しているとのことで、価格はオープン。ブログを書きながらハーブのカンロ飴を舐められるのを楽しみにしている。