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居酒屋で見かけるあのポンプ『一押しくん』レビュー。ウイスキー 30ml をワンプッシュで計れる

居酒屋で見かけるあのポンプ『一押しくん』レビュー。ウイスキー 30ml をワンプッシュで計れる

最近、毎日ハイボールを自宅で作っては飲んでいる。できるだけ美味しいハイボールを飲みたいので、毎回きちんと軽量カップで 30ml を計ってグラスに注いでいるのだけれど、ちょっと面倒くさい。

「あの格安居酒屋とかで見かけるポンプがあればな~」と探し回っていたら、ついに見つけました。QOB(クオリティ・オブ・晩酌)が確実に向上するので、記事にして紹介しておきたい。レビューはいいからすぐに買いたい! という人は、まずアマゾンをチェックしてみよう。

 

居酒屋で見かけるあのポンプ『一押しくん』レビュー

こちらがワンプッシュ定量ディスペンサー『一押しくん(いちおしくん)』。その名の通りワンプッシュで定量を計ってグラスに液体を注ぐことができるディスペンサー。何も考えずに 15ml と 30ml の量を計れる優れモノで、計量スプーンのようにわずらわしくなく、グラスにセットしてプシュっと押すだけで適量が計れる。

これまで検索ワードが分からず、どうしても見つけられなかったのだけれど、とある雑誌に載っていたのを見かけて脊髄反射で購入。価格は2,000円弱で、アマゾンで手に入れた。

 

 

こちらが一押しくんの本体。シャンプーのポンプのような感じで、「え、これで 2,000円もするの?」と思ってしまうくらい簡素なデザイン。アイデア料なのだろうけど。

あの格安居酒屋にある一押しくんも、白背景で撮れば無印良品のアイテムのよう。

 

一押しくんの構造上、ポンプ部分はけっこう大きい。中央部の半透明な部分に 30ml 分のウイスキー(液体)がとどまり、ポンプを押すことで正確な液量を押し出すことができる。

 

プッシュした際に勝手にウイスキーが出てこないようにロックが付いている。とはいえちょっと強めの力で押すと漏れてくるので、あんまり機能していないようにも思う。

 

一押しくんは、こうしたウイスキーや焼酎などの大型ボトルに対応している。僕が購入したのはサントリーの角瓶。角ハイボールの角だ。大型ペットボトルには対応するが、700ml 程度の瓶には装着できない。

※ボトル口径(外径36mm・内径28mm)の日本製ペットボトル (カクテルコンク1.8L・2.7L・4L・5L)に対応。

 

一押しくんのチューブは5L級のボトルにも対応しているため、当然ノズルはそれに合わせて作られている。僕は 1.92L のやや小さめのボトルに装着するため、ノズルを半分にカット。

 

ウィスキーはアルコールなので消毒は必要なさそうだが、一押しくんを洗ってから実際に角瓶のペットボトルに装着。

これで自宅に簡単、ハイボールマシーンを設置することができた。

 

実際に一押しくんでウイスキーを注いでハイボールを作る

一押しくんを使い始めると、こんな感じで空気交じりのウイスキーとなるので、最初はちゃんとした量を計ることは難しい。数回プッシュすれば、ちゃんと密閉されて 30ml が計れるようになる。

 

最初の数回は別のカップに入れて、さっそく氷を入れたグラスで本番。ちなみにグラスには氷をいっぱいになるまで入れて、グラスを冷やすと美味しく飲める。

 

実際に 30ml 計ったところ。うーん丁度よい。もう少し濃いめが好きな人は、30ml をプッシュしたあとに半押しで 15ml を入れると丁度良い。

 

炭酸水を注いで、マドラーで一周回せば美味しいハイボールが出来上がった。好みによってレモンを入れても美味しく飲めるかも。

 

まとめ

こんな感じで、お酒が適量計れる便利アイテム『一押しくん』を紹介してみた。かなり便利なのだけれど、商品名が分からずに購入できていないという人も、意外と少なくないはず。

毎日の晩酌をより快適にするために一押しのアイテムだ(一押しくんだけに)。

ビール飲みは「いざ、最高の口当たり。『超音波式ビアフォーマー』でお店の味を自宅でも」もどうぞ。

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