【旅とライカ】平日に旅する贅沢。Leica M10と雪降る街「草津温泉」


「1月中どこか国内で温泉行きたいよね! 」ということで、いつもの友人たちと月曜日から一泊二日の温泉旅に出掛けることに。

昨年は『ちょっと、タイに来ています。』のようにタイにも訪れたし、その前には伊豆や千葉の館山方面などなど、色々なところに旅している。みんな写真を撮るのが好きだし、ほとんどの仕事が PC や iPad さえあれば完結するため、時間と場所はある程度調整しやすい。

そんなこんなで僕がオーストラリアに旅立つ前に、それぞれ PC や iPad とカメラ、1泊分の着替えをバックパックに詰め込んで群馬県の草津温泉へと向かった。

 

【今日のカメラ】

  • Leica M10
  • Summicron 35mm/f2 ASPH.
  • Elmarit 135mm/f2.8(第二世代)

 

 

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月曜日から旅する贅沢。草津温泉へと向かう

草津へはバスで向かうことに。草津は電車だとバスに乗り換える必要があるし、かといってこの雪の季節にレンタカーで雪山を登るのも怖い。都内から草津まではバスが出ているため、バスで草津へと向かった。所用時間はだいたい4時間くらいで、だいたい片道で3,000円くらい。

僕たちは12時半くらいには草津に到着する朝8時5分発のバスを選んだ。ちょっと朝早い集合となったけれど、それよりも遅い出発だとお昼を過ぎるし、けっこう混み合うから写真を撮るのが難しくなってくるから。

 

ちょうど通勤ラッシュの時間帯。新宿を中心に人がオフィスビルのある方向へと向かっていく。やがて高速道路に乗り、バスが山道を進んでいくのは見ていて飽きない。

温泉のような水質の川が、積もっている雪とのコントラストで映える。起きてからはひたすら外を眺めては写真を撮影していた。

 

THE温泉街な草津温泉に到着

草津に到着すると、その日の都内の天気とは大きく異なり雪が積もっていた。軒下にはつららが垂れ下がっていて、山から吹く風が冷たい。コートのボタンを閉めて、雪の深いところを避けて歩く。

この時期はスノーボードやスキー客で混んでいる印象があったが、さすがは平日。温泉街とはいえ観光している人は疎らで、そこまで人が多い感じではない。雪国の温泉地ならではのしっとりとした写真が撮れそうだ。

 

お湯だと思って触ってみたら水だったときの堀口氏のようす。草津では至るところに温泉が湧いている(流れている)ため、こうした池のような場所が実は温泉だったということも少なくない。

 

草津温泉といったら壮大な『湯畑(ゆばたけ)』。写真を撮るならここが映える


草津温泉といえばこの湯畑。JRの広告なんかでも見たことがある風景が目の前に広がっている。

蛍光がかったエメラルドグリーン色が印象的で、写真映えするスポットの一つだ。とはいえ意外に構図に迷う。

広角レンズが欲しかったり、逆に中望遠レンズで一部分だけを切り取ってみたり。みんな写真を撮ることが好きなので、ここの周辺を散策するだけでもけっこう楽しい。

 

こちらは湯畑近くにある共同湯「白旗の湯」の源泉。草津温泉には無料で入れる共同湯が大小19箇所くらいあるらしい。そのなかでも観光客が入れるのは数箇所くらい。そのうちの1つとして人気なのがこの「白旗の湯」だ。

ここ草津温泉には浴場がたくさんあるけど身体は一つ。どれに入るかで布陣を組むのも楽しいはず。

 

ランチタイムは食べ歩き

観光は後に回すとして、まずは腹ごしらえ。湯畑近くの焼き鳥屋さんでカルビ串焼きを食べる。「うん、美味い。」

この辺は食べ歩きスポットもそれなりに多いので、こんなふうにちょっとずつ食べながらビールを飲むのも乙だろう。基本的に放っておいてもどんどん観光客が来る街なので、店頭に立つ人の接客はぶっきらぼう。でも美味い。

 

ここの店主さんは良い人だった。おすすめの蕎麦屋を聞くと「草津はなんにもないからね。意外と東京の方が美味しい蕎麦屋はあると思うよ。競争が激しいからね。でも観光客は来るから集客には困らないのよ。だからこの辺は味は意外と普通よ。」とのこと。

そうはいっても観光地にくると食べたくなるんだよなあ、蕎麦。

 

「賞味期限は5日間だから、帰る前に予約していって! 」と商売上手な名物おばあちゃん。

 

蕎麦を食べたい気持ちはあったけれど、暖かさと雰囲気に負けてお昼は釜飯をたべる。1,600円くらいと観光地価格だったけれど、意外と味はしっかりしていて美味しい。

 

温泉の川が流れる『西の河原公園』

草津温泉で個人的にインパクトが大きかったのが『西の河原公園(さいのかわらこうえん)』。河原のあちこちから毎分1400リットルも温泉が湧き出しているそうで、公園のいたるところでちょっとした池のような温泉が確認できる。

けっこう熱いし勝手に入ったりはできないけれど、手を入れるくらいなら可能。実際に行ってみると面白い場所だが写真ではイマイチ伝わりづらいのが残念。

 

「あ、あったかい! 」とはしゃぐ二人。一見すると普通の川のようだが、実際に手で触れてみると温泉水。湯の温度は35度℃くらいで「川は冷たい」の常識を覆していて面白い。

 

途中からけっこう雪が降ってきて、雰囲気のある絵が撮れた。雪っていつもどういうふうに写真に収めるか、を悩むところだけれど、今回はハイキー寄りですっきりした写真になった。

 


温泉街って感じの街並みが本当に良いなあ。かじかむ手でカメラを握り、ゆっくりとピントや露出を合わせてシャッターを切る。楽しい。

 

日が暮れはじめたところでホテルにチェックイン。温泉街の夜と雪の組み合わせってなんでこんなに情緒的なのか。1枚ずつしっかりと撮影した。

夜は今回の旅は別名「スマブラ合宿」。ちょっと薄暗くなってから夜中の1時くらいまで、ずっとスマブラをやっていた。

 

まとめ

こんな感じで草津温泉を堪能している。ちょっと前には草津からほど近い「白根山」の噴火により風評被害もあった草津温泉。実際に訪れてみるとそんなイメージはまったくなく、のんびりと観光を楽しむ人で賑わっていた。

日光の近くにある鬼怒川温泉や箱根の温泉街と比較するとやや遠い場所にある温泉地だとは思うけれど、写真を撮る人はもちろん、日常を離れてのんびりと過ごすのであれば楽しめるはず。

 

 

↓今の時期の草津はそこそこ雪も積もっているのでこういうブーツで行くと良いかも

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Leica M10 はドイツの光学機器メーカーであるライカ社が2017年2月に発売したデジタルレンジファインダーカメラ。 35mmフルサイズ相当のCMOSセンサーを搭載するデジタルカメラで、有効画素数2,400万画素を搭載する。感度は ISO100~50000 と、クラシックな見た目ながらカメラとしての性能は高い。「良い写真を撮るための性能は最新型だが使い勝手はレガシー」という、デジタル世代の僕から見ると時代の流れに逆らったかのような、奇妙なカメラである。

 

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