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缶ビールもずっとキンキン。タンブラーとしても使えるサーモスの2way缶ホルダーが最高

缶ビールもずっとキンキン。タンブラーとしても使えるサーモスの2way缶ホルダーが最高


以前「海やBBQでキンキンに冷えた缶ビールを!サーモスの『保冷缶ホルダー』なら屋外でも冷たさが持続する」という記事で紹介したサーモスの保冷缶ホルダー。旅やキャンプでずっとビールがキンキンに保てるので重宝している。またグラスに注がないノンアルコールビールでも最高だ。

そんなサーモスの缶ホルダーに、タンブラーとしても使える 2way モデルが登場。これまでの缶ホルダーとは異なり、熱々のコーヒーを注いでもOKだ! これ1つあれば旅がグッと快適になるので、トバログでレビューしよう。

 

■サーモス缶ホルダーのココが良い!(メリット的な点)

  • 缶ビールからコーヒーまでなんでも保冷&保温できる
  • 350ml サイズで 200g で持ち運びやすい
  • タンブラーとして使えるので日常的にも使いやすい

 

■サーモス缶ホルダーのココが残念!(デメリット的な点)

  • 普通の2重構造のタンブラーと比べると高い
  • 350ml のみの展開なので 500ml の缶には使えない
  • 限定出荷のためか在庫がなかなかない

 

 

夏でも冬でもいつでも使える! タンブラーとしても使える保冷&保温缶ホルダー

こちらが今回紹介するサーモスの缶ホルダー『保冷缶ホルダー(ROD-002)』。アウトドアシリーズとして限定発売している缶ホルダーで、350ml の缶がぴたりと収まるサイズながら二重構造となっており、缶ホルダーとしてはもちろんタンブラーとしても使える点が魅力的

缶ビールはもちろん、ハイボールやジントニックといった氷を入れて冷やすタイプのお酒にも最適だ。朝になったらコーヒーを注ぐのも最高の使い方。重さは約200gなので、バックパックに入れても気にならない重さだ。

カラーはミッドナイトブルーステンレスの2色展開。価格は2,700円とやや高いが、2 way で限定出荷ということもあり、楽天ではなかなか在庫がない状況だった(記事執筆時点)。

 

僕が選んだのはシンプルなステンレス


こちらが本体。単体で使えるタンブラーということで、前にレビューした缶ホルダーよりも厚みがありしっかりとしている印象。アウトドアシリーズということで、外観も男らしい。

 

中はこんな感じで、いつも自宅で使っているサーモスのタンブラーのような感じ。さらりとしていて、この中に缶を入れても飲み物を入れても大丈夫。

前モデルと違うポイントとして、中央付近に3点の突起があるのでやや外れにくい点も嬉しい。

 

タンブラーとして活用する際の飲み口部分。ゴムパッキンで缶ホルダーと密着するようになっているが、上部に飲み口があるので倒したらこぼれてしまう。

個人的には水筒のように持ち歩けると嬉しいと感じるので、水筒にもなる缶ホルダーも開発してもらえたら即購入だなあ。

 

缶ビールをセットして缶ホルダーとして使う

実際にビールの缶をセットしてみたところ。収まりもよく、くぼみがあるので持ちやすい。最近はソフトドリンクの 350ml 缶はあまり見かけないので、基本的にはビールや缶チューハイといったアルコール飲料を楽しむのに最適。

 

上から見たところ。缶と缶ホルダーの隙間はほとんどなく、かなり密着していることが分かる。缶ホルダー単体でも保冷効果が高いので、実質的には三重構造のようになっているはず。

実際に使ってみた感想としては、缶ビール単体で楽しむよりも圧倒的に冷たく(美味しく)飲める時間が長くなると感じた。自宅で保冷タンブラーを使っている人は分かると思うが、最初の1口目から飲み終わる最後の一滴までほとんど温度が変わらないあの感じ。

キャンプや BBQ はもちろん、ちょっとした宅飲みなんかにも持参して、どこでも使いたい。これで2,700円はお得だ。

 

コーヒーやハイボールを注いでタンブラーとして使う

ビールで楽しんだ後は、淹れたてのコーヒー用タンブラーとして使えるのがとにかく嬉しいポイント。これでビールだけでなくコーヒーやハイボールのような飲み物も楽しめる。一石二鳥とはまさにこのこと。

そんなに長い時間コーヒーを放置しないので、実際のところどれくらい保温効果があるのかは分からないが、普通にマグカップに入れて飲むよりは保温できている気がする。

またハイボールを作った際には、残った氷が朝まで残っていたので、普通にタンブラーとしても優秀だと思う(他のサーモスのタンブラーと比較したわけではないが)。

バックパックに入れて持ち歩ける

この缶ホルダーは、サイズが 350ml の缶くらいで、重さが200g と軽量かつ小型。一泊二日の旅から長期の旅まで、こうして気軽にカバンに忍ばせられるのも嬉しいポイントだ。

 

まとめ

こんな感じでサーモスの新しい缶ホルダーを紹介してみた。タンブラーとしても使える 2way 仕様で、サイズも程よく重たくない。価格も手頃だ。

フェスやキャンプといったアウトドアなシーンはもちろん、自宅でも会社帰りでも、缶でビールを飲むすべての人におすすめなので気になる人はチェックしてみてほしい。限定品ということで楽天では品切れの店舗もちらほらだが、アマゾンでは(定価よりちょっと高く)売っている。

 

アマゾンでチェックする

 

▽「500ml で使いたい」「タンブラーとして使えなくていいからもっと安くて軽いのがいい」という人はこちらもおすすめ

 

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