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物撮りの際に使うオススメの白い背景紙を新調しました|買ったモノ

物撮りの際に使うオススメの白い背景紙を新調しました|買ったモノ

こんな感じのブツ撮り写真を撮るときに使う、白い背景紙。もう3年くらい使って、けっこうボロボロになってきたので新しいモノに新調してみた。

まあガジェットでもないが、「ブログ写真を撮る」「メルカリの写真を撮る」などにとっては便利だと思うので、せっかくだからブログで紹介しておこう。

 

 

僕が使っているのはプラスチック素材の白い背景紙


こちらが今回購入した白い背景紙。紙や布だとしわになるし、管理も大変。なので僕はプラスチック素材の背景紙を使用。2,300円程度と安価だしキズにもしわにも強い。画鋲で壁面に貼り付ければレフ板のようにも使えるので重宝している。

サイズは 100cm x 200cm。ガジェットを撮るにはやや大きめだが、カバンの中身を撮影したり、服を撮ったりするなら丁度良いくらいのサイズだ。普段は丸めて部屋の端っこに置いている。

もちろん撮っただけで100%きれいな写真になるというわけではなく、「ホワイトバランスの調整」や「露出補正」など、わりとシビアな写真加工が必要となるから、撮って出しだとちゃんとした技術が必要(僕もほぼできてないから Lightroom で現像)。

 

▽この『カバンの中身本』の写真は、すべてこの背景紙を用いて自宅で撮影している

 

なんで白い背景紙を使うの?

  • 記事をまたいでブログに統一感が生まれる
  • 清潔感がありミニマルな印象になるから
  • ブログはもちろん当時は白背景紙でレビュー写真を撮っている媒体はほとんどなかったから

そんなに深い理由はないけれど、理由を洗い出してみるとこんな感じ。最初に「白背景を使おう!」と思ったのは、とある女性誌のモノ紹介で「白い背景でシャドーが青みがかった写真がクール」と感じたから。

そして当時は「白背景なんて今さらダサいよ」みたいな風潮があり、ブログやメディアなどでほとんど使われていなかった。だからこそ「他メディアとの差別化」という意味でトバログでは白背景を使っていた(最近はミニマル思考がブームだからか、白背景を使う人もけっこう増えた気がする)。

また白い背景で統一しておくと、より紹介するモノが映えるし、記事をまたいで統一感も生まれるので良い。この辺は何色を使ったって良いと思うが、僕は個人的に白い背景が好きなのでこれを選んでいる。

 

まとめ


こんな感じで僕が普段使っている白い背景紙について紹介してみた。よく「ブログの物撮りに何を使っているのか? 」を聞かれるのだけれど、僕はこのプラスチック製の背景紙を愛用している。

反射率やサイズ的にプロは使わないのかもしれないが、使わないときには巻いておけるし、汚れてもサッと拭き取れるプラスチック製が個人的には便利。「トバログ、なんの背景紙を使っているんだろう? 」と気になっていた人は、これを機に手に入れてみてほしい。

 

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