カメラとレンズ 注:この記事はアフィリエイト広告を含みます

Leica M10でドイツの街並みをスナップする

Leica M10でドイツの街並みをスナップする


そういえば昨年の秋にドイツに行ったときに撮った写真、あまり見返してなかったな……と思い、Lightroom を漁ってみた。するとなかなか良い感じの写真を撮っていたので、Leica M10 で撮ったドイツの街並みをブログにも写真を載せておこう。

 

[adsense]

 

いつもは Lightroom で VSCO のフィルムシミュレーターを使うのだけど、ディティールや立体感が崩れるので今回は RAW で撮って、とくに編集もしないで書き出してみた。

 

日本で写真を撮ると、意外と無機質な建物ばかりを撮りがち。でもヨーロッパは建物や壁面が原色系というか、道の至るところにハッとするような差し色があったりする。

 

ドイツのライカ(ヴェッツラーじゃなくてミュンヘンだけど)。過去のカメラや限定カラーが展示してあって面白い。フレンドリーな感じはなく、基本必要であれば声を掛けるという感じ。

 

オクトーバーフェスト会場近くのアパート。宅飲みしている皆さん。

 

 

ミュンヘンでは世界的にも珍しい「川でサーフィン」を見ることできる。これはフォクトレンダーの『NOKTON 50mm F1.2 Aspherical VM』で撮ってるんだけど、ピントをあわせるのがけっこう難しかった。水しぶきが彫刻みたい。

 

静かで冷たい印象の写真。そういえば、こんな写真が撮りたくて Leica M10 を買ったんだなあ(レンズは Nokton だけど)。

 

上の2枚は全部 NOKTON 50mm F1.2 Aspherical VM の開放で撮ってる。50mm だけど F1.2 だからピント面がしっかり浮き出ていて楽しい。風景やスナップは F5.6 以上で撮ることが多いけど、ノクトンは周辺減光も味があるのでたまに開放で撮ってみる。

 

ミュンヘンからベルリン行きの車窓から。

 

日本人だからこういうのを見ると珍しくてつい写真撮っちゃう。ツタの活かし方が上手い。

 夕方になってくると、なんかこういうのも撮りたくなる。あとヨーロッパ、全体的にずっと工事してる。

 

これは Lightroom で加工している写真。自然な感じはないけど、ドラスティックでこれも好き。映画のワンシーンみたいな色。

 

とまあこんな感じでスナップしてみた。本当はもっと大量に写真があるのだけど、ブログの場合はこうして文章も添えなくてはいけないので、なんとなく面倒で更新できていない。

最近はコロナの影響もあって海外への旅は難しいところなので、こんな感じでちょっとずつ写真をアップしていきたいなあ。

 

今日のカメラとレンズ

  • カメラ:Leica M10
  • レンズ:Summicron-M 35mm f/2 ASPH.、NOKTON 50mm F1.2 Aspherical VM、
Leica (ライカ) M10 シルバークローム
SUMMICRON-M 35mm f/2 ASPH.

 

合わせておすすめの記事