そういえばちょっと前に26歳になった。毎年誕生日は末日、しかも確定申告など決算が近いということでバタバタしていることが多く、今年も漏れなく忙しない誕生日を過ごした。
25歳はこれまで所属していた会社を辞めて独立したり、私ごとながら結婚したりと人生における大きな変化の多い年となった。25歳を振り返りつつ26歳はどう過ごしたいかなんかを綴っておきたい。
トバログで書くのってどうなの? というところはありつつも、まあブログなので良いかなあと。
25歳の大きな人生の変化
会社員の仕事を辞めて独立した
詳しくは『会社員を辞めました。僕はトバログの人として生きていく』で綴っているのだけれど、ブログを中心とした仕事が面白くなってきたタイミングで独立。約半年間はフリーランス的に仕事をしている。
この半年を振り返ると、ブログを中心にいわゆる好きなコトを中心に仕事をしていて、なかなか楽しく、また充実していると感じる。大きな変化は平日の時間に余裕ができたことで、今までほとんど断っていた記事広告を受けられるようになったこと。その甲斐があってか、昨年はメルカリやベンキュー、三越伊勢丹などさまざまな企業からの依頼をこなすことができたし、楽しかった。
本業を辞めたということで「具体的にトバログってどんな仕事をしてるの? 」と思った人も多いかもしれないが、実は Twitter で公開しているのでそちらをどうぞ。
【トバログ、どんな仕事してるの?】
新年になったので、昨年(2018年)のトバログの仕事についてまとめてみました(何をしている人なのか不明瞭だと思うので職務経歴書的な感じも兼ねて)。もちろんブログがメインだけれど、外部での執筆とか動画制作とか色々やってます! pic.twitter.com/039UUB84sM
— トバログの人 (@tobalog) 2019年1月7日
結婚した
ついに結婚し、所帯持ちになりました。
海外移住的な話もあったし、僕が独立したしというタイミングで、そろそろしっかりしなきゃなあと。いつも「どんな人か? 」を紹介すると驚かれるのだけれど、相手はウェブとはまったく関わりのない職種の人で、SNS も LINE しかやっていないようなクローズドなタイプ。今は彼女の支えがあって、安心してトバログを運営できている。いつもにこにこ、太陽のような人だ。
26歳をどう生きたいか
結婚に独立と、25歳では早すぎるのではないかというほどに人生が大きく変わった。もちろんマイホームや子どもなんてのはまだまだ先になりそうだが、26歳をどう生きたいかを綴っておきたい。
収益性は関係なく「やってみたいコト」をやりたい
まずこれ。昨年は独立したばかりということもあって、ある程度は収入にもこだわっていたのだけれど、なんとなく狭い世界だけを見て、必ずしも面白いコトだけに集中できていたわけではなかった。
26歳の今は改めて「今の自分に何が大事か」を振り返ってみて、「独立したらやってみたい」と思っていたコトに取り組もうかなと思っている。紙のトバログも実は今作っているところで、前回よりももう少し面白い内容になりそうな予感。
複数人のチームで動いてみたい
独立してからもうすぐ1年。記事広告などは別として基本的にトバログは僕一人だけで運営している。写真も文章も動画も一人でやっているので、ブログには程度統一感があるのだけれど、コンテンツの内容が偏ったりスケールアップは難しいと感じる(上記の「やってみたいコト」を減らせば1人力で伸ばせるとは思うけど)。
また、一人だとチームで動くようなワクワク感やシナジーが薄いとも感じる(ときにはそれが良いんだけれど)。僕は前職時代、マーケティングチームの立ち上げをしていた。最初は CMO と2人のチームから、僕が抜ける段階の10人になるまではずっと 0から1を作る段階。「この施策とかやったら面白いんじゃない」とか「何をやったら上手くいくんだろう」「LP やポータルのデザインはこんなふうなのが良いよね」などの議論を毎日重ね、全員でビジョンを共有しながら少しずつ前に進んでいた。
僕はその議論と実装、効果検証が楽しくて出社していたし、成功したときには本当に楽しかった。だが1人チームだとその議論自体がなく、ちょっと物足りない。思考を柔軟にするためにも(会社に属するとかではなく)チームで何か一つのプロジェクトを動かしたいなあと考えている。
会社員もフリーランスも(経験が浅いながらも)経験できたので、トバログとはまた別のところでチームで動くというのが 26歳の目標。
まとめ
誰得? な記事となってしまったが、こういう記事って後から読み返すとものすごく面白い。ちょっとばかりは「このときの自分、イタいな〜」とか思ったりするけれど、それがまた良い味になるということで、地味ながら高校時代から媒体を変えつつも継続している。
まだまだ未熟なトバログとその中の人だけれど、今後も皆さんの物欲を刺激できるように記事を書くので、よろしくお願いします。