今日でトバログが1週年を迎えました。いつも読んでくださっている皆さんご愛読ありがとうございます。これからもよろしくお願いいたします。
というわけでちょっといつもとは違う趣向で、トバログができた経緯とか就職してもブログ書いてる理由なんかを書いてみたいと思う。普通の人はあんまり興味ないと思うので『【サイパン旅行】現地到着。シュノーケリングやショッピングを堪能、海が最高に綺麗。』とかオススメ。
トバログができるまで
トバログ開設を思いついたのが昨年の1月10日の夜。思いついてから構想を練って実際に開設するまでのスパンは短く、10日の夜にふと “トバログ” という単語が思いついてから、11日の昼に Evernote で構想を練り(文体とかコンセプトとかターゲット)、11日の午後に静岡県藤枝市のコメダ珈琲でドメイン取得から開設・公開までを行った。
トバログの最初の記事は昨年の1月1日公開となっているが、実際に開設したのは昨年の1月11日。最初は元旦から始めたことにした方がきりが良いと思ってそうしたのだが、記事を10日分余計に書くのが面倒だったので辞めた。
僕の場合、何日間も構想を練ったり念入りに計画を立てるとすぐ飽きてしまうので、思い立ったが吉日で物事を進めていく。高校時代のテスト勉強も、テスト当日の朝しかやらない。
ブログを始めようと思ったきっかけ
僕は昔からガジェット類が好きで、中学時代から大学2年くらいまで mixi やモバゲーでガジェット系端末の紹介日記を書いていたのだが、いかんせん読者はマイミク(もしくはモバ友)くらい。しかもリアルで繋がっている同級生ばかりだったので、せっかく書いても読まれず。
その時に FC2 ブログやライブドアブログの存在を知り、自分でもブログをやってみようと思ったのがはじまり。昔お世話になった PSP の改造サイトや、iOS のアプリ紹介サイトのように役立つブログを書こうと思った。
2013年にトバログの前身となる「Jラン大学生のブログ」をライブドアで立ち上げたのだが、1日1000PVを達成したところでやめてしまった。奨学金で生活は潤っていたし、部活とインターンもやっていたのでブログにあまり本気になれなかった一番の理由。
その約1年後に就職が決まり、「あーもう僕は社会人として働くために生きるんだ。。」とか「学生生活何もせずに終わっていくんだ」と悲観的になっていた時に(グラジュエーションブルー)、「このままはどうしようもない人間になっちまう」という危機感からもう一回ブログはじめようと思い立ち上げたのがトバログ。
学生時代に2回くらいワードプレスでブログ作って壊してを繰り返したので、インストール方法や入れるべきプラグイン、SEO対策なんかはちょっとだけ分かってた。あとブログは最初は全然読まれないけど数ヶ月経てば読まれるようになることも分かっていたので、途中で挫折することもなく続けられた。
就職してもブログを続けている理由
以前はガジェット系のメディアでインターンをしていたため毎日誰かしらとガジェット系の話しができたのだが、就職してからは完全にそういった話しができる人との接点が無くなってしまい、仲間が欲しいと思ったのが大きい。元々レビューするのは好きだった。
また、毎日書いていると読んでくれる読者が増えていって、ブログが育っていることでモチベーションが維持できている。現在 Feedly の購読者数が330名ほどだが、ブログを書くことで読者の数が分かるは嬉しい。
また、僕は社会人としてのスキルが下の下で、大体どこに行っても出来ない人というレッテルを張られる。いつクビになってもおかしくない状況で常日頃業務に従事しているので、ブログを書いて潔く自分の首を洗ってればいつクビになっても最低限生活はできる。
トバログのこれから
トバログは趣味でやっているブログなので、これから仕事に関係なくこれからもトバログを続けていきたい。また現在はガジェット系の記事がメインだが、そのうち台湾などの海外系のブログも書いていきたいと思っている(実は初期の頃ちょいちょい書いていたが就職してからは行けてない)。
あとはブロガーがどんな持ち物を持って歩いているのかも個人的に気になるので、その辺のインタビュー記事とかも書きたいなあ。あくまでカテゴリーに絞られず自分が書きたいと思ったテーマで書いていきたい。
動画もちょっとずつやりたい
欲しい製品のレビューなどを検索する際、時間が無い時などはどうしても Youtube の動画レビューを見てしまう。多分僕と同じような人はたくさんいると思うので、これからちょっとずつ挑戦していきたい。
動画コンテンツは記事を書くよりも時間がかかるし、気にするべき項目が多い(例えば部屋キレイにしないととか、テロップ入れたり何話すか考えたり隣人に迷惑かけないようにとか)。なのでちょっとずつ。
まとめ
こんな感じでブログを書いて1年があっという間に経過してしまった。1年も経つと同期が結構目立ってきている。例えば「やぎろぐ」とか「今日はヒトデ祭りだぞ!」とか。でもまぁ焦っても良質な記事は書けない気がするし、そもそもジャンルが違うので僕は僕のペースでやっていこうと思う。
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