国内版 BlackBerry KEYone をざっくりレビュー。物理キーが快適、動作はややもっさりするかも


先日『国内版 BlackBerry KEYone を購入!グローバルモデル、北米モデルとの違いは技適と周波数帯』で紹介した BlackBerry KEYone。発売日となった今日自宅に届いた。海外モデルをすでに試した人による実機レビューは各ガジェット系媒体がやっているが、トバログでは国内向け BlackBerry KEYone のレビューをしておきたい。

とりあえずこの記事では、開封の儀的なところとファーストインプレッションを紹介しようと思う。

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ついにきた BlackBerry KEYone!


FOX から発売日の本日届いた BlackBerry KEYone の本体。予約してから手元に届くまでにラグがあったので、なんとなく神々しく感じざるを得ない。

予約特典として純正の液晶保護シートとスリーブケースが付属している。これで価格は 6万9,800円。米アマゾンでは6万円程度で販売されているが、1ヶ月以上入荷待ちの状態が続いている点、米国からの送料や関税がかかる点を考慮すると国内向けの周波数に調整されたモデルがこの価格で買えるのは本当に良心的だと思う。

ちなみにグローバルモデルや米国モデルとの主な違いは「技適を取得している」「日本国内向けに周波数を調整している」というのが大きなポイント。初回入荷では、予約開始から1時間で売り切れるほどの人気だったようだ(入荷台数は不明)。詳しい周波数帯や国内モデルとの違いは『国内版 BlackBerry KEYone を購入!グローバルモデル、北米モデルとの違いは技適と周波数帯』をどうぞ。

 

外箱を開けると BlackBerry KEYone が降臨。BlackBerry 特有の小さい物理キーを見ると、自分の手元に BlackBerry KEYone が届いたというのが現実味を帯びてくる。

2月に初めて BlackBerry KEYone の存在を知ってから約4ヶ月。ずっと欲しかったのに実物を目にすることは叶わず、最終的には自分で購入して初めて実物を目の当たりにしている。「画面で見るよりかっこいい!」

 

実際に手にとってみたところ。物理キーボードを搭載しているからか、思っていたよりもずしりと重厚感がある。重さは 180g なので、iPhone 7 Plus(188g)よりは若干軽い。

背面はこんな感じ。マッドなラバー加工を施しており、アルミのフレームとのコントラストが美しい。なんとなく富士フイルムのカメラを彷彿とさせるデザインだ。

 

筐体上部にはイヤホンジャック。電源ボタンは筐体左側に位置する。iPhone とは逆側にあるので最初はちょっと戸惑いそう。電源ボタンを2度押すとカメラが起動する。

筐体の下部には充電用の USB Type-C 端子。MacBook の充電端子と同じなので、外出先で BlackBerry KEYone を充電したくなったときは(もちろん保証外となるが)MacBook や MacBook の ACアダプタから充電できるのが嬉しい。

筐体右側にはアプリやショートカットにいつでもアクセスできる「便利キー」「音量ボタン」「SIMカード&micro SD カードスロット」が備わっている。後述するが、便利キーはなかなか便利。

 

付属品はこんな感じ。日本語の説明書類とUSB Type-C ケーブル、ACアダプタ、イヤホン類が付属している。

 

こんな感じで SIM カードと micro SD を挿入する。写真の移動などで頻繁に micro SD を取り出したい僕にとっては、SIMピンが必要というのはちょっと不便かもしれない。

 

BlackBerry KEYone の主なスペック

  • OS:Android 7.1 Nougat
  • SoC:Snapdragon™ 625 Octa-Core
  • メモリ:3GB RAM
  • ストレージ:32GB(2TBまでの micro SD カードに対応)
  • ディスプレイ:4.5インチ 1620 x 1080(433PPI)
  • カメラ:リア1200万画素、フロント800万画素
  • バッテリー:3505mAh(36分で50%チャージできる)

 

実際に1日使ってみた感想

まだ届いたばかりなので詳細なレビューは難しいが、実際に一日ほど使ってみた感想としては

  • やっぱり BlackBerry、キーボードが打ちやすい
  • 手に持つと意外とずっしりくる
  • キーが筐体下部に集中しているので、ポチポチしていると手前に落としそうになる
  • スペックの問題か動作に引っかかりを感じることもある
  • ディスプレイやカメラは綺麗
  • 便利キーはかなり便利
  • Anderoid OS なので使い慣れたアプリが利用できる

といったところ。

 

BlackBerry KEYone のキータッチについて

やっぱり BlackBerry なのでキーが打ちやすく、タイピングが快適だ。僕は学生時代からずっとスマートフォンのキーボードをフリックではなく QWERTY で設定していたので、それが物理キーボードになったということでかなり打ちやすく感じる。

僕はこれまで BlackBerry Q5BlackBerry Passport も使ってきたのだが、それらと比較するとキータッチはやや軽めな気がする。特に BlackBerry Passport はキーが幅広く親指の移動が大きかったので、長時間タイピングをすると親指が疲れやすかった。それと比較すると、やはり BlackBerry KEYone のようにギュッと凝縮されたキーボードは、親指の移動が少なく打ちやすい。

また、キーボード上を指でスライドさせると、ディスプレイをスワイプしているのと同じようにスクロールできるのが結構便利。画面が指紋でベタベタになるのを極力防げる(タップは画面上だけど)し、指を大きく動かさなくても良いのは嬉しい。

 

 

動作はややもっさりすることも

BlackBerry KEYone を使っていてちょっと気になるポイントは「動作がややもっさりでカクつくこともある」という点。メモリが 3GBで SoC が Snapdragon 625 と、最近のスマートフォンではスペックはミドルレンジモデル級。アプリを開いた初動などで、若干の引っかかりを感じる。

まあ現状そこまで気になるほどではないが、OS アップデートなどすると一気にもっさりとする可能性も否めない。

 

便利キーが快適

筐体右側に備わっている「便利キー」はかなり快適。僕の場合、BlackBerry KEYone をメモツールのような感じで使いたいと思っているので、便利キーには iOS や Mac OS とも快適に連携できるグーグル謹製のメモアプリ「Google Keep」を設定している。

もしかしたら『【トバログの記事ができるまで】ブログ記事のネタ出し&書き方、写真の加工方法などを紹介』で紹介している Trello にした方が便利に使える可能性もあるので、この辺はいろいろと試してみようと思っている。

 

カメラの作例

BlackBerry KEYone のリアカメラで撮ってみた写真。撮って出しなのでちょっと暗い感じがあるかもしれない。リアカメラは1200万画素、フロントカメラは 800万画素となっている。

 

まとめ

まだキーボードに慣れてはいないのだが、それなりにタッチタイピングもできそうな感じはあるので、慣れてきたら最高の立ちながらメモができる端末になるのではないかと思っている。

とりあえずファーストインプレッション的な感じの記事となったが、こんな感じで BlackBerry KEYone をレビューしてみた。詳しいレビューについてはまた後日できればと思う。

↓クリアケースがあると普段使いでもガシガシ使える↓