急な来客用に持っておきたい。紙製の折りたためるスツール『DuCôté(デュコテ)STOOL』レビュー

都内での一人暮らしも、大学時代から数えると今年で7年目。基本的には一人で居ることの方が多い自分だけの部屋だが、たまに友人が遊びに来たり、家族が来ることがある。大人数でわいわいやるのも楽しいのだが、そんなときに意外と困るのが客人用のイス。

都内の一人暮らしの家賃は、立地にもよるが6畳1Kで7〜8万円することも少なくなく、たまの客人向けにイスを常備するのは難しい。そんな悩みを抱える人にオススメしたいのが、紙製の折りたたみスツール『DuCôté(デュコテ)。限られたスペースの一人暮らしにピッタリなお洒落スツールを紹介しよう。

 

スポンサーリンク

 

【評価】

■良い点

  • 小さく折りたためるので一人暮らしに最適
  • 紙製にしては耐荷重が300kg と大きい
  • デザイン性が高くてお洒落

 

■残念な点

  • LLサイズだと意外と重い
  • 折りたたみが鋭利で手を切る可能性も
  • 価格がちょっと高め

 


drip

折りたためる紙製スツール『DuCôté(デュコテ)』とは

DuCôté(デュコテ)』は、家具デザイナーの Walter 氏が「暖かみを感じる紙を使った家具をつくりたい」ということで、2016年に立ち上げたフランスのインテリア家具ブランド。スツールやベンチ、テーブルなど、折りたためる紙製の家具を手がけている。

従来からボール紙でできた家具は存在していたが、耐久性が微妙な DuCôté は素材選びからこだわり、耐久性、耐荷重などを考え、実用性に優れた家具を手がけている点が特徴だ。紙とは言っても、かなり堅牢なボール紙という印象で、紙の元となる素材にはカナダの木材を使用しているとのこと。

今回紹介するのは、そんな DuCôté のスツール(イスのようなモノ)。まるで辞書のような厚さに収まる一人掛けのスツールで、都内のマンションで一人暮らしをしている層にピッタリの家具だ。

 

折りたたんでいる状態のスツールはこんな感じ。スツールのサイズは Sから LL の4種類で、自分の部屋のテーブルの高さなどでサイズを選べる。僕が今回レビューするのは、一番大きい LL サイズ。

それなりに大きさはあるが、片手でも十分持てるほどの大きさ。重さは 2.7kg と若干重たいが、室内で移動する程度であればまったく問題ない。円形のスツールのクッション部分と、長方形の集めのボール紙でできたスツールの本体(右)で構成している。

 

【DuCôté のスツールサイズ表】

 サイズ  展開時  折畳時  クッションサイズ  価格(円)  重さ(kg)
 S  Φ320×H280  H280×W160×T30  Φ300  10,970  1.2
 M  Φ320×H350  H350×W160×T30  Φ300  12,970  1.7
 L  Φ360×H420  H420×W180×T30  Φ300  14,970  2.0
 LL  Φ400×H500  H500×W200×T30  Φ350  16,970  2.7

小さい S なんかは子どもが使ったり、アウトドアのシーンでも持ち運びやすそうな感じがする。逆に L や LL などの大きいサイズは、自宅の据え置き用として安定して使いやすい。

 

厚みはこんな感じ。LL サイズとはいえ、折りたたんだ状態だとちょっとした辞書程度の厚さでかなりコンパクト。本棚の高さにもよるが、スツールをいくつかまとめて一緒に本棚に収納することもできそう。客人が部屋に来たときに、本棚からスツールが出てきたら驚くこと間違いなしだ。

 

畳んだ状態から指で軽く引っ張ると、こんな感じでぐわーんと展開できる。 DuCôté はハニカム構造となっており、開くと綺麗な幾何学模様になる。紙製なのに耐荷重300kg の秘密はこの構造にある。

 

もちろんそのまま座ると痛いので、上部にはクッションを乗せる。クッション自体は内面に厚紙が入っていて、そのうえからクッション材を乗せてフェイクレザーで縫製している。クッション材自体はそこまで厚くはなく、一般的なパイプイスに近い感触。

 

スツールとして使える状態にして手に持って見たところはこんな感じ。開いた状態でも普通に持てるのだが、このギザギザとしている部分がけっこう鋭利なので、誤って手を切ってしまう可能性もなくはない。手で持つ際はちょっとだけ注意して持ちたい。

 

DuCôté のある部屋。こんな感じで使ってます

基本的に一人でいるときにスツールとして使うことはあまりないのだが、実際に僕が座ってみたときのサイズ感はこんな感じ。さすが海外メーカーの LL サイズだけあって、画像で見た印象よりもちょっと大きい感じ。

僕の部屋にはちゃんとしたリビング用のテーブルがないので、普段は「イケアでお洒落なデスクを構築。3,000円で買えるオーク調テーブルトップ『NASTEN(ナステン)』がすごく良い」で紹介しているイケアのデスクをテーブル代わりにしているのだが、これだと別途イスが必要な状態だった。友人とご飯を食べたり、デスクで向かい合ってブログを書きたい、なんてときに DuCôté を取り出せば、このデスクの高さでもまったく問題ない。

 

ちなみに僕は一人で部屋にいるとき、こんな感じで DuCôté のスツールをサイドテーブルのように使用している。雑誌やビールなどをスツールの上に置けるので、本来の使い方ではないものの、かなり重宝している。

DuCôté のスツールは、本体に撥水加工を施しているため、ちょっと水をこぼしたくらいではまったく問題ない。紙製とはいえ、この辺は割としっかりしている印象を受ける。ちなみに DuCôté では、スツールと同じような形状のテーブルも販売している。

 

 

まとめ

今日はこんな感じで、折りたためる紙製のお洒落なDuCôté のスツールを紹介してみた。今回は一人暮らしにオススメな一人掛けスツールを紹介しているが、DuCôté にはアコーディオンピアノのように折りたためる 3〜6人掛けベンチなどさまざまな製品を展開している。

個人的にはやはり大人数用のベンチが気になったので、ちょっと値は張るが自分の持ち家を持てるようになったらインテリアとして購入したいと思っている。

 

 


drip

記事の評価で読者プレゼント!

記事の品質向上のためにこの記事の「記事評価」制度を取っています。下記のバナーよりアンケートにお答えいただいた方には毎月異なるプレゼントをdripよりお送りさせていただきます。皆さんの真摯な目でご評価をお待ちしております。


drip