トバログ管理人であるトバが日曜日の夜に、この一週間を振り返る「トバログ的」。面白いと思った記事や感じたコト、良いなと思ったモノを、トバログ的な観点からお届けする。
トバログ的:今週気になった記事
nomadic homes: the mobile architecture movement for seekers of shelter, style and serenity
[contentcards url=”https://www.designboom.com/architecture/nomadic-homes-mobile-architecture-taschen-book-01-14-2018/”]いつかこんな家に住みたい。「住む場所に囚われないモバイルアーキテクチャ」を紹介するという内容の記事。記事の内容は英語となっているのだが、記事内で紹介されている画像を眺めているだけでも楽しい。
人口増加に伴い、段々と人が住むための土地が減っているというコトが問題視されているなか、森の中や水の上などにミニマルな居住スペースを構築するということを取り上げている。どことなくドラえもんの道具の「キャンピングカプセル(地面に挿すと一人用の居住スペースとなる)」や、ドラゴンボールの「ホイポイカプセル(カプセルの中に家とかバイクとかが仕込んである小型のカプセル)」のようなわくわく感がある。
僕自身も「大きくて広い自宅」というよりも、世界中にこういったミニマルな居住スペースがほしいなあと感じる。今でこそ東京に部屋を借りているが、将来的にはノマドのような生活にも憧れている。
PCマニア御用達? キーの形状をしたハンコ「キー印」を試す
[contentcards url=”https://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/yajiuma-mini-review/1101983.html”]地味だけれど、これすごく欲しい。
ハンコが PC のキーボードのキーとなったアイデア商品で、キーを押すと書類に捺印できるというモノ。ハンコなので、印鑑のように朱肉を必要とせず(いわゆるシャチハタだけどあれば商標登録うんぬん)、必要なときにキーを入力すればすぐに捺印できるというのがポイント。
キーの文字は A ~ Z のアルファベットと「Esc」キーから選べるとのことだが、トバログ的には是非無刻印モデルがほしいところだ(▷ キーボードはファッションだ!『HHKB BT』日本語配列モデルを無刻印に)。
遅刻魔ほど成功を収めることが科学的に判明! “時間にルーズな人”最強説を裏づける10の理由に驚愕!(最新研究)
[contentcards url=”http://tocana.jp/i/2018/01/post_15603_entry_2.html”]僕もかなりの遅刻魔なので、こういう記事は(まあ本来良くないことなのだけれど)かなり勇気づく。まあもちろん仕事をやるうえで時間はとても大事だ。それは分かっているので、仕事では致命的な遅刻や締め切り破りはしないけど、プライベートだとどうしても遅刻しがち。
例えば「家を出るまでにあと30分ある」といったときに、ちょっと画像の加工をしたり、記事の下書きを書いておこうと思ったが最後。集中しすぎて、気づいたら寝間着のままで出発時間の10分前になっているということも。結果的にだいたい10分程度遅れてしまうというのが主な原因だ。
こういった人は周りに意外と多く、また仕事でも結果を出している人が多い印象。そういう人たちが遅刻することを正当化するための秀逸な記事(記事内の10の理由はこじつけ感あるけど)なので、遅刻しがちになっても成功を収めることによって正当化できるくらい頑張っていきたい。
トバログ的:今週気になったモノ
打ちやすいのかは不明だけれど、デザイン的にかなり気になっているミニマルなメカニカルキーボード『VORTEX CORE』。機能性とか打鍵感とかではなく、フレームレスなコンパクトさ、派手すぎないキー自体の色トーンが好き。もうデザイン的に欲しい!という気持ちになる。
キー配列はご覧のとおりで、2種類の「Fnキー」を使い分けることでフルキーボードと同等のキー入力が可能としている。こちらは Bluetooth キーボードではなく有線で PC と接続する。僕が所持する HHKB BT は秀逸すぎる Bluetooth キーボードなので、実用性を考えると VORTEX CORE は必要ないかもしれないが、キースイッチは Cherry MX なので、打鍵感はしっかりしているはず。
トバログ的今週の一冊:PERFECT PHOTO RECIPES BOOK
写真家の野寺治孝氏が著書の写真教本であるパーフェクトフォトレシピブック。いわゆる写真の構図や編集の際の色味の調整方法などそういう類の教本ではなく「こういう状況だったからこういう写真に仕上げた」という、感性に訴えかけるタイプのフォトレシピブック。
一眼レフカメラで写真を撮る人でなくとも、スマートフォンや iPhone のカメラアプリで加工する場合も勉強になる書籍なので、写真を撮るすべての人に読んでほしい一冊。詳しいレビューは『お洒落に撮影&加工したい人が読むべき写真の参考書。「PERFECT PHOTO RECIPES BOOK」が本当にオススメ』をどうぞ。
空気感のある感動シーンの撮り方。著者が今までに培った経験や感性、写真技法のすべてを100枚の写真とともに完全レシピ化しました。料理本のレシピ風に文章を最小限に抑え、簡潔にポイントを理解できるようにしたのが特長です。被写体を単にコピーした写真ではなく、撮影者の感動が伝わる写真が撮れるようになるガイドブックです。|PERFECT PHOTO RECIPES BOOK
ファインダー越しのトバログ的世界
昨日から友人のブロガーたちと一緒に「ブログ合宿」に来ている。僕たちが泊まった施設越しの青空が綺麗だったので思わず撮影。(1/21/2017)
編集後記
こんな感じで今週もトバログ的を更新してみた。昨日から週末の休みを利用し、ブロガーやフリーランスが集まる千葉県金谷にあるコワーキングスペース『まるも』に宿泊し、ひたすらブログを書く合宿をしている(寿司を食べてブログを書いて写真を撮る会的な)。海も山も近く、自然が豊かな場所なので、こんなところで毎日ブログを書きながら生活できたら楽しそうだな~とも感じる。
働きかたが多様化し、個人レベルで仕事をどんどん進められるこの時代。今2~30代の人であれば、副業や週末起業などでスキルを身に着けて “えいや” でフリーランスになってしまう方が、もしかしたら将来的には安定するという可能性も多いにある。そういった新しい生き方を求めて移住する人も、ここまるもにはいるそうなので、気になったらちょっと遊びに来てみてはいかがだろうか。