週刊トバログ的 Vol.12:暮らしと紙のデザインのはなし


トバログ管理人であるトバが日曜日の夜に、この一週間を振り返る「トバログ的」。面白いと思った記事や感じたコト、良いなと思ったモノを、トバログ的な観点からお届けする。

 

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トバログ的:今週気になった記事

世界有数の観光都市・ドバイに暮らす人々の日常は、過剰なほど「非現実的」だった

写真家ニック・ハンスが、ドバイに住む人々の日常を記録した写真集「Dubai」を紹介した記事。砂漠のど真ん中であるはずのドバイに、内装が氷でできたホテルや、ビーチから眺める花火、海に浮かぶ別荘などが写っていて、ドバイに住む富裕層の生活が見て取れる。

僕が個人的に気になったのは海上の別荘である小さな小屋。外観や使われている素材などは高級なものを使用しているのだろうが、このタイニーハウス感がものすごく気になる。見た感じだと都内の1ルームと同じくらいの部屋の広さかな?と思うのだが、ちょっと調べてみると水中にはガラス張りの寝室やバスルームがあり、そこから水族館のように水中を眺められるようだ。

お値段なんと約12億円。すでに売り切れてしまっているようだが、将来的には DIY で似たようなの作れないかなあ……。

Dubai’s ‘Floating Seahorse’ Homes Are Partially Submerged And Totally Futuristic

 

旅好きなデザイナーが考えると、ギターはこうなる──弦がない木製の電子楽器「NOMAD」

こちらもワイヤード日本版の記事。旅好きなデザイナーが考えた、旅をする際に持ち運びに便利な木製のギター。

弦の代わりに感圧センサーを搭載したゴムパッドを搭載していて、チューニングなどを行わずにどこでもギターが弾けるとのこと。専用アンプと接続することで音楽を流したり、ヘッドホンを接続すれば自分だけの演奏の世界に浸ることができる。たしかに楽器を海外に持っていくのは大変そうだし、かといって iPad のアプリでは物足りない。そういった人にもオススメなのかもしれない。

余談だが、ミュージカル映画「ラ・ラ・ランド」でこれのピアノ版の楽器があったなあと思い調べてみると、すでに市販されている模様。ROLI の Seaboard というようだ。アマゾンでも売っているようなのでチェックしてよう。

ROLI Seaboard Block Controller 

 

COZY ROOMS / 心地のいい部屋に、整える。

僕がついついチェックしてしまう女性向けの雑誌がある。「アンドプレミアム」は、マガジンハウスが刊行しているライフスタイル誌だ。“ベターライフ”をテーマに、日々の暮らしを豊かにするファッション&カルチャー情報を発信している。

アンドプレミアムは毎号「良いなあ」と感じさせてくれるのだが、今回はかなり好み。テーマは「心地のいい部屋に、整える。」。部屋が狭かったり、古い建物でも、自分の好みの環境にすべく DIY をしたり家具を設置している家が取材されている。僕も自分の書斎スペースを DIY  しているのだが、やはり自分のスタイルにマッチした部屋にしていくというのは、最高に楽しい。自分で組み上げたのだから、当然居心地も良い。

この記事を読むだけでも十分に雰囲気を感じることができるので、気になった人はまずこの記事を読んでみると良いかも。

 

トバログ的今週気になったモノ:BEOPLAY M5 NATURAL

そろそろ自分の部屋にマッチしたデザインの据え置き型のワイヤレススピーカーが欲しいなあ、なんて思っていたところ、蔦屋家電でみかけたバングアンドオルフセンの BEOPLAY シリーズのワイヤレススピーカーが最高にお洒落で音質も良かった。

デザインは至極シンプルで、バングアンドオルフセンと同じくデンマークのテキスタイルメーカー(織物製品を扱うメーカー)である「 Kvadrat(クヴァドラ)」とコラボレーションしている。自宅に据え置き型のスピーカーとなると、やはり部屋の雰囲気を崩さないデザインが重要なのだが、デザイン性と音質を両立する手頃なスピーカーはなかなかない。

BEOPLAY M5 NATURAL は、価格こそ7万円程度とちょっと高めだと感じるが、見た目の良さとクリアで広がりのある音質が最高に好みだと感じた。すぐには買わないにしても、じっくりと機会を待って手に入れるタイミングを図りたい。

 

BEOPLAY M5 NATURAL

 

 

トバログ的今週の一冊:伝わるデザインの思考と技法 雑誌のデザイン

昨年の夏頃から一歩進んでは立ち止まってを繰り返しているトバログの紙媒体。「雑誌のデザイン」は、さまざまな雑誌のレイアウトや見せ方はもちろん、写真の印象的な使い方やタイポグラフィーなど、写真と文字とレイアウトによる訴求の手法などを上手くまとめてくれている。

僕は雑誌の編集者でもなければデザイナーでもないただのブロガーだが、この本から学ぶことはたくさんあった。写真の組み方だったり、紙媒体をつくってみたいと考えている人は、是非一読してみてほしい。

 

伝わるデザインの思考と技法 雑誌のデザイン

 

現代のデザインはターゲットに対して効果的に、スピード感を持って情報を伝えるという機能を求められています。

そこで、「視覚伝達ラボ・シリーズ」では、文字組、タイポグラフィー、写真、色、特殊加工などの見た目のデザインはもちろん、見る者の心理や、媒体の持つコンセプトなどからも、いかにターゲットに有効に伝えられるかをデザインした者の生の声から追求しています。

同シリーズ第一弾として『雑誌のデザイン』をテーマとして、読者が思わず手にしたくなる表紙や何度も読みたくなる、ロングリスナーにさせるデザインとは何かを解説します。現在、デザイン面でも評価が高い雑誌を取り上げ、それをデザインするアートディレクターたちのスキル、マインドをふんだんなビジュアルを持って表現します。|株式会社誠文堂新光社

 

 

 

ファインダー越しのトバログ的世界

人生初のミュンヘンでのオクトーバフェストに参加したときにスマートフォンのカメラで撮影した一枚。巨大なテント「ヴィーズンツェルト」が14棟も設置され、開催期間中は連日、10万席が満席となるほどの賑わいだ。何千人もが同じテントで飲み明かし、夜も更けてくると皆がダンスに夢中になってテーブルの上で騒ぎだす。昼間とはちょっと違った大人の雰囲気が漂う。(9/19/2016)

 

編集後記

こんな感じで今週もトバログ的を更新してみた。トバログ的は、週に一度自分との振り返りのような意味もあるのだが、やっぱり僕は基本的に旅と暮らしを中心に日々の生活を考えていきたい。それに伴ってガジェットや道具などそのシーンに最適なアイテムを紹介したり、揃えていきたいと考えている。

社会人になってから、そろそろ3年が過ぎ去ろうとしている。ブログに至っては、先月の11日で3周年を迎えた。そして今月末には 25歳の誕生日を迎え、そろそろ “まだまだなんでもできる20代” も折り返し地点にいるということにやや焦りを感じることもある。

自分が将来的にやりたいコト、学生時代にやりたいと思っていたコトはそこまで大きく変わっていない。今年中にはそのやりたいコトに向かってじりじりと動き出そうと考えている。今週も頑張ろう。