週刊トバログ的 Vol.14:若者とキャリアのはなし


トバログ管理人であるトバが日曜日の夜に、この一週間を振り返る「トバログ的」。面白いと思った記事や感じたコト、良いなと思ったモノを、トバログ的な観点からお届けする。

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トバログ的:今週気になった記事

若者の車離れ、酒離れ、恋愛離れ…… 解決方法は「賃金を上げる、残業時間を減らす」「余裕がほしい」

DeNAトラベルが 10~70代の男女1184人に対して行った「若者の〇〇離れ」に関する調査結果の記事。近年「車離れ」だとか「新聞離れ」などと言われているものを、実際のところどうなの?というのをアンケートした結果が分かる。

個人的な意見だが、「○○離れ」というのは、承認欲求の場が単純に切り替わっているからだというように感じる。昔は外車を乗りまわすことや、高級な腕時計を装着し、金銭に直結するようなアイテムを身に着けるコトがステータスだったようだと感じる。しかし最近では、承認欲求解消の場がオフラインからオンラインに切り替わっているため、そりゃお金を落とすモノやコトに変化があるのはある種当たり前なわけなので「〇〇離れ」も変わってくるのも当たり前だと感じる。

今では SNS にアップした際に、嫌みっぽくなくてフォロワーからの共感を得やすい「食べ物」「旅行」などが金銭の落としどころな気がしている。モノに関しても、広告からトップダウン的ではなく、自分の好きな Youtuber やフォローしているモデル、芸能人、そして所属するコミュニティによって物欲が左右されるため、メジャーブランドに限らないというのが、25歳男子的な意見だ。

また、解決方法として「賃金を上げる、残業時間を減らす」「余裕がほしい」と紹介があるが、これは単純に買えない理由ではなく要望だと思う。本当に欲しいモノがあったらクレカのローンだったり、メルカリでモノを売って買うと思うし、単純にこれらが解消されたとしても、きっと「車を買う」には直結しないと思うなあ。

 

「大企業でくすぶっている若者たちは、就活に失敗したんだわ」──ツイートの真意を社長の青野に聞いてみた

サイボウズの社長である青野慶久氏のツイートにに対して、意図で投稿したのかを取材した記事。僕自身はいわゆる大企業に就職した人間ではないので、とやかく意見を言うことがないのだが、青野氏の言葉はたしかにそうだなと感じたし、トバログ的を読んでくれてい学生には是非読んでみてほしいと思ったのでピックアップ。

結論からいうと、大企業云々というよりも「その会社で主体的に働けるかどうか、学びはあるのか、会社が倒産したとしても自分は手に職で再就職できる人間か」という感じで、なんとなくその会社に就職しても “くすぶる” だけだよ、という内容だ。

確かに僕自身、最近の学生と話すと「やりたいことがない」「夢もないのでとにかくラクでそこそこ稼げる仕事がしたい」ので大企業に就職したいという学生が多い。

学生であれば、とりあえず有名大学を目指して勉強で良かったのかもしれないが、就職はその限りではなく最適解が存在しない。就職に悩む学生は、とにかく自分の目指したい理想(世界を飛び回りたいのか、スローライフを送りたいのか、金を稼ぎたいのか)を明確にすることが、就職活動の第一歩なのではないかな、と感じる。

「いつかやりたいことが見つかるだろう」という受け身な状態では、きっと理想の就職とは程遠く、会社にとっても自分にとっても損してしまうのではないかと思うので、正解や時間対コスパを考えずになにか打ち込めるモノ・コトを見つけるのが良いと思っている。

 

1000冊の本と暮らす。ワンルーム賃貸で大胆にDIY(三軒茶屋)|みんなの部屋

ちょっと重たいキャリア系記事の後の爽やかな記事。僕がよく読んでいる DIY や暮らしにまつわるウェブメディア「ルーミー」の人気企画である「みんなの部屋」。

僕がみんなの部屋特集を読んでいて、一番好きなのがこの記事だ。ワンルームで決して広くはない一階の部屋であるにも関わらず、DIY で家具を作ったり、収納を工夫したりとそれを感じさせないほどに良い雰囲気の部屋になっている。部屋に飾っているアイテムや、本棚とかけ合わせたベッドがとにかくお洒落。

「暮らし」が好きな一人暮らし男子には是非読んでほしい内容となっている。

 

トバログ的今週気になったモノ:CASIO MQ-24-7B2LLJF Men’s Analog Watch

最近よく見かける「チープカシオ」と呼ばれるカシオの時計。クラシックだけれどシンプルでお洒落だなあと思って価格を見てみると、ビームスなどでは3,000円の腕時計がアマゾンでは1,000円以下で買えることに驚いた。

2つ買っても2,000円だし、1つくらい買ってみても良いかもなあ。

 

トバログ的今週の一冊:もし僕がいま25歳なら、こんな50のやりたいことがある。

僕もさまざまな影響を受けてきた松浦弥太郎氏が、自分が25歳だったらこんなコトをしている――といったコトを紹介している。実は2月28日でちょうど25歳になった僕。この書籍は23歳のときに購入し「25歳を迎えたら読み始めよう」と思って購入していた。

まだ途中までしか読めていないのだが、社会人としての礼儀だったり大切にしたいコトなどが記されていて、実行できるかどうかは別としてなるほどなあと参考になる。トバログには、きっと僕と同世代の読者も多いと思うので、気になる人は買ってみよう。Kindle でも読むことができる。

もし僕がいま25歳なら、こんな50のやりたいことがある。

『暮しの手帖』編集長でもあり、多くのファンを持つエッセイストの松浦弥太郎さん。
彼がいま大変気になるのは、未来に大きな夢を持てない悩める若者たち。
彼らを否定したり、「人生の先輩が教えてあげる」といった「上から目線」ではなく、「もし、今自分ならこんなことをしてみたい」というアプローチで、この時代を仕事や生活について、どう生き、どう楽しみ、どう学び、どう考え、どう努力し、どう悩むか、を、松浦さんがこの時代を「もし僕がいま25歳だったら」という仮定でシミュレーションしていき、これからの生き方や仕事の仕方を指し示す、今までにない「生き方本」です。
いま40代の松浦さんは、「時代が違うから、今ならこれまで自分がやったことと同じことは決してしない」そう。
一緒に考えるスタンスで、若者のみならず、生き方や仕事に悩む人たちに大きなヒントを与える本です。

 

 

ファインダー越しのトバログ的世界

ドイツのミュンヘンからオーストラリアのザルツブルクに向かう車窓から見た景色。日本の田園風景とはまったく異なる、どこかメルヘンを感じる景色に思わず写真を撮ってみた。(9/21/2016)

 

編集後記

さて、先週で25歳になり、ブログももう4年目に突入している。ピックアップした記事にはキャリア的な話も入れてみたが、幸い僕は「人生においてやりたいコト」がはっきりしているので、後は目標を立てて無理をしないで進めていくだけという段階で、ただひたすらに毎日(とくにブログに没頭できる休日)が楽しい。

詳しくはブログで記事としてまとめたいと思っているが、とにかく毎日を楽しく充実して過ごせるように今週も頑張っていきたい。また、記事でも紹介したが、夢がなかったりやりたいコトがないと焦る学生や同世代も少なくないはず。

僕もブログに没頭しはじめたのは大学4年の21歳のときで、そのときはブログがこんなに続いているとは思わなかった。なにが自分にとってハマるかは分からないので、とにかくなんでも「将来性」や「コスパ」を考えず、損得勘定抜きに色々やってみるのが良いんじゃないかなと思う。