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週刊トバログ的 Vol.20:テクノロジーとインテリアのはなし

週刊トバログ的 Vol.20:テクノロジーとインテリアのはなし


トバログ管理人であるトバが日曜日の夜に、この一週間を振り返る「トバログ的」。面白いと思った記事や感じたコト、良いなと思ったモノを、トバログ的な観点からお届けする。

 

 

トバログ的:今週気になった記事

お互いの良さを活かし合って更に良い物になる、紙とデジタルの融合「Magic Calendar」

[contentcards url=”https://designwork-s.net/gadgetproduct/magic-calendar.html”]

以前なにかのイベントでコンセプトが展示されていたのを見て「欲しい! 」と思ったのが、この『Magic Calendar(マジックカレンダー)』。

Magic Calendar は「もし、紙とスマホの両方の良さが合わさったカレンダーがあったら?」という発想を形にしたデバイスで、グーグルカレンダーや付箋アプリなどと連動することができるというコンセプト。

スマホなどからグーグルカレンダーに入力すると、紙のカレンダーのように自宅に掛けている高精細のカラー電子ペーパーの Magic Calendar に反映され、予定を確認したり、家族と共有ができるとしている。

現在はまだ開発中で発売は未定だが、一般販売が開始されたら絶対に手に入れたいインテリアの一つだ。

 

 

tempescope《テンペスコープ》

[contentcards url=”https://www.tempescope.com/”]

以前なにかのメディアで見かけて以来、これは欲しいと直感的に思ったインテリアガジェットである『Tempescope』。現在の天気と連動し、雨や曇り、晴れ、雷などの天気を卓上で再現することができる。

2年ほど前に二子玉川の蔦屋家電にてプロトタイプを見かけて早く製品化されないかな? と思っていたのだが、クラウドファンディングに失敗したそうで製品化は夢物語になってしまったそう。

オープンソース化されているため自分で作ろうと思えば作れるのかもしれないが、できれば製品化したモノを購入したかったなあ。以下はコンセプト動画。

 

 

 

待ってました! 空中浮遊ライト、ついに買えます

[contentcards url=”https://www.roomie.jp/2016/04/303636/”]

こちらもインテリアとして魅力的な、空中に浮く電球の Simon Morrisの発明品「FRYTE」。こちらもクラウドファンディングにて募っていた製品だが、こちらは製品化されているそう。

48,060円(税込)と、かなりお高いのだが、いつか自分でマイホームを建てた際には玄関や書斎に飾っておきたい。

 

トバログ的今週気になったモノ:LEVISTAGE AIRLight

上で紹介した「FRYTE」をアマゾンで探そうとしたら、なんと日本の企業がそれっぽい空中に浮くライトを 1万3,000円程度で販売していた。

著作権とか意匠とかそういうのは大丈夫なのか? と思う一方で、本家のモノよりもかなり安価に手に入れられるということで気になっている。台座が木製だったら最高なんだけどなあ。

Amazonでチェックする

 

ファインダー越しのトバログ的世界


最近は仕事場に出社する前に、オフィス近くのカフェでブログを書いたり写真と加工したりしている。この写真はそのカフェで朝、撮影した一枚。普段は混み合う空間だが、早朝は人も疎らで作業に没頭できる。(3/23/2018)

 

編集後記

こんな感じで今週もトバログ的を更新してみた。今回は「テクノロジーとインテリア」というテーマで、いつもよりもピックアップする記事を絞ってご紹介している。

すぐに手に入れられるモノばかりではないが、個人的にはかなり気になっているインテリアばかり。いわゆるガジェットだけでなく、インテリアでもテクノロジーを掛け合わせることで、従来とはちょっと違ったアプローチから生活に刺激を与えてくれるモノが増えてきて楽しい。

――

余談だが、”従来とはちょっと違ったアプローチ” と言えば、実はつい先日「社会人3年目。『FABRIC TOKYO(ファブリックトウキョウ)』でカスタムオーダースーツを仕立てる」で紹介したフルオーダースーツがスマホから作れる『FABRIC TOKYO(ファブリックトウキョウ)』の銀座の店舗に訪れてみた。

 

「店舗で採寸してからスマホでいつでも注文できる」という面白いオーダースーツを注文できるスタイルは、従来の FABRIC TOKYO も同じだったのだが、斬新だと感じたのが「どんな生地で仕立てるか? 」を楽しく選べるという点。

Instagram のようなパネル状に生地が壁に並んでいて、気になった生地があったらパコっと壁から取り外し、QRコードから FABRIC TOKYO のマイページにお気に入り登録しておける。従来のオーダースーツだと生地見本からパラパラとめくって生地を選んでいたが、”従来とはちょっと違ったアプローチ” を感じた。

この世の中は、ちょっと視点を変えるだけで面白い体験ができるのだと感じることできた。こういったアイデアをたくさん集めて、トバログでも面白いコトをやっていけたらいいなあ。

FABRIC TOKYO(ファブリックトウキョウ)