週刊トバログ的 Vol.25:自由にはたらき、自由に暮らす。


トバログ管理人であるトバが日曜日の夜に、この一週間を振り返る「トバログ的」。面白いと思った記事や感じたコト、良いなと思ったモノを、トバログ的な観点からお届けする。

 

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トバログ的:今週気になった記事

BUFALINO CAMPING SCOOTER CONCEPT

いわゆるキャンピングカーは昔からこの世に存在するが、キャンピングスクーターのコンセプトを提唱したのが、ドイツのインダストリアルデザイナー Cornelius Commans 氏。

「Camper」は、イタリアのバイクメーカー ピアッジオの3輪車「APE50バン」をベースに考えられたモデルで、ベッドはもちろん、PC作業ができるデスクや、生活に必要となるコンロやシンクも備える。

一見すると数日間の旅であれば快適そうだが、排気量50cc とパワーはいわゆる原付バイク並。そのため「旅をしながら暮らす」を Camper で実現するのは難しそうだ。商品化されたら一度この目で見てみたい。

 

「走る未来の仕事バン」 日産e-NV200 WORKSPACe 発表。これで世界中どこでも働ける

こちらは日産が発表したバンをベースとした走るオフィス『e-NV200 WORKSPACe』。未来のワークスタイルを考え、移動しながら世界中を旅できる環境をコンセプトにしている。

PCワークができるデスクやオフィスチェアはもちろん、仕事中を快適に過ごすためのエスプレッソマシンやペットボトル用の冷蔵庫も完備する。ドアには折りたたみ式自転車を収納することができるので、駐車場に車を停めたまま打ち合わせに行くこともできそうだ。

さすがにここでゆったりと寝るのは難しそうだが、コンセプトとしてはそそられるものがある。ベースとなる e-NV200 は日産が手がける100%電気で走る商用車。一回の充電で170km走行することができるとのこと。

 

仕事はかどる?コスパは?「キャンピングカーワーク」実践者にメリットを聞いた

上記で紹介したのはあくまでコンセプトだが、実際にキャンピングカーワークを実践している人がいる。畠山友一氏は自宅に停めたバンを改造して書斎やオフィスとして活用している。サーフィンが趣味とのことで、早朝にキャンピングカーで海に出かけ、仕事をしてから海に入るというスタイルで仕事をすることもあるそうだ。

仕事用の書斎としてはもちろん、旅行時にはそのままホテルのように寝る場所として使えるというのは嬉しい。中古車を購入して改造すればそこまで高い買い物ではないとのことで、僕も将来的には購入を検討してみたい。

 

トバログ的今週気になったモノ:ソニーの1型センサー搭載コンデジ RX0

ちょっと前から気になっているモノといえば、ソニーの1型センサー搭載のコンデジ RX0。ジーンズのポケットに収まるくらい小さなアクションカムのようなコンデジながら、このサイズとしては大型な1型センサーを搭載している点が魅力的。

ディスプレイを搭載しているのでその場で撮った写真を確認できるし、RAW で撮影することも可能だ。マニュアル撮影もできるので汎用性が高く、普通にカメラとして使用できる。これだけポケットに入れて海外旅行とか行ってみたい。

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トバログ的今週の一冊:『50mm』THE TAKASHIRO PICTURE NEWS


ハイパーメディアクリエイター高城剛氏が書いた不定期誌『50mm』は、その名のとおり焦点距離 50mm のレンズで写した世界のみで作った雑誌だ。monograph を運営する堀口英剛氏(@infoNumber333)が教えてくれた。

自分で撮った写真と自分で書く文章のみで構成するこの不定期は、紙の SNS のようだと高城氏は言う。内容は毎号変わるようで、今回は『大麻ビジネス最前線』というタイトル。いわゆる日常を切り取るとかそういった内容ではなく、どちらかと言うとジャーナル誌のようにニュースを取り上げるというものに近い内容だった。内容自体は好みが分かれそうだが、50mm のみで構成しているというのは、個人的には面白い切り口だなと。

 

『50mm』THE TAKASHIRO PICTURE NEWS

長年の読者は、僕のことを、良く言えば挑戦的、悪く言えば、無謀な天邪鬼とお考えなのは自分でも知るところだが、この期に及んで紙の雑誌を不定期ながらも新発刊するとは無茶にも程があると誰もがいう。世の中、出版不況だそうだ。雑誌は、毎月のように廃刊し、書店や出版社は日々会社を畳んでいる。

話を聞けば、ウェブサイトに読者は流れ、紙の雑誌が売れなくなったのが要因だというが、本当にそうだろうか。実は、雑誌は気がつくと読者よりも広告主に目が向き、内容がどんどん企業寄りになって、面白くないから読者は離れ、結果、広告主も離れていった。つまり、雑誌が広告収入に依存していた「体質」に問題があると僕は考えている。

インターネットは、即時性や非物質的であることに目がいくが、ブログやSNSも、なにより魅力は「個人メディア」に尽きる。自分で見たものを、自分で撮影し、自分で文を書く。だったら、インターネット的に、いままで見たこともない紙の雑誌を作ったらいいんじゃないか。そう考え、まるでブログやSNSのように、自分で見たものを自分で撮影し、自分で文を書く紙の一冊を作りたいと思った。

また、デジタルじゃ、絶対にもたらすことができない「体験」を読者に提供したいと考えた。それが、この紙の判型である。現在、モバイルと呼ばれる範疇の大型タブレットは、最大12インチほどあり、ノート型と言われるパーソナル・コンピュータは、15インチほどある。そこで、これらの画面より圧倒的に大きくすることで、モバイルディバイスでは得られない「体験」を感じて欲しいと思った。米国の雑誌「LIFE」に代表される、かつて世界を沸かせた大型のグラフ誌は、ページをめくるごとに、人々を興奮させる何かがあったのだから。

そうやって、本誌は出来上がる。まるで「大人の絵日記」のような。

 

ファインダー越しのトバログ的世界


人生で初めて訪れたビーチリゾートは、赤道直下でギラギラとした北マリアナ諸島のサイパンだった。かつては社員旅行や新婚旅行など、日本人で賑わっていた人気のビーチリゾートだったが、徐々に日本から訪れる人の数は減り、サイパンへの直行便は今月6日で廃止となってしまったそうだ。

やや寂れた一昔前のビーチリゾートといった印象が強いサイパン島は、白い砂浜と青い海が印象的だ。なにも考えずに、ただひたすらに海を眺めていたいと感じた一枚。(3/10/2015)

 

編集後記

こんな感じで今週もトバログ的を公開してみた。つい先日に紙のトバログをリリースしたということもあり、最近は「トバログの未来」と「これからの僕自身の生き方」にフォーカスをして日々を過ごしている。

シンプルなガジェットブログから始まったトバログも、運営から3年半を超えて今や毎月30万人が訪れるメディアとなった。とくにお役立ち情報やニュースを取り上げているわけでもなく、ただ自分が買ったモノや欲しいモノ、写真なんかをつらつらと紹介しているだけのこのブログに、そんなに多くの人が読みに来てくれるというのは嬉しいこと。

そんな中で、これまでトバログを運営してきて「もう少し面白いコトもやってみたい」と考えるようになって生み出したのが「紙のトバログ」だった。オンラインでなんでもできる時代に、できないことをやってみたいと思うのが、最近。そろそろ暮らし方だったり働き方なんかも、トバログ的にアレンジしていきたいと思っている。