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週刊トバログ的 Vol.28:有名なものが有名になる前のはなし

週刊トバログ的 Vol.28:有名なものが有名になる前のはなし

トバログ管理人であるトバが日曜日の夜に、この一週間を振り返る「トバログ的」。面白いと思った記事や感じたコト、良いなと思ったモノを、トバログ的な観点からお届けする。

 

 

トバログ的:今週気になった記事

【コラム】会社員とフリーランスの二項対立はもう古い。「週4会社員」のススメ

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週4で会社員というスタイル。こちらは働きかたの話でお馴染みのサイボウズ式(を転載した新R25)の記事。僕ら世代では新卒フリーランス、もしくは週5勤務の会社員のどちらかの働き方をしている人が多く、割と極端な感じなので、こういった週3日間休みという働き方もありだなあと。

例えば僕らのようにブログを中心に外部でライターをしたり、プロモーションを手伝ったりしているとどちらが本業か分からなくなってくる。どちらも面白いのだけれど、時間的な配分にかなり偏りがあるので、週4で働いて週2はブログ、週1は本屋とか図書館でインプット(夜は飲み会)というのも良さそう。

この辺に理解のある会社であれば相談してみるのも手かもしれない。

 

「ほぼ日が食えてなかった5年間」―― 糸井重里、ほぼ日の20年を語る。

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「ほぼ日だけで食えたらいいんだけどなぁ」

発行人である糸井重里氏がほぼ日を創刊した頃の言葉。今となっては上場するほどに大きいメディアだが、創刊してから5年ほどはほぼ日だけでは食っていけず、糸井氏個人の仕事を回しながら発行を続けていたそうだ。

そんな中で以下の言葉は僕の心にも突き刺さった。

仕事としては、広告に比べて、
どんどん、ほぼ日のほうが
おもしろくなっていくんです。
もう、ぜんぜんおもしろさが違うわけで、
ほぼ日をやっているときの自分というのは、
はじめて知るおもしろいことに出会う子どものようで、
気持ちとしてはそちらがどんどん肥大化していく。

僕もブロガーの端くれなので「ブログだけで(安定した収入を得ながら)食っていけたらいいんだけどなぁ」と思うことも少なくない。3年半も続けていてまったく飽きないし、日々どんどんと楽しくなっていく。

会社員がつまらないわけではないのだけれど「仕事の面白さ = 仕事の中での面白さ」であって、例えばブログのように寝ないでやりたいとか、休日にも作業ができてラッキーとかは思ったりはしない。これが自然にできれば “経営者目線で物事を考える” という会社員としての鑑のような働き方ができるのだろうけど、僕にとってそれができるのがブログだ。

そんな今の僕のような状態が、糸井氏にもあったんだなあと思うと、つい自分を重ねてしまう。

 

ピカチュウ誕生秘話

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今となっては超有名なゲームのキャラクターであるピカチュウの誕生秘話が、わくわくして面白いものだったので紹介。

記事内ではピカチュウのデザインの話とか、なんで最初の3匹のポケモンではないのか、進化の最終型はゴロチュウのはずだったなど、この記事でしか読めないような裏話が対談形式になっている。是非読んでみてほしい。

 

トバログ的今週気になったモノ:コンバース スニーカー ジャックパーセル ゴアテックス

そろそろ雨の多い季節。先週のトバログ的で紹介したモンベルの折り畳み傘は購入したので近々記事をアップするとして、やはり雨で気になるのは足元だ。

靴に雨が浸透するのは嫌だけれど、かといって長靴のようなモノは履きたくない。そんななか探していたら、なんと防水性能が高いファブリックでお馴染みのゴアテックスを搭載したコンバースのスニーカーが売られていたので購入検討中。

1万6,000円ほどと高価だが、雨が降っていても内部が濡れにくい構造なのは嬉しいところ。7月に台湾に行くのでその前には欲しい。

Amazonでチェックする

 

ファインダー越しのトバログ的世界

いつもは Kindle で本を読むのだけれど、梅雨の時期はバスの中でゆっくり本を読みながら出社するのも悪くない。なぜこの写真を撮ったのかは忘れたが、今の時期にぴったりだったのでチョイスしてみた。(6/4/2016)

 

編集後記

こんな感じで今週もトバログ的を公開してみた。今週末は横浜にあるキリンビール工場の見学に行ってみた。都内からはちょっと遠いが、無料で工場を見学できるほか、そこで作っているビールを3杯試飲できるという、なんとも贅沢な空間だった。

けっこう面白かったので、ちょっとしたら記事としてレビューしていきたい。というわけで月曜日からも新しい一週間が始まるので頑張ろう。