Braunの使い捨てシェーバーの機能美を知った日|トバログのモノ語りNo.010


僕が Braun の Mobile Shave 知ったのは、大学2年生だったときのこと。

渋谷のスクランブル交差点前のツタヤで友人との待ち合わせをしていた際に、何気なく手にした高城剛氏の著書 LIFE PACKING を読んだのがきっかけだ。

著者の高城氏は、国内では有名なノマドワーカー。常夏の国から極寒の地まで、毎日飛び回って仕事をしている。旅人でもないのに、そういう生き方が世の中にはあるのだという事実に衝撃を受けたことを憶えている。

僕が手にとった LIFE PACKING は、そんな高城氏の持ち物を紹介している本だ。MacBook や iPad、そして iPhone と、今では多くの人が持ち歩く仕事道具から、本当にこんなモノいる? と思うような健康グッズまでを紹介しているのだから、つい見入ってしまう。

ドイツの電子機器メーカー Braun が手がけた携帯用の使い捨てシェーバー Mobile Shave も、そこで紹介されているモノの一つ。キャップとか変なかたちをしているよなあと、本を読んでいたときは思っていた。

そんな Mobile Shave を購入したのは、この数年後のこと。いざ自分で所有してみると、この変なかたちのキャップが実は本体と一体型であることに気づく。そのため、キャップを失くす心配がなく、くるりとキャップを回すことでロックが解除されるという機能美に驚くことができたのは、旅先でも髭を剃るようになった大人になってから。

 

完成された一枚刃。旅のために買った BRAUN のシェーバーが素晴らしく良い

 

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トバログの「モノ語り」について
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では、これまでたくさんのモノ・コトを紹介してきた。ただ、ブログというのはどんなによく書けた自慢の記事でも、過去の記事は時間と共に埋もれていってしまう。せっかく良いモノだけを選び抜いて記事を書いているのだから、たくさんの人に目を通してほしいと思い「モノ語り」として連載してみることにした。これまでも数回に渡り、僕の思い出深いモノ・コトについて紹介しているので、良かったらバックナンバーも是非読んでみてほしい。

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