トバログ管理人であるトバが日曜日の夜に、この一週間を振り返る「トバログ的」。面白いと思った記事や感じたコト、良いなと思ったモノを、トバログ的な観点からお届けする。
今回のトピックは、海外移住的なはなし。トバログも年明けにはオーストラリアでしばらく創作活動をしようと色々と動いているところなのだけれど、最近訪れた台湾も良かったし、20代のうちは、せっかくなのでさまざまな国にちょっとずつ住んで色々と刺激を受けたいなあと考え中。
なので今回は海外移住的な記事をピックアップしてみた。
トバログ的:今週気になった記事
夢の海外移住、家賃10万5000円で住むならどの国が快適?
[contentcards url=”https://nikkan-spa.jp/1490826″]日本人の平均年収500万円(ソースは不明)が、仮に海外に移住したらどんな部屋に住めるのかを、家賃10万5,000円以下というくくりで国ごとに紹介している面白い記事。
シンガポールやニューヨークでは10万円程度では東京の1K ほどの部屋にも住めないそうだが、オーストラリアのシドニーやドイツのフランクフルトなら50平米の1LDKほど、さらにタイのバンコクやインドネシアなどなら 2LDK のプール付きマンションも借りられるそうだ。
都内でも都心部に近い場所だと 1LDK でも家賃10万円以上がほとんど。その価格帯に慣れている僕にとってはこのくらいのコストは許容範囲内なので、あとはどういった国や部屋に住みたいかで生活レベルが大きく変わりそうだ。
DIYとゆたかな自然を楽しむ移住(スウェーデン・ストックホルム)|みんなの部屋
[contentcards url=”https://www.roomie.jp/2017/07/390558/”]スウェーデンのストックホルム郊外にマンションを購入したという人の暮らしのはなし。自動車業界で働いているということでスウェーデンで仕事を見つけ、現地で楽しく暮らしているという。スウェーデンを選んだのは教育のためだというから面白い。
僕はヨーロッパ地方はノーマークだったけれど、こういう洒落た暮らしとかするなら有りだよなあ。ビザの仕組みがどうなっているのかは分からないけれど、例えば子どもができるまでは東南アジアやオーストラリアなどでバリバリ働いて、30代くらいになったら拠点をヨーロッパ(行ったことのあるドイツとか? )に移すのも楽しそう。
「都会と別府」2拠点暮らしをする人のリアル
[contentcards url=”https://toyokeizai.net/articles/-/227182″]
一方でこちらは海外ではなく、大分県の別府とニューヨークや東京などで2拠点生活をする人の暮らし。別府は温泉が月額1,000円で入れたり、24時間営業の温泉もあるような温泉の名所。詳しくは記事を読んで欲しいところだが、海外移住とかではなくこんな感じに東京と国内の2拠点生活も面白そうだ。
トバログ的今週気になったモノ:Surface Go
Surface Go はサイズも小さいし、それなりにスペックも良さそうなので最高に気になっている。早く届かないかなあ。
トバログ的今週の一冊:部屋とシティボーイ
僕の大好きなPOPEYE(ポパイ)の「部屋とシティボーイ」特集号。国内外のデザイナーやクリエイターなどが住む部屋や作業場などを特集していて、とくに海外の同世代の暮らしや仕事の仕方のページは隅から隅まで読んでしまう。
決して綺麗なわけではないけれど、部屋の間取りやデスクの置き方など、どれをとっても最高にクール。僕が書斎を自分の住む部屋に作りたいと思ったのは、部屋とシティボーイがきっかけだったといっても過言ではない。
アマゾンではバックナンバーの中古がかなり安価で売られているので、気になった人はチェックしてみよう。
▷POPEYE(ポパイ) 2018年 2月号 [部屋とシティボーイ]
恒例のインテリアとスナップの特集だよ。
この間、ロンドンに部屋の取材に行ったら、
ポパイの部屋やスナップの特集は現地の業界人にも人気とのこと。なぜなら、あんなに細かく部屋やスタイルを紹介する雑誌は
見たことないからだとか。今回も徹底的に取材しました。
ファインダー越しのトバログ的世界
先日訪れた台北のお洒落カフェ『FikaFika Cafe』に来てみた。ここは台北でも美味しいコーヒーやマフィンなどが楽しめる場所で、現地の人からも人気のカフェなのだけれど、お洒落な店内の雰囲気が良い感じだったので思わず撮影してみた。(07/29/2018)
編集後記
こんな感じで今週もトバログ的を公開してみた。今週は『ちょっと、台湾に行ってきます。』などでも書いているとおり、台湾に訪れていた。もう何回も訪れている台湾(の台北)なのだけれど、相変わらず過ごしやすく、しばらく台北にも住みたいなあという思いもある。
調べてみると、台北でも例えばマンスリーで借りられるソーシャルアパートメント的な住まいを提供している会社もあるらしく、こちらも満足のいく広さで10万円以下で借りることができるようだ(保証金として家賃の1ヶ月分ほど預ける必要あり)。僕は今ブログによる広告収入が約半分~三分の一を占めていて、その他の収益源も今のところはネットさえ繋がればどこでも仕事ができるものばかり。自由なうちに色々な国にちょっとずつ住みたいなあ。