なぜブロガーは毎月たくさんのモノが買えるの? メルカリを利用した錬金術[PR]

僕がここ数ヶ月くらいで購入し手元にあるモノ。モノに使った金額は2~300万円くらい。


「なんで毎月そんなに大量のモノが買えるの? どっからそのお金湧いてくるの? 」

 

これは僕が『トバログ』を開設してから、地元の友人や新しく知り合った取引先の人からよく訊かれる質問だ。

たしかに僕は一般的な同世代と比べると、人よりも多くのモノやガジェットを買っている。僕が毎月買ったモノを紹介する連載『買ったモノ』を見返してみると、毎月何かしらのガジェットやモノを(数十万円単位で)買っているようだ。

僕の周りのブロガー達も同じような質問をもらうことが多いようで、ブロガーだけで飲みに出かけると、時々その話になる。トバログ的な視点から「なぜガジェットやモノをレビューするブロガーはなんでそんなにモノにお金を使えるのか」を説明してみよう。

 

※この記事はメルカリとトバログのコラボレーション企画です

 

ガジェットやモノをレビューするブロガーはなんでそんなにモノにお金を使えるのか? 3つの理由

最近購入したモノで一番高いのが Leica M10 + Summicron 35mm ASPH. の組み合わせ。定価で140~150万円ほど。

僕がブログを運営しているからかもしれないが、僕の周りのモノやガジェットが好きな人の多くはレビュー系のブログを運営しているケースが多く、常に最新の端末を所持している印象がある。

とくにこの秋は iPhone XS が発売となったり、各社から続々と新製品が発表される季節なので、皆こぞって最新端末やカメラを買っている印象。ではなぜそんなに最新端末にお金が使えるのだろう。

友人のブロガー数人に聞いてみた回答と、僕自身の経験から考えられる理由は大きく下の3つ。

 

  • そもそも買うのが趣味だから
  • 趣味で運営しているブログからお小遣い程度の副収入がある
  • 買ったガジェットを一通り使ったら売却するから

 

それぞれを紹介していきたい。

 

お金を使える理由①:そもそも買うのが趣味だから

まずこれ。僕を含めて多くのレビュー系ブロガーは、そのモノ自体が好きで、製品を多くの人に知ってもらいたいからブログを始めたというパターンが多い。

そのため「買ってレビューすれば良い」を免罪符に、物欲に対して思い切りが良く、欲しいモノがなかったとしても、カメラ屋さんや家電量販店に足を運んだり、友人のブログ記事を見て己の物欲を煽り、金銭をモノに換えていく。

趣味が「モノを買う」であるため、飲みやギャンブル、スマホゲームなどにはお金を費やさない代わりに、身を削りながらモノを買う傾向にあると思う。買う前にはかなり吟味し、比較検討しながら買うのだけれど、その過程も含めて最高に楽しい。

 

お金を使える理由②:趣味で運営しているブログからお小遣い程度の副収入がある


『副業』としてのブログ」でも紹介しているように、ブログは単なる趣味としてだけではなく、副業のように広告収入を得られるという側面もある。そのため、ブロガーの多くが広告リンクを貼ってお小遣い程度の収入を得ている印象だ(トバログもそのうちの一人)。

ブログだけで生活するのはかなり狭き門だが、趣味レベルでもしっかり更新していれば月3万円程度の収入が得られる。その収入を新製品やモノを買う軍資金の足しにしているため、数万円程度の買い物であれば「ブログで稼げるように頑張ろう」と自己正当化することで息を吸うようにモノを買う。

 

お金を使える理由③:一通り使ったら売却して資金調達するから

常に最新の端末を買い続けられる最大の理由がこれ。一度購入して使ったとしても、飽きたらけっこうな額で売れるため、最新端末を買って売るサイクルが出来上がっているから。

上記の2点だけではかなり金銭的な体力にバラつきが出るため、1台10万円近くするスマホや、30万円ほどのカメラをポンポン買い換えることは難しい。しかし、手元にあるスマホやカメラを売りに出し、追加の資金をブログの収益から捻出することで、かなりリーズナブルにモノを買うことができるというわけ。

そのため、モノを買うことにより「お金が勿体無い」という考えはあまりなく「買っても日常的に使えるし、ブログのネタになるし、飽きたら売れば良いから “買わない” は機会損失」という思考に走る。

 

※もちろん売らずに「本業の収益 + ブログ収益」などで買いつなぐブロガーもいます。

 

上は実際に Twitter で「使わなくなった端末はどうしているか」をアンケート調査した結果。175票のうち半数はメルカリなどで売却していると回答している。

 

購入価格より高く売れるケースも

これは Leica 社のコンパクトデジタルカメラ『Leica D-LUX Typ 109』。2015年発売のカメラだが、昨年中古で8万円ほどで購入し、今でも持ち出して使っている。僕がライカ沼にハマったきっかけのカメラ。

 

試しにメルカリで相場を確認すると、状態にもよるが10万~12万円ほどで取引されているもよう。なお僕が所持しているのは限定モデルでめったに市場には出回らないので、だいたい15万~20万円程度が相場。売ろうとは思わないが、仮に売却したとすれば、購入価格の2倍ほどで売ることが可能だ。

こんなふうにブロガーは「たくさんお金がある」のではなく「資産と手元にあるお金でどうすれば買えるか」を考えながら、モノを買うためのお金を捻出しているのだ。

 

モノを買ってレビューして、使わなくなったら売る。メルカリ錬金のススメ

上記のように「買った額よりも高くなる」のは稀なケースだが、僕が好きなガジェットやカメラ類は、発売から2年程度経っても50%~80%で売却できる印象。中古で購入したのであれば、ほとんど差額がない状態で売却も珍しくはない。

「売るのは敷居が高いなあ」と思っている人も多いと思うが、この記事はメルカリとのコラボレーション企画。せっかくなので、実際にメルカリでモノを売却して、新しいモノを買うための軍資金を得るまでを記事として紹介しておきたい。なお僕は使っていない端末はすぐに売却してしまい手元にないので、今回は「これはさすがに売れないだろ……」といったような “タンスの肥やし” を中心に出品してみた。

 

■メルカリについて
「メルカリ」はスマホから利用できるフリマアプリ。オークション形式よりも金額設定が分かりやすく、利用するユーザー数が多いため、出品してからすぐに売れるのが魅力的。高値で取引される端末やブランドだけでなく、数百円単位のリーズナブルなアイテムもよく取引されている。

 

 

まず出品するモノを選ぶ

まずは売るものを選ぶ。部屋の引き出しの中には、こんなふうに数年間使っていないモノが意外とたくさんある。「これはもう使わないだろうな」というモノを売却することにした。この辺は普通のフリーマーケットと同じような感覚。

 

HHKB BT があるので使わなくなった Apple Wireless Keyboard。中古で3,000円で購入し、3年ほど使った。状態は良い

2012年発売のソニーのミラーレス一眼『NEX 5R』。2012年の冬に中古で3万円ほどで購入し、それから5年くらい旅をしたり使い込んでボロボロに。トバログの初期の写真はすべてこれで撮っている。

Galaxy Note8 のKeyboard Case レビュー

Galaxy Note8 用のキーボードカバー。韓国で購入したが日本の端末では使えなかったので引き出しの中で眠っていた。

例えばこういったモノ。今は使っていないが、オークションサイトだと手間もかかるし、売却するのが面倒で手元に残っていたモノを中心に10点ほど出品。

 

実際にメルカリで出品してみる

メルカリでの出品は驚くほどに簡単で、アプリでサクッと写真を撮って SNS を利用するようにアップできるのが便利。この UI でブログサービスとかあったらちょっと流行りそう。

 

トップ画面の右下にある「出品」を押すと、商品の情報を入力する画面へと切り替わる。スマホでサクッと写真を撮って、簡単に商品の状態や詳細を説明し、カテゴリーを選ぶだけ。

カテゴリーや商品名、価格の相場は画像からある程度分類してくれるので、ほとんどワンタップで済む。出品開始から完了までは、1つの商品につき、だいたい5分程度とサクサク。

 

数種類の要らないモノを出品してみたのだけれど、出品して5分程度で購入されている商品があり驚いた。今回売れたミラーレス一眼は、相場が8,000円ほどだが、使用感がかなりあったので、5,000円で出品していた。相場より安く出品しているとはいえ、ここまですぐ売れるとは驚き。

ほかにも出品したアイテムも数十回は見られていて、メルカリのサジェスト機能(トップページに自分がよく調べるモノや興味があるモノが優先的に流れてくる)と、圧倒的なユーザー数によるものだと考えられる。たしかにこのスピード感は癖になる。

 

余談だが、3年前に3,000円で購入した Apple Wireless Keyboard も4,000円で売れた。10%の出品手数料と配送料を差し引いた利益は2,900円なので、この3年間は1100円で使えたことになる。1日あたりに換算すると1円となるので、これはもう実質0円。

 

メルカリで出品したモノが売れたら

  1. 購入者の振込みを待つ
  2. 発送する商品を梱包する
  3. コンビニか郵便局で発送

 

早速売れたモノは、具体的なフローとして上のような感じ。基本的には出品者と購入者がメッセージなどでやり取りを行うことは多くないが「もしかしてトバログの鳥羽さんですか? いつもブログ読んでます!これからも頑張ってください。」といったようなメッセージをいただくこともあり、メルカリは単なるフリマアプリの域を超えてコミュニティとしても成り立っている印象を受けた。

相手の顔や名前を知ることはないが、こうしたコミュニケーションがあるだけでもほっこりするし、良い取引を心がけようと思える。

 

SNS でよく見かける悪質なコメントについて

実際に1週間ほど利用してみたが、商品のカテゴリーからか SNS で見かけるような「タダにしてください」のような悪質なコメントはつかなかった。またユーザーからのコメントも丁寧なものが多く、懸念していたよりもずっと建設的な印象を受けた。

 

丁寧に梱包して配送する

こんな感じで梱包をしたら、コンビニや郵便局などに持っていってバーコードを発行して発送完了。購入者の手元に届き、相手の評価が完了したら、メルカリの出品手数料の10%と配送料を差し引いた額が「売上金」として手元に残る。

梱包自体はちょっと面倒ではあるが、その後のフローは非常にスムーズ。一度に出品していくつかを同時に発送すれば運ぶ手間もかからない。

余談だが、梱包をする際に購入者に対して直筆の手紙を添える人もいるとのこと。僕は要らないモノを出品しているだけだが、ハンドメイドで作ったモノを売るとかだと良さそう。

 

売上金は申請して現金 or ポイントに

実際に1週間ほどで売上金が2万5,000円ほどになった。もともとは「売れないだろうし捨てるか」と思っていたモノが、こうして少なくない額の現金になるのは嬉しい。

 

僕はここで得た売上金をもとに、『ライカかライカ以外か――。憧れの Leica M10、買いました。』で紹介している Leica M10 用の中望遠レンズを購入予定。安いモノであれば4~5万円程度で手に入るようなので、売上金を考えると実質半額で手に入ることになる。

 

 

まとめ:ガジェットやモノをレビューするブロガーはこうして頻繁にモノを買い換える

「なんで毎月そんなに大量のモノが買えるの? どっからそのお金湧いてくるの? 」の回答としては、「お金があるわけでなく、あるお金と資産から工夫して捻出している」と答えられる。ブログの収益や人よりもモノにお金を使う割合が多いというのは前提に置きつつも、基本的には買って使わなくなったモノを売却し、得た利益から次の欲しいモノを買うという流れで僕らブロガーは物欲に対して金銭的なレバレッジを効かせているのだ。

「ちょっと気になるけどモノを売るのは抵抗がある」「敷居が高そう」と思っていた人もいたと思うが、この記事を読んでみて「意外と簡単そうだな」と思ってもらえたら幸いだ。なにか欲しいモノがある人は、まずメルカリに登録するところから初めてみてほしい。